SNSなどでは美味しさに加え見栄えもするドーナツが話題になることが多くなっています。そして、そうした新感覚のドーナツが食べられるお店の人気も高まっています。
ゴールデンウィーク(GW)などに、都内の表参道や麻布十番それに恵比寿といったエリアで、話題のドーナツ店を回って食べ歩いてみましょう。
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I’m donut? (アイムドーナツ?) 渋谷店
入店するには長い行列に並ばないといけない表参道の人気ベーカリー「アマムダコタン」が運営するドーナツ屋が「I’m donut? (アイムドーナツ?)」です。
I’m donut?の渋谷店はアマムダコタンの表参道店から3分くらいの近所ですが、今や行列の長さではアマムダコタンに負けないくらいの超人気ドーナツ店です。
▲これはスタンダードドーナツのグレーズド。
中はこのようにモチモチ!
無添加ドーナツなので身体にも優しいのですが、その代わり賞味期限は本日中となっています。
買ったその日に食べないといけないので、店舗に足を運ぶしかないのです。
▲店舗名は渋谷店ですが、表参道の駅と渋谷の中間くらいです。
選べるドーナツの種類は80種類。さらに渋谷店限定ドーナツや季節限定ドーナツもあるので目移りして困ります。
なお2023年5月から定休日なしで毎日営業するようになりました。
アイムドーナツ渋谷店へのアクセスや最新の混雑状況はこちらの記事をどうぞ。
住所 定休日 営業時間 |
渋谷区 渋谷 2-9-1 なし 11:00 – 20:00 (売切次第終了) |
I’m donut? (アイムドーナツ?) 中目黒店
大人気の「I’m donut? (アイムドーナツ?)」ですが、東京では渋谷店の他にもう1店舗「中目黒店」もあります。
▲渋谷店との違いは取り扱っているドーナツの種類。渋谷店は80種類用意されていますが、中目黒店は8種類だけ。
あれもこれもと選ぶ楽しみは半減以下ですが、その代わり行列の進み具合も早いです。特にこだわりがなくてちょっとした手土産にしたり、その日のおやつ用にというときは便利です。
▲店舗の場所は中目黒駅の高架下。中目駅の改札を出れば道路の向かいに見えるので迷いようがありません。
ドーナツの種類は少ないですが駅からも近く行列も比較的早く進むので、まずはアイムドーナツのドーナツを食べてみたい方や時間に余裕がないときにおすすめです。
なお中目駅店も2023年5月から定休日なしで毎日営業するようになりました。
アイムドーナツ中目黒店でのオーダー方法や最新の混雑状況はこちらの記事をどうぞ。
住所 定休日 営業時間 |
目黒区 上目黒 1-22-10 なし 9:00 – 19:00 (売切次第終了) |
▲ラズベリーのソースを煮詰めた「フランボワーズ(Framboise)」ドーナツ。
日本の普通のドーナツより圧倒的にボリュームがあります。ニューヨークスタイルのドーナツです。
このような鮮やかな見た目でボリュームたっぷりなドーナツが何種類も用意されていて、狭いですがイートインスペースもあります。
▲世界でこの店にしかないエスプレッソマシンとその上に並ぶピンクのドリンクカップも有名ですね。
インスタなどで目にすることが多いカップですね。
▲まだまだ根強い人気のダンボドーナツです。週末は少ないイートインスペースのための順番待ちが出来てしまったりします。
でも午後のピークの時間帯を外せば意外にすっと座れたりしますから麻布十番の街を散策しながらチェックするのがいいかもしれません。
住所 定休日 営業時間 |
港区麻布十番 2-17-6 なし 7:00 − 20:00 (ドーナツは9:00から販売) |
HIGUMA Doughnuts × Coffee Wrights
学芸大学の「HIGUMA Doughnuts(ヒグマドーナツ)」と三軒茶屋の「Coffee Wrights(コーヒーライツ)」がコラボレーションした表参道の共同店舗が「HIGUMA Doughnuts × Coffee Wrights 表参道」です。
▲素材にこだわった自然派のドーナツです。大人向けなドーナツですね。
また、表参道の店構えもナチュラルなものでそれも人気のひとつです。
▲これは北海道産マスカルポーネチーズを乗せた定番のドーナツ。
すぐに溶けてしまうので店舗限定、お店でしから食べられません。
▲表参道の店舗です。
さすがに雨の日は誰もいませんが、天気が良い日は平日でも外のベンチにずらっとお客さんが並ぶ人気店です。訪問するなら比較的空いている開店直後がおすすめです。
表参道のアップルストアの隣の「原二本通り」を入り突き当りを左へ曲がります。その先の2つ目の角を右に曲がるとすぐにお店が見えてきます。店内が混んでいても外にベンチがあるので大丈夫。また店内は撮影も原則OKです。
住所 定休日 営業時間 |
渋谷区 神宮前 4-9-13 水曜日 11:00 – 18:00(売り切れ次第終了) |
RACINES DONUT & ICE CREAM 青山
見映えがするドーナツで人気が高まっているのが、北青山の複合施設「ののあおやま」の「RACINES AOYAMA(ラシーヌ青山)」と店舗を共有する無添加、手作りのドーナツ「RACINES DONUT & ICE CREAM 青山」です。
▲ハート型のドーナツにブルーベリーやチャコレートでコーティングしたドーナツは見ても食べても大満足です。
▲普通の定番ドーナツもあって種類も豊富です。
ラシーヌ青山へは表参道のアップルストアの隣の「原二本通り」を入り突き当りを右へ曲がります。そのまま道なりに行くと”青山北町児童遊園” という公園があって、その奥の方にののあおやまのビルとラシーヌ青山のテラスが見えてくるはずです。
実はHIGUMAとラシーヌ青山とは徒歩3分くらいのご近所さん。ラシーヌドーナツで食べてからヒグマで次のドーナツを、逆にヒグマでドーナツしてからラシーヌでお土産のドーナツを買ったりというようにハシゴドーナツができますよ。
住所 定休日 営業時間 |
港区北青山 3-4-3 不定 10:00 − 22:00 |
RACINES DONUT & ICE CREAM 恵比寿
RACINES DONUT & ICE CREAMはリニューアルした恵比寿ガーデンプレイスにも店舗があります。
▲ののあおやまと違ってガーデンプレイスで働く人たちをターゲットにしているのか、売れ筋のドーナツの種類が青山とは微妙に異なる気がします。
でも規格外食材を使った無添加、手作りのドーナツという点では変わりがありません。
また青山店とは逆に週末なら午後でもたくさんのドーナツが残っているそうです。GWなどお休みの日に恵比寿ガーデンプレイスを訪れる機会があったらチェックしておきたいですね。
住所 定休日 営業時間 |
渋谷区恵比寿 4-20-7 不定 10:00 − 20:00 |
恵比寿ガーデンプレイスには名物ドーナツがもうひとつ。
南青山のジャズ・クラブ、ブルーノート東京の新店舗ブルーノート・プレイスに併設される「BLUE NOTE PLACE Stand」で食べられる、穴のないドーナツ「ベニエ(Beignet)」です。
▲アメリカはニューオーリンズの名物お菓子なのですが、すごく簡単に説明すると穴の空いていないドーナツです。ニューオーリンズがあるルイジアナ州では ”公式ドーナツ” として認定されている正真正銘のドーナツです。
▲手頃な価格でコーヒーやベニエを楽しめますし、専用テラスが用意されているのもポイントが高いです。
ジャズクラブから漏れ聞こえる音をBGMに、ジャズの故郷ニューオーリンズのドーナツを食べながらテラスで過ごすのはかなり大人オシャレだと思います。
住所 定休日 営業時間 |
渋谷区恵比寿 4-20-4 なし 11:30 − 17:00 |
1日で回れてしまう範囲にこれだけ人気店が集まっていると食べ歩くのも簡単なんです。GWにチャレンジしてみたいですね。