SWELL COFFEE ROASTER
代官山から目切坂を降りればそこは中目黒。最近は、3月4月の桜の季節には目黒川の桜目当ての花見客がわんさか押しかけて大変なことになっています。
昔は地元の人が ”桜がきれいだなぁ” と眺めているようなところだったのに、いつからこうなっちゃったんだろうと嘆いてもしょうがないので、比較的人が少ない早朝に目黒川の桜を見に行きたいですね。
▲早朝に目黒川の桜を堪能したらどこかでモーニング。そんな時は目黒川のすぐ近くにオープンしたSDGsを意識した「SWELL COFFEE ROASTERS」のモーニングがおすすめです。
目黒川の川べりから徒歩1分。東京音大の目の前で朝8時からオープンしています。
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SWELL COFFEEのモーニング
朝も早いしモーニングが安くて美味しいということでオープンして間もないうちから評判です。
▲朝8時から10時まで限定の「ブレークファースト」をオーダー。
上が「グリルドチーズ」ホットサンド、下が「あんバター」ホットサンド。
しっかり焼かれたホットサンドとオレンジが美味しそうに見えます。
▲パンの隙間からドロっと溶け出したチーズ。
何種類からのチーズの混合です。
▲パン自体の厚みはさほどないので、それが逆にチーズのボリューム感を出しています。
とにかく朝からこれなら一日元気に過ごせそう。
グリルドチーズと違って餡のボリュームは少ないけど、カロリーはたぶん互角。甘さもしっかり勝ってます。
ちなみにどちらも660円。ドリンクは別です。
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コーヒーとメニュー
ブレークファーストメニューはドリンクが別なので今回はコーヒーをオーダー。
どちらも普通に美味しいコーヒーです。
日本茶があるんですね。
この日は売り切れていましたが、やっぱり食べてみたいのが禁断の「エルビス」ホットサンド。あのエルビス・プレスリーが愛したママの味なホットサンドなんですが、とにかくカロリーを高い方に度外視しているのが特徴です。
▲エルビスはサンドイッチでドーナツで寿命を縮めてしまいましたが、Swell CoffeeはSDGsを意識したメニューだそうです。
「禁断の果実」というのは店舗を共有しているフルーツサンド屋さん。イートインもテイクアウトも可能だそうです。
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SWELL COFFEEの店舗
ここ、コンクリート打ちっぱなしのカッコいい店構えです。
されにCDやアパレルなどの物販もあります。
”SWELL” というのは波のうねりのことでサーフィン用語ですね。アパレルなども波をフィーチャーしたものがあったりしますが、それほどサーファーぽい感じではないです。
▲奥の壁にかかっているのは”光の芸術家” と呼ばれた写真家の故 田原桂一の作品ですね。他にも何点か飾ってあったので、オーナーのセンスはこうした方面にあるのかもしれません。
最近は平日でも朝から混んでいるようなので、お花見ついでの場合はなるべく開店直後を狙いたいですね。
またこの写真には芸能人も写り込んでいます。要するに今はもうそういうお店になったということです。
▲西郷山通りと目切坂の交差点の角がSWELL COFFEE。
四角いコンクリートの建物に穴がくり抜かれたような形をしています。
でもうまい具合にテラスが日陰になるので暑い季節の朝とかは気持ち良さそうです。
▲目黒川の桜の季節はちょっと時間が経つとこのように大混雑。全員お店の外で待っている人たちです。こうなる前の朝の時間に訪問したいです。
▲東京音大側の横から見るとこのように楕円形の穴が空いています。
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SWELL COFFEEの場所
代官山の駅から徒歩で5分ちょっと。代官山交番とヒルサイドテラスの間を抜けて目切坂を下りたところです。
途中の東京音大内の「ディーン&デルーカ」も朝8時からですが日曜日はお休みなので、日曜日はSwell Coffee一択ですね。
▲中目黒からなら目黒川を渡って西郷山通りに出て東京音大の西側、目切坂のところまで行けばSwell Coffeeです。川べりから徒歩1分。花見の後には最適ですね。
目黒川の花見はもちろん、代官山の散歩からちょっと足を延ばして美味しいコーヒーとフルーツサンドというのもいいですね。
また修学旅行や高速バスの都合などで朝早くに代官山に着いてしまった観光の人も、こうしたモーニングの美味しいところは便利なんじゃないでしょうか。
Swell Coffee 基本情報
店名 | Swell Coffee |
住所 | 目黒区上目黒 1-11-1 |
最寄駅 | 代官山駅、中目黒駅 |
定休日 | なし |
営業時間 | 8:00 − 23:00 (当面は20:00まで) |
禁煙・喫煙 | 禁煙 |