広尾のバスクチーズケーキ専門店「BELTZ(ベルツ)」 – 日本でのバスクチーズケーキの先駆け。

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バスクチーズケーキのBELTZ

最近話題のバスク・チーズケーキ。今やコンビニでも売られるほどですが、日本での火付け役はしっかり分かっています。

白金高輪の「GAZTA (ガスタ)」と広尾の「BELTZ (ベルツ)」。2018年の夏に時期をほぼ同じくしてオープンしたこの2店が今のバスクチーズケーキブームの牽引車です。

▲今回は広尾の「BELTZ」を紹介します。

住所的には広尾なのですが広尾駅より恵比寿駅の方が近い場所にあります。

スペインのバスク地方というと独特な文化で知られていますが最近はバスク料理が注目されていますね。
この近所だと西麻布の大横丁坂にあるENEKO(エネコ)などが有名。

そんなバスク地方のチーズケーキですから美味しさに間違いはありません。

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BELTZ の店内

もともと小さなカフェがあった店舗をほぼ居抜きで入居。
入口側こそ改装されていますがカフェやテラス部分は以前ここにあったカフェそのままです。

▲入り口はこちら。山種美術館側にあります。

▲ドアを開けて店内に入るとテーブルが椅子が見えますが、このスペースはカフェではなく順番待ちや配送(全国配送しているそうです)のための配送表を記入する場所として使われています。

▲以前はカフェだったので広々としたスペースです。

バスクチーズケーキ

▲店内に入ってすぐ左手がレジカウンター。

商品はバスクチーズケーキだけ。
写真左側が12cm径のMediumで2,800円。
右側が6cm径のSmallで750円。それぞれ税込みです。

以前、消費税8%の頃は↓ ちょっと半端な金額だったのですが、10%に増税されたのを機に若干の値下げが行われ、きりの良い価格にななりました。

6cmのSmallが一人前なので、12cmの方は4人分ということになります。

カウンターの向こうに見えるのが冷蔵庫。
焼き上げられたチーズケーキはこの冷蔵庫の中で保管されていて、
オーダーされてから冷蔵庫から取り出してくれます。

Smallをオーダーすると入れてくれる緑色の紙袋。

サイズ的にはこのくらい。
ケーキの箱が10cm弱なので全体のコンパクトさが分かると思います。

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BELTZ のバスクチーズケーキ

チーズケーキは冷蔵庫の中で眠らせていて、実際に食べる5〜10分前に冷蔵庫から取り出しふわトロ感を出してから召し上がりくださいとのことです。

いちおう保冷パックは付けてくれますが帰宅するまでの時間が気になる場合は配送をお願いしちゃうのも良いかもしれません。

▲帰宅していったん冷蔵庫に入れて眠らせて、もう一度取り出してみたところです。

“Burnt” と名前に付くだけあって、焼き焦げがバスクチーズケーキの代名詞ですね。
そして見るからに重厚そうで濃厚そうなその姿!

▲直径6cmなのでお皿に乗せると可愛いものです。

でも重さはズッシリ。

▲お皿に取り出してみました。

一人前ということになっていますが、これを1人で食べるとカロリー的にかなりヤバい気がします。
6cmサイズを二人で取り分けて食べるのがちょうど良いと思います。特に食後のデザートとしては。

▲ナイフを入れてみると濃厚さが分かります。

▲食べかけのちょっと汚い写真ですが・・・

中が二層構造になっているのが分かるかと思います。
外側がしっかり濃厚なチーズケーキ。

内側にトロっと甘いチーズケーキが包まれているんですね。もしかしたら焼き上げ方に何か秘密があって外側と内側とで別れるようになっているんかもしれません。

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バスク チーズケーキとは

▼チーズケーキと一緒にこんなリーフレットが同梱されていました。

▲まだ日本では馴染みが薄いバスク風のチーズケーキ。
どうすれば美味しくいただけるか簡単に紹介されています。

▲ふわトロ感ある食感の出し方。
またコーヒーや紅茶だけでなくワインなどと一緒にいただくのも美味しいようです。

それより岩塩やペッパーをかけると良いというのが新鮮ですね。
これはまた試してみたいと思います。

▲こちらは同じく同梱されていたオンラインストアの案内。

オンラインだと冷凍で届くことになってしまいますが遠方の方へのギフトなどにも良いですね。
今はコンビニで ”バスク風チーズケーキ” が買えてしまいますがやはり本物は違います。

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BELTZ (ベルツ) の場所とアクセス

住所は広尾ですが電車と徒歩なら恵比寿駅から歩くのが近いです。

恵比寿駅から駒沢通りを明治通りまで行って歩道橋を渡ってさらに青山方面へ歩きます。
九十九ラーメン” さらにプライムスクエアを過ぎると写真のようにお店が見えてきます。恵比寿駅から徒歩10分くらいですね。
▲恵比寿から歩いても途中に何もないので広尾から歩くのも手です。広尾の商店街を進んでホームワークスの角を右に曲がります。あとはひたすら道なり。聖心女子大の南門の前をカーブして、日赤通りを横切りさらにまっすぐ道なり。商店街から1Km弱、10分ちょっと歩くと大きな通りに出ます。

その場所が▲この写真の場所。つまりBELTZのところです。広尾でカフェして帰りは広尾の商店街をぶらぶらして帰ればいいので、恵比寿から行くより全然お洒落な買物になります。

また近くの路上にはパーキングロットもありますからクルマでBELTZというのも大丈夫です。

逆に南青山側から駒沢通り(正確には駒沢通りではないですが)を恵比寿方面に歩いて ”山種美術館” を過ぎてさらに 「Papas Cafe」も過ぎたプライムスクェアの手前になります。

大通りに面しているとはいえ広尾の住宅街の中とも言える微妙な場所ですが、逆にこのロケーションが良いのでしょうね。

▲これはライバルなのかもしれない白金高輪の「GAZTA(ガスタ)」。
両店のチーズケーキ、どちらもバスク起源ですが見かけは微妙に異なります。一度食べ比べてみたいものです。

BELTZ(ベルツ) 基本情報

店名 BELTZ (ベルツ) 
住所 渋谷区広尾 2-2-18
最寄駅 恵比寿駅、広尾駅
定休日 水曜日
営業時間 11:00 – 19:00
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