ブルーボトルコーヒー渋谷カフェ
Blue Bottle Coffee/ブルーボトルコーヒーが2021年の4月28日に「渋谷カフェ」をオープンさせています。
知らない間に三茶や品川、池袋などにも出店しているのですね。
渋谷カフェオープニングの日はちょうど渋谷に行く機会があったので訪問してみました。渋谷の北谷(きたや)公園の店舗は木材を使った明るい雰囲気の外装。
ガラス戸前のベンチ、大きな屋根の下にもベンチが設置されています。
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渋谷カフェの店舗
店内はイタリアのエトナ火山の灰を使ったタイルがあちこちにフィーチャーされています。
▲これはカウンターの様子。
器具などはいつものブルーボトルですね。
▲1階は窓際にカウンターとテーブル席がありますが、2階はもっと広々としていてテーブル席やソファ、ベンチ席などもあります。
それと屋外にもベンチがあるので客席数だとかなり大きい方です。
▲これは2階壁際のベンチ席。
この一角だけで10人近く座れそうです。
▲2階の全景です。
▲ベランダはありそうでありません。
その代わり外が広々と見えていて開放感はたっぷりです。
”Human Made” とコラボしたTシャツやキャップなどが売られています。
この日はそれほど早く行ったわけではないですが、コラボ商品の購入行列が出来ていてびっくりしました。
イートインの方は並ばずにすぐ買えたんですけどね。
数年前に表参道の「ブルーボトル青山」が開店した日は朝から行列が出来ていましたが、もうブルーボトルが開店するからといって行列でできることはないんでしょう。
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渋谷カフェのメニュー
渋谷カフェ限定メニューがいくつかありました。
これは基本的にどこの店舗も同じですね。
デザートは11時から提供開始です。
また S のマークが付いているのが渋谷カフェの限定メニューです。
▲上の段は左から ”抹茶マーブル・パウンドケーキ”、”オレンジ カントリーケーキ”、”メープルピーカン ブロンディ”、”チョコチップクッキー”、そしてワッフルとスコーンです。
下の段はグラノーラと羊羹ですね。
渋谷カフェのコーヒー
今回はアメリカーノとアイスラテのオーツミルクをオーダーです。
トレーに白い線が入っているのが分かると思います。これはレンガをイメージしているんですね。
▲トレーもタイル、床のステップもタイル。本当はここにブリックチーズケーキがあればパーフェクトだったんですが。
スライスされたレモンが乗り、そこにカップに入ったバターをかけていただきます。コンデンスミルクみたいなバターが食欲を刺激します。
モーニングコーヒーのつもりがブレークファーストになってしまいました。
北谷公園と渋谷カフェ
ブルーボトル渋谷カフェは渋谷区立北谷(きたや)公園の中にあるというか、一体化した店舗です。
もともと小さい公園があったのですが、それを整備、リニューアルしてその一環としてブルーボトルが出店したようです。
国の「Park PFI」という制度を使い、出店した企業(この場合はブルーボトル)の収益を公園の整備運営費用に充てる仕組みのようです。ブルーボトルでお金を使うとそれが回り回ってさらに快適な公園になるのですから良い仕組みですね。
▲建物がブルーボトルコーヒー渋谷カフェ。手前に見えるのは公園部分のベンチです。
この辺りは公園通りと並行していて土地が傾斜しています。その傾斜を使って段差を設けベンチを設置しているのです。ブルーボトルの店内でなく、こちらのベンチでコーヒーを飲むことだって出来ます。
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ブルーボトル渋谷カフェの場所とアクセス
公園通りを上ってパルコなどがある ”宇田川町” の信号の次の角を右へ曲がって数十m先。
▲スタバの角を右へ曲がります。ブルーボトルの場所を説明するのにスタバを出すのも変な感じですけど。
逆にNHK側から公園通りを下るならエッグマンの角を左へ入って20mほどです。
代々木公園も近く、区役所や渋谷公会堂(LINE CUBE)もすぐ目の前、でも公園通りからは1本路地に入った静かな場所。以前は寂れた公園だったのがすっかり快適な場所に生まれ変わりました。
渋谷のこんな場所にも落ち着ける場所ができたのは嬉しい限りですね。
ブルーボトルコーヒー渋谷カフェ 基本情報
店名 | ブルーボトルコーヒー渋谷カフェ |
住所 | 渋谷区神南 1-7-3 |
最寄駅 | 渋谷駅 |
定休日 | なし |
営業時間 | 8:00 − 20:00 |