しろいくろ
麻布十番にある豆大福の美味しい和菓子屋さん「しろいくろ」は、テイクアウトはもちろんですが、店内でお茶と一緒に和菓子をいただくこともできる古民家風の和カフェです。
オーナーは建築家とデザイナー
しろいくろに行くと、まず目を惹くのは、古民家をすごくシンプルだけとスタイリッシュにリノベーションした建築です。
その入口にかかっているシンプルな暖簾。そして暖簾に書かれた「しろいくろ」の文字。そして暖簾の先の猫のイラストなどなど。
何をとってもやりました!感がないのに、すごくオシャレなんです。
それもそのはず、このお店のオーナーは2人いて、建築家の大縄順一さんとグラフィックデザイナーの落合崇さんなんです。
オーナーさんがクリエイターだったんですね。
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これで納得ですね。お店のリノベーションといい、グラフィックといい、全部がすごく刺さるデザインだけれども飽きがこないのです。
しろいくろのメニュー
看板メニューは黒豆塩大福です。テイクアウトでの購入ももちろんですが、店内でいただくこともできます
ちょっとみにくいのですが、上のコルクボードに挟まっているのが店内でイートインできるドリンクメニューです。
下がフードメニューです。フードメニューは黒豆塩大福、ロールケーキ、ガトーショコラ、塩黒豆アイスだけですからわかりやすいですね。ロールケーキは1本とカットがあります。▼
こちらが甘さを抑えた看板メニューの塩豆大福です。賞味期限は当日なので、食べ切れる量を買いましょうね。▼
しろいくろのカフェ
イートインは窓際の席と壁際の席で、そう多くはありません。店構え同様にとってもシンプルな内装です。
真っ白の塗装壁に、床はモルタル。飾り棚には茶器が飾ってあります。▼
メニューがシンプルなので、スイーツをいただくのにそんなに時間はかかりません。ですから十分なレイアウトだと思います。
窓側はベンチシートになっています。
古民家のリノベーション空間で美味しい和菓子とお茶でまったりしたいですね。▼
自宅でしろいくろ
今回はテイクアウトで黒豆塩大福を購入しました。この紙袋もかわいいですね。ロゴマークの点々はもっと書く予定だったけれど、途中で疲れてやめてしまってこの数量なんですって。ちょうどいいですよね。▼
黒豆塩大福を購入したら、店内に飾ってあった猫のイラストのカードを入れてくれました。以前は本当にこのイラストのような看板猫のしろい”くろ”ちゃんがいたようなんですが、私が訪れた時に居た試しがないんですよね。タイミングが悪いのかな。
普通の豆大福よりもかなり小さめなサイズです。ですから、黒豆の密度が高い!
自宅のおやつは勿論、手土産にも喜ばれる和スイーツです。
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しろいくろの場所
「しろいくろ」の場所は麻布十番の商店街の通りの一本裏の道沿い。
麻布十番の駅から麻布十番大通りを六本木の方に歩いて「豆源」の角を左へ曲がって雑式通りへ。それかパティオを上って雑式通りへ出て、ワッフルで有名な「紀文堂」の角を入ります。八百屋の「びっくり屋」も過ぎたちょっと先に「しろいくろ」の店舗が見えてきます。
しろいくろ基本情報
店名 | しろいくろ |
住所 | 港区麻布十番2-8-1 |
最寄駅 | 麻布十番駅 |
定休日 | 月曜日、不定休 |
営業時間 | 10:00 – 18:00 |