今回は国立代々木競技場周辺のカフェや施設などを紹介します。
ただ ”代々木競技場” といっても限りなく渋谷なので主に原宿側の紹介です。また、表参道方面はこの特集記事が参考になると思います。
なおオリンピック期間中に休業するところは外していますが、中には臨時に休業しているところもあるかもしれません。
藤本壮介 Cloud pavilion
パビリオン・トウキョウ2021参加作品で、代々木競技場の目の前、代々木公園パノラマ広場に設置されています。
建築家 藤本壮介によるもので、空に浮かぶ雲をイメージしています。この作品は代々木公園と高輪ゲートウェイ駅の2ヶ所に設置されています。
常設のオブジェと思われているのかあまり注目されていませんが、9月5日までの期間限定です。
代々木競技場を訪問したならこちらも鑑賞してみたいです。
木造の建物に木製のテーブルとチェア。テラス席は日陰を選べば夏でも意外と快適です。
ドリンクと軽食、それと夏はアイスクリームがありますね。
このまま明治神宮を参拝するのもよし、原宿の街へ向かうもよし、ちょうどよい休憩場所です。
紅茶専門の「原宿クリスティー」
原宿のレトロな紅茶専門店「原宿クリスティー」。
1980年創業のイケてる原宿のシンボル的存在です。
竹下通りからもwith HARAJUKUからも行けるのでアクセスも良くなりました。
”自家製ケーキとおいしい紅茶の店” その名の通り豊富な自家製ケーキと紅茶が名物ですがコーヒーも飲めます。
老舗カフェ「アンセーニュダングル原宿」
”アンセーニュダングル” の本店が「アンセーニュダングル原宿」。
1975年オープンですから45年以上営業しています。
原宿駅から300mほど。そのまま千駄ヶ谷の方に向かえば新国立競技場にも行けてしまいます。
とても原宿とは思えない静かな雰囲気で、昔の原宿を思い起こしながら休むのに最適な喫茶店です。
原宿駅ビルの「猿田彦珈琲 The Bridge」
原宿駅の2Fにはあの猿田彦珈琲の「猿田彦珈琲 The Bridge」。
猿田彦珈琲としては初めての大規模店舗です。恵比寿の本店はコーヒースタンドに狭いイートインスペースが付いている程度ですが、ここでは広い店内でゆっくりコーヒーを飲めます。
テラスがいいなら「杜のテラス」、コーヒーにこだわりたければ「猿田彦珈琲 The Bridge」。使い分けできるようになったのが便利です。
ブルーボトルコーヒー渋谷カフェ
4月にオープンしたばかりの「ブルーボトルコーヒー渋谷カフェ」。
ここは代々木競技場から徒歩5分。代々木競技場に最も近いカフェの一つです。
大きな道路には面しておらず渋谷区の「北谷(きたや)公園」と一体化した店舗です。
中身は普通のブルーボトルですが、渋谷でも落ち着いた雰囲気でコーヒーがいただけます。