2023年のGW(ゴールデンウィーク)は4月29日の昭和の日が土曜日になったことで、長い人は11日間、短い人は5月3日から7日までの5日間というように分かれそうです。
でも普段は取れない長い休みが取れる貴重な機会がGW。その計画を考えるにあたって参考になりそうな麻布ガイドの記事をまとめてみました。
イベント系、アート/建築系、それとカフェ系の大きなくくりで紹介します。
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イベント
赤坂迎賓館 GW特別イベント
GWとクリスマスなどに夜間公開する赤坂迎賓館。もちろん2023年のGWも特別イベントとして夜間開館とライトアップが実施されます。
▲予約は不要ですが、赤坂迎賓館へのアクセス方法や注意点はこちらの記事をどうぞ。
国立競技場 スタジアムツアー
国立競技場の裏まで見学できる「スタジアムツアー」と「VIPエリア&展望デッキツアー」、2023年はGWの期間中毎日、どちらかのツアーが開催されます。
▲国立競技場の周縁部は誰でも自由に入れるのですが、競技場内にはこうした見学ツアーに参加するか、アスリートとして競技に参加するかしないと入れません。
スタジアムツアーの予約方法や実際に参加したVIPツアーの様子はこちらの記事に詳しいです。また国立競技場には前回大会のもう一つレガシィでもあるモザイク壁画が移設されアートスポットにもなっています。
神宮外苑の杜
イベントではないですが国立競技場もある神宮外苑の杜の再開発が着工しています。
今後10年続く再開発工事が終われば今の神宮外苑の姿は一変するので、今のうちに例えば国立競技場の見学と合わせて見ておくのはどうでしょう。
▲神宮第二球場と付設する外苑ゴルフ練習場は解体が始まり仮囲いされています。
神宮外苑の今の様子と今後の再開発の概要はこちらの記事に詳しいです。
PRアート・建築
混雑度や映え度もわかる 都心の展覧会
港区内には多くの美術館や博物館があり、アートと共に知的な休日を過ごすにはぴったりです。
本当はアートギャラリーまで含めるとすごい数になるのですが、実態は零細企業なギャラリーはGW中は休みというところが多く、企業として規模も大きかったり公立だったりする美術館中心になります。
そこで東京都心の2023年ゴールデンウィーク展覧会情報を特集してみました。
それぞれの展覧会ごとにおすすめ度、混雑度、話題性、SNS映え度のレベルを5段階で付けています。
美術館通りのアート巡り
広尾の山種美術館から根津美術館を通って乃木坂の国立新美術館までを一本の道路で繋ぐ「(青山)美術館通り」。2023年GWの都心アート巡り紹介として、この美術館通りをメインに六本木から青山にかけてのベスト散策ルートを紹介しています。
現代アートを中心に観るルート、日本美術に焦点を当てるルートなど。
また麻布ガイドをうまく活用すればアート巡りとカフェ巡りを併せて楽しめます。
星条旗通りのアート巡り
あまり話題になっていませんが六本木の通称「星条旗通り」がいまホットです。
国立新美術館の他に多くのギャラリーが集まりつつあって、六本木ヒルズを中心としたエリアに次ぐアートエリアになりつつあります。
さらに青山公園が整備・拡張されたり、新しい店舗が増えてきたり。この動きは見逃せません。
名建築めぐり
麻布・青山それと白金と一帯には歴史的な貴重な建築から世界的に知られる建築家が手掛けた建造物まで、興味深い建物が沢山あります。普段何気なく通り過ぎている建物が実は・・というのも多いのです。
ちょっと歩いただけであれもこれもと目に入る名建築を、隈研吾と安藤忠雄という建築家別に、また各エリア別にまとめています。。
PRカフェ
青山や麻布の老舗カフェとレトロカフェ
麻布や青山エリアでカフェやスイーツなどを利用する時、流行りのチェーン店やテレビやSNSなどで紹介されたお店を利用するのもいいのですが、せっかくなので昔からそこで営業していて地元の人からも愛されている老舗や、開業当時の時代や世相を反映させているレトロ(懐古趣味)なカフェなどを利用してみるのはどうでしょう。
代表的なエリア別に代表的な老舗、レトロカフェをまとめてみました。
キラー通りのスポット
白金台から千駄ヶ谷まで続く外苑西通りはエリアごとにプラチナ通り、地中海通り(最近はあまり言わない)、キラー通りという愛称を持っています。
外苑西通りという名前ではピンとこなくても、プラチナ通りとかキラー通りとか言われるとなんとなくイメージがありますよね。キラー通りとその周辺のスポットをカフェを中心に紹介しています。
国立競技場など神宮外苑と併せての利用、あるいは表参道・原宿と併せての訪問などに役立つと思います。