JIDATARA
渋谷区東の駒沢通り沿い少し前からオープンしているコーヒースタンド「JIDATARA(ジダタラ)」。
どの駅から歩いても15分以上で都心なのに陸の孤島とも自虐しているエリアに久しぶりにオープンした新店舗です。
▲JIDATARAという変わった店名は ”地団駄を踏む” の地団駄の旧い読み方みたいです。
ここで平日の朝から夕方まで、スペシャルティーコーヒーのテイクアウトを提供しています。
PR
JIDATARAの店舗
ずっと企業のオフィスとして使われていてときどきE-スポーツ系などの店舗になる場所の、最新の業態がこのコーヒースタンドです。
たぶんビル自体は自社ビルで、その時おりで店舗を出しているんじゃないでしょうか。
駒沢通りと説明してもいいんですけど、実は駒沢通りではない名も無い通りです。明治通りの渋谷橋交差点から六本木通りの南青山七丁目交差点までを結ぶ道路沿いです。
麻布ガイドでは ”美術館通り” と紹介することもある通りですね。
▲何年もずっと変わらない白い外壁に黒板のような濃い緑色の窓が付いた店舗。
店頭にベンチが置かれているのはコーヒーのドリップ待ち用ですね。
JIDATARAのコーヒー
メニューは窓口に貼られています。
▲ハンドドリップコーヒーがホット/アイスとも450円。マシン抽出のエスプレッソはアメリカーノが500円、ラテのホットも500円、ラテのアイスが530円です。
この日はコーヒーだけでしたが日によっては生姜ドリンクなどのソフトドリンクもあるみたいです。
▲ハンドドリップコーヒーはエチオピア産の豆を使ったもの。いくつかテイストがあるみたいで、好みを聞いて淹れてくれます。
この辺りでカフェというと「パパスカフェ」かプライムスクエアの「セガフレード」くらいしか選択肢がなくて、特に山種美術館から北側は完全な空白地帯でした。
Go-Seesでの撮影仕事の後とか、山種美術館の後も美術館通りを歩いて根津美術館へ向かう際など重宝するのではないでしょうか。意外と手頃な価格でかなり美味しいコーヒーがいただけます。
PR
JIDATARAの場所とアクセス
駒沢通りの延長線上、渋谷橋の交差点からさらに六本木通りの南青山七丁目交差点へ向かう途中です。
南青山からなら美術館通りを真っ直ぐ、骨董通りも六本木通りも渡って恵比寿方面へ行く途中。
▲「ハーロウアイスクリーム」が出来てちょっと注目の広尾三丁目交差点のすぐ近くです。
恵比寿駅からなら都営バスの学06系統、渋谷駅からは学03系統に乗って東4丁目交差点停留所で降りればすぐです。恵比寿駅から「JOE TALK」、「九十九ラーメン」、バスクチーズケーキの「BELTZ」や「パパスカフェ」といった有名店を見ながら散策するのもいいかもしれません。
他にこれといったスポットもなかったエリアですが少しづつ変わりつつあるようで、時おりチェックしないといけません。
JIDATARA (ジダタラ) 基本情報
店名 | JIDATARA |
住所 | 渋谷区東 4-12-1 |
最寄駅 | 恵比寿駅、表参道駅 |
定休日 | 土曜日曜 |
営業時間 | 10:00 − 18:00 |