九十九ラーメン
恵比寿の深夜のオアシス「九十九ラーメン」。
恵比寿や六本木で夜遊びした後にここでたっぷり栄養補給した思い出がある人も多いことでしょう。
▲駅からは遠いのですが深夜に歩いてくる人も多数。目の前の道路も路駐可能なので車で乗り付けてくる人も多数。
このヘビー級ラーメンに惹きつけられた人がランチ時から明け方まで集まってきます。
ところがこの九十九ラーメン。COVID-19の影響で一時的に休業していました。
▲上は当時店先に出ていた張り紙です。正直このまま閉店しちゃうかもと心配だったのですが、10月に無事リニューアルオープンしました。
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新しい九十九ラーメンの店舗
むかーしからあった気がする九十九ラーメンですが調べてみると1997年開店なので、歴史的には20年ちょっと。なんか80年代からあったような気がしていたので意外です。
▲リニューアルした九十九ラーメンです。
テラスがあるところは変わりないですね。
あとは店内の内装がずいぶんキレイになったように見えます。古くなった内装をこの機会にきれいにしましたというこでしょう。
▲派手なサイネージも登場しています。
お店の入り口には消毒スプレーと検温機が見えますね。
▲店頭に券売機が設置されています。ここでメニューを選んで食券を買い、検温機で体温をチェックして手指を消毒して入店です。
この券売機もデジタルな最新式。しかも4ヶ国語対応です。
▲COVID-19を意識するならテラスがいいんでしょうけど、お店のドアも開けっ放しですし、今回は店内の席をチョイス。
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新しい九十九ラーメンの店内
▲カウンターはお一人様用の仕切りとお二人用の仕切りと2種類ありました。
奥のテーブルも一人用と二人用にきれいに別れています。
3人以上の場合は自動的に外のテラス席ですね。
店内から外を見たところ。
5人までならこのテーブルでどうぞ。
今回はリニューアル後初訪問。
店内の入口に近い二人席を使いました。
コーナーを使って広くレイアウトされているので両隣に仕切り板があっても圧迫感がなくてナイスです。
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九十九ラーメンのメニュー
九十九ラーメンといえば ”チーズラーメン”。
とんこつラーメンの上にチーズがこれでもか盛られたカロリーモンスターのようなラーメン。
▲これがチーズ。
北海道の十勝ゴールデンゴーダチーズです。
▲詳しくはこれを読んでください。
▲これはサイドメニューとトッピングのメニューです。
▲”九十九” のロゴ入り容器に収まっているのは麺ですね。
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九十九の元祖チーズラーメン
リニューアルして若干のメニュー追加はあったようですが、基本のチーズラーメンとトマトチーズラーメンは健在です。
▲元祖(究)チーズラーメン。
上からこうやって撮るとずいぶんシンプルなとんこつラーメンのようにも見えますね。
▲ちょっと横から見ると、盛り上がったチーズが分かると思います。
ランチはともかく、夜遊びの仕上げにこれを食べてしまうと、夜中にこんなものを食べて良かったのかと後悔の念に襲われますね。
▲これはもう一方の人気メニュー (究)トマトチーズラーメン。
角切りトマトとバジルが良い感じで酸味を醸し出しています。
今回は味付け半熟卵をトッピング。
また、味の調整はタバスコで。
▲もうこのチーズには負けますね。
とはいえ、トマトだし野菜だし、とんこつだけより健康に良いか！
▲チーズを溶かし込むとこんなドロドロに。
▲ちょっと野菜、つまりネギを足してみます。
▲チーズトマトの方は見かけはイタリアン風とも言えますが、味はまごうことなきラーメンそのもの。
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▲刻みネギとピリ辛もやしはテーブルにセットされています。
▲今回は ”手作りパリパリ餃子” も追加オーダー。
卸ポン酢醤油をかけるのがおすすめです。
▲餃子です。
昔はチーズラーメンと餃子とごはんという中華フルコースを夜中にペロッと食べていたのですが、さすがに今はラーメンと餃子でお腹が満腹ですね。
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九十九ラーメン恵比寿店の場所
恵比寿の駅から駒沢通りを六本木通り方面へ。
歩道橋で明治通りを渡ってさらに100mほど。ファラフェルブラザース恵比寿の先が九十九ラーメンです。
▼恵比寿側から歩いてくればこんな提灯がまず目に入ると思います。
恵比寿から歩くこともできますがクルマで訪問する人も多いです。
終電以降の時間帯が九十九ラーメンの真骨頂ですし。
お店の前の道路(たまに蒼井優が白いポルシェを飛ばしているこの通りはよく駒沢通りと間違えられますが、実は駒沢通りではないのです。タクシーなどでは ”駒沢通り” でも通じますけど)はパーキングロットもあるし夜は路駐も可能なので、クルマでも訪問するのも簡単です。
九十九ラーメン 恵比寿本店
渋谷区 広尾 1-1-36
定休日：なし
営業時間：11:00 – 29:00 (翌朝5時)