身体に悪いほどの暑い日が続くと外出するのもひと苦労。
せっかく表参道や六本木に遊びに行っても、炎天下を歩いて休憩する場所を探さないといけないようではゲンナリしてしてしまいます。
そこで、駅直結や駅激チカなカフェや喫茶店の特集です。駅の最寄り出口から徒歩1分、100m以内を目処にこだわりのカフェや喫茶店を紹介します。
美術館や買い物の帰り、駅チカでお洒落なカフェに寄ったり、なんなら電車で六本木へ行ってお茶だけしてさっと帰るなんていうことができます。
六本木 Common
六本木の交差点近く、昼はカフェ、夜はミュージックラウンジになる「Common」。
カフェメニューもブランチメニューもあるので、休憩するだけでも軽く食事をするのもOK。
表参道のGYRE.FOOD uniみたいな階段状になったシートもあるし、こだわりの内装などしっかりSNS映えもします。
入居するビルの解体が決まっているので3年間の期間限定カフェです。
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六本木 アマンド
六本木交差点のアマンドもベタですけど駅チカです。
地下鉄 六本木駅の3番出口から地上に出て交差点方面へ20mくらい。駅も六本木交差点も激チカです。
2階の喫茶スペースでは店舗限定の「六本木リングシュー」のケーキセットなどでカフェ利用したり、また食事をすることもできます。
もちろん洋菓子店なのでアマンドのケーキを六本木土産にするのもいいですね。
サロン・ド・テ ロンド
国立新美術館なので千代田線 乃木坂駅に直結。地下鉄に直結といってもちょっとだけ外を歩かないといけませんが。
新美術館の展覧会と併せてはもちろん、カフェだけの利用も可能です。サンドイッチなどちょっとした軽食も用意されています。ポール・ボキューズでしっかり食べるほどでもないという時に重宝できます。
国立新美術館
その国立新美術館は千代田線 乃木坂駅直結。大江戸線の六本木駅からは少し地上を歩かないといけません。
でも暑さを気にせず出かけられる数少ない美術館です。
2023年夏の国立新美術館は
6/29〜 8/12 蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる
7/12〜10/2 テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ
という話題になること必至なラインナップが予定されています。
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乃木坂 カフェ・ド・ラペ
千代田線 乃木坂駅の3番出口から100mほど。乃木坂の老舗カフェ・ド・ラペ。
外苑東通りから少し入っただけ、しかも駅チカなのにまるで森の中のような雰囲気。
ギャラ・間でエコロジカルの展覧会を観て、乃木坂(実は南青山)のカフェ・ド・ラペで静かにコーヒーというような大人な過ごし方をしたいものです。
青山一丁目 MILES
青山一丁目駅の5番出口を出ると目の前がウェルカムプラザ青山。クルマやホンダに興味が無くても誰でも自由に利用できます。そうした人をホンダのファンにしようというのがこの施設の目的ですからね
真夏の青山通りは照り返しが強くて歩きたくない道路としてはトップクラス。
そんな青山通りで駅に逃げ込む直前、ここでこだわりのコーヒーやクッキーを食べながら、ホンダの新車や新技術をふんふんと眺めるのもいいんじゃないでしょうか。
表参道 家と庭
表参道はスパイラルの5階にあるカフェ「家と庭」。
ミナ・ペルホネンのセレクトショップCALL内の人気カフェです。
スパイラルなので表参道駅のB3出口のエスカレーターで地上に出れば30m先がスパイラルです。暑い日にB1の階段で地上に出ようとすると猛烈に汗をかく羽目になるので必ずB3のエスカレーターかエレベーターで地上へ。
緑のあるテラスもありますが、その辺りはお好みで。
名物はカレーとプリン。お昼に間に合えばカレー、売り切れていたらプリンをどうぞ。
表参道 山陽堂珈琲
表参道の交差点角で創業120年の老舗書店「山陽堂書店」。谷内六郎の可愛いイラストの壁画を目にしたことがあると思います。
表参道駅のA3出口から10mくらいという激チカ書店の3階に小さな喫茶店があります。
営業しているのは木金土だけなので週末は利用できませんが、表参道の隠れ家喫茶店として静か雰囲気の中で利用できます。オーダーは3階でして、実際はエアコンが効いている2階のスペースで休むのが良いです。
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表参道 allée -アレ-
表参道交差点、山陽堂書店の裏の路地にあるスイーツとスペシャルティコーヒーのお店。
ここは表参道駅のA3出口から30mくらい。
最近人気が出て週末は行列ができるようになったのが難点かもしれません。でも平日は空いています。
原宿 猿田彦珈琲 The Bridge原宿駅
スペシャルティコーヒーの人気ブランド「猿田彦珈琲」の恵比寿本店に続く旗艦店の一つが原宿駅構内にあります。
原宿駅構内ですが改札の外にあるので誰でも利用可能です。
恵比寿本店と大きく違うのは店内の広さと席の大きさ。恵比寿ではテイクアウトの方が便利ですが、ここではゆっくり席に座ってコーヒーを味わえます。
原宿駅構内なので山手線を利用する人には最後のオアシスとして利用できると思います。
原宿 杜のテラス
原宿駅表参道改札を出て西口から明治神宮へ。明治神宮の境内にあるカフェテラスです。
原宿駅の西口を出て50mくらい。
明治神宮とその境内は木が生い茂り、夏でも涼しいくらいです。
涼みがてらに明治神宮の境内を散歩して、最後にここでお茶をしてひと休みし、山手線で帰る。そんな時にぴったりなカフェテラスだと思います。
虎ノ門 オールプレスエスプレッソ東京
ニュージーランド発祥のスペシャルティコーヒーブランド「Allpress Espresso(オールプレスエスプレッソ)」の日本で唯一、イートインできる直営店が虎ノ門ヒルズのビジネスタワーにあります。
日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅に直結したビジネスタワーの2Fです。
虎ノ門ヒルズというと ”虎ノ門横丁” というやっちまった観光地がありますけど、それとはちょっと距離を置いた場所にあります。
週末、人の少ないビジネス街虎ノ門で、本物のオールプレスを飲みながらゆっくり過ごすみたいな利用の仕方が合っていそうです。
代官山 ルーフミュージアム
オープンしたばかり、代官山交番の交差点近くの「ルーフミュージアム」。
もう汗をダラダラ流してT-Siteまで歩く必要はありませんね。
カフェとショップを併設したギャラリー。
そのカフェと調度品、内装そしてオーディオ。すべてこだわり抜かれたセンスの塊です。
代官山 ロティ・シェ・リュイ
代官山の老舗パティスリー「シェ・リュイ」のカフェ。本店と八幡通りを挟んだ向かい側にあります。
代官山アドレスの2Fなので代官山駅からぎりぎり100mかな。アドレスの中を通れば暑さも気にならないと思います。
電車で代官山に来て旧山手通りや八幡通りを汗だくになって歩き回るより、駅チカでささっと済ませるのがいいと思います。
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広尾 レ・グラン・ザルブル
広尾駅の1番出口から50mくらい。広尾のオアシス「レ・グラン・ザルブル」です。
今さら説明の必要もない人気カフェですね。
ここを手始めに有栖川公園を散策してナショナル麻布で買い物して帰るとか、もっと手近にトリュフベーカリーで買い物してグランザルブルでお茶して帰るみたいな、ショート広尾トリップなんて良いかもしれませんね。
広尾 ベーカリー&カフェ沢村 広尾プラザ
軽井沢発祥のベーカリー沢村。その広尾プラザの店舗です。
広尾プラザなので広尾駅の出口から50mくらいですね。
広尾の駅チカにはブルーボトルやスタバ、広尾プラザにはディーン&デルーカがあったりしますが、せっかくですからどこにもあるようなカフェじゃなくて沢村を利用してみるのが良いでしょう。ブレッド&タパス広尾店は歩くには遠いでしょうし。
広尾プラザなので明治屋もあるし、広尾に遊びに来た時の最後のひと休みをここでするのが良いでしょう。
六本木ヒルズ
銀座とか新宿のようなターミナル駅と違って、港区周辺には大きなデパートとか行楽施設はありません。
その代わり六本木にあるのが「六本木ヒルズ」と「東京ミッドタウン」。
六本木ヒルズは日比谷線六本木駅に直結。広尾寄りの出口から出ればそのまま六本木ヒルズです。
52Fと53Fの高層階には「森美術館」やカフェの「The Sun」があります。またヒルズ内には六本木で最後の映画館になった「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」も。
ショッピングや食事からカルチャー系まで駅直結で時間を過ごせる六本木ヒルズです。
六本木 東京ミッドタウン
六本木の旧防衛庁跡地に建つ「東京ミッドタウン」。
ここは大江戸線 六本木駅に直結です。
付近には21_21 Design Sight や 国立新美術館があり、ミッドタウン内には「サントリー美術館」とこちらも六本木ヒルズ並みのアートタウンです。
また映画館はないけど代わりにライブレストラン「Billboard Live TOKYO」があるというように、六本木ヒルズとは微妙に路線を変えています。テナントとして入るブランドも六本木ヒルズとはテイストが違い、同じような性格の商業施設でも運営者によってこんなに違うんだと実感できます。
この東京ミッドタウンもショッピングや食事からカルチャー系まで駅直結で時間を過ごせます。
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