CAFE POKKE(カフェ ぽっけ)
2023年8月に六本木3丁目、麻布通り沿いにオープンしたCAFE POKKE(カフェ ポッケ)。
カフェとしての営業は11時から夜の20時まで。そして21時から翌朝5時まではBAR POKKE(バー ポッケ)として営業しています。
3丁目なので麻布台ヒルズとは麻布通りを挟んで反対側になります。飯倉片町から首都高の飯倉入り口辺りまでは昔から1軒、2軒という感じで飲食店があるのですが、麻布台ヒルズの開業を睨んでかここ最近何軒か新しい店舗ができている、その中の一軒です。
少し前から夜はバーとして営業していたのですが、8月からは11時からのカフェ営業を始めていて、ちゃんとしたランチもいただけます。
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CAFE POKKEの店内
POKKEと書いて ”ポッケ” と読むそうです。
アイヌの言葉で ”温かい” という意味なのだそうです。
ソファがズラッと並んでいかにも六本木のゴージャズじゃバーの雰囲気です。
でも随所に木材が使われスペースの中央には暖炉もあってまさに ”ポッケ” な空間です。
▲壁にはエゾシカ、ヒグマ、キタキツネといった北海道の動物たちが描かれていて、ニセコをイメージしているそうです。
テーブルの上に置かれているのは灰皿とコースター。
そう、喫煙可能店です。
▲店内の奥はソファがぐるりと置かれていて、昼間のカフェ利用時にはちょっと贅沢な感じかも。
▲ソファ席の他にはテーブル席とカウンター。壁にはモニターが設置され北海道を思わせるイメージ映像が流れています。
それと個室も用意されているそうです。
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POKKEのコーヒーとメニュー
今回はランチタイム後のカフェ利用で訪問。
ティラミスやジェラートのセットも気になりますね。
けっこうガッツリ系とも言えるので近隣のビジネスパーソンにとってはランチの選択肢が増えて嬉しいかもしれません。
また麻布台ヒルズが開業すれば人の往来も増えますから、麻布台ヒルズ訪問者の需要も当然狙っているのでしょうね。
またローカルにとっても週末のランチやカフェの利用に良いかもしれません。
POKKEに行くにはビルの中に入って扉を開け、地下へ通じる階段を降りないといけないので、看板がないと存在に気づきませんからね。重要です。
よく見ると8月18日にNew Openと書いてあるので、カフェ営業が始まったばかりだと分かります。これからランチやドリンクのメニューも増えていくのではないでしょうか。
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CAFE POKKEの場所とアクセス
六本木3丁目の東京ザインという会社のビルの地下がCAFE POKKE。
▲昔からここにあるアパレル関係の会社らしいのですがよく分かりません。窓からはアンティークなどが置かれているのが分かります。
飯倉片町の交差点から麻布通りを六本木通りの方に向かって200mほど行った左側です。
今のアパホテルの場所がポルシェだった頃は裏手に置かれた珍しい欧州車を眺めたりしながらの良い散歩コースだった通りですね。
六本木の駅からも麻布十番の駅(一の橋交差点)からも歩いて10分ちょっとくらいだと思います。
麻布通りを飯倉片町方面に登り、「六本木麻布通り」の信号で麻布通りの反対側に渡ってそのまま飯倉片町方面へ100mくらい。
六本木一丁目駅から徒歩5分です。
▲この看板の後ろの方にドアがあるのでそれを開け螺旋階段を降りるとCAFE(BAR) POKKEです。
これから訪れる機会も増え、実際に人の往来も増えること必至な麻布台通りで覚えておきたい、ランチもできるカフェです。もちろん夜のバー営業も楽しめると思いますう。
CAFE POKKE 基本情報
店名 | CAFE POKEK(カフェ ポッケ) (Instagram) |
住所 | 港区六本木 3-3-17 |
最寄駅 | 六本木駅、六本木一丁目駅 |
定休日 | 年末年始 |
営業時間 | 11:00 – 20:00 (カフェ) 11:00 – 15:00 (ランチ) 21:00 – 29:00 (バー営業) |