乃木坂 まる彦らーめん
1990年代から六本木で営業しているラーメン屋さんが、乃木坂46が「おひとりさま」で楽しめるお店を100店厳選した「おひとりさま天国」公認店として認定されています。
そのラーメン屋さんが「乃木坂 まる彦らーめん」。
以前は「六本木 まる彦らーめん」という店名で東京ミッドタウンの近くで営業していたのですが、少し前に乃木坂駅の近く(住所では南青山)に移転し、店名も「乃木坂 まる彦らーめん」と改めて営業しているのです。
▲「彦らーめん」の文字や ”元祖うにつけ麺” という文字を見れば、あぁあの店かと分かる人も多いでしょう。
六本木近辺で働いたり住んだりしている人にとっては地元のラーメン屋の一つですが、ここは乃木坂46のファンの間では聖地ともいうべきラーメン屋なのだそうです。
パンデミック中にミッドタウン横の店舗がなくなっていたのですっかり閉店したとばかり思っていたのですが、実際は乃木坂に移転していたのです。
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まる彦らーめんのランチ
今回は平日のランチタイムをちょっと訪問。
千成らーめん時代は何度も利用していましたが、たぶん「まる彦らーめん」になってからは六本木時代も含め初めての訪問です。
餃子ライスセットと煮玉子、それとラーメンで1,200円(最近値上げしたそうです)。
和風の出汁が濃厚な塩ラーメンでした。中太な麺も良い感じです。
もともと美味しいラーメンにいろいろなバリエーションを加えたメニューがあって、それ以外にも「うにつけ麺」や「麦味噌らーめん」といった自慢のメニューがあります。
▲メニューです。「うにつけ麺」は商標登録もされているみたいですね。
夕方までランチが食べられるのでうれしいです。
まる彦らーめんの店舗と店内
TOTOギャラリー間やウェディングの桂由美のすぐ近くにまる彦らーめんが移転してきたのは2021年。
このビルは1階が高級イタリアンの「ダ・ニーノ」、また「まる彦らーめん」が入る前はずっとラーメン「楽観」の青山店が入っていましたね。
▲ビルの螺旋階段を降りた地下が「まる彦らーめん」。
ドアには「乃木坂46 おひとりさま天国(公認店)」のステッカーが貼られています。日本中で100店しかないんですよ。▲店内は六本木時代に比べかなり広くなり、席数も増えていますし、隣の席との間も余裕があります。
また、おひとりさま天国だけあって、テーブルもパーティションで区切ったお一人用もしっかり用意されています。
本当のおひとりさまからグループでの利用まで大丈夫です。
この日は平日午後ということで空席が目立ちますが、ランチタイムや夕食タイム、そして乃木坂46ファンが多くなる週末はたぶん満席に近くなるのでしょう。
▲壁には乃木坂46の歴代メンバーの写真、そして色紙などがディスプレイされています。
左端に写っているのは乃木坂まる彦らーめんを世に紹介した衛藤美彩さんのサイン入り色紙です。
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乃木坂 まる彦らーめんの場所とアクセス
最寄駅は千代田線の乃木坂駅。駅を出て50mほど。六本木駅からも徒歩数百mです。
▲乃木坂駅の3番出口を出たらUターンしてまっすぐ歩けば、まる彦らーめんです。
大江戸線の六本木駅や東京ミッドタウンから外苑東通りを青山方面へ歩いてSME乃木坂ビル(現ジャニーズ事務所本社)の辺りで外苑東通りから左に入って真っ直ぐ行っても同じです。
そう、乃木坂 まる彦らーめんは乃木坂46のオーディションが行われ、乃木坂46の名前の由来にもなった「SME乃木坂ビル」のすぐ近くなのです。今は世間を騒がせているスマイルアップ(旧ジャニーズ事務所)の本社が入っているビルです。
▲まる彦らーめんからジャニーズ事務所も過ぎて東京ミッドタウンの手前のこのビルが「六本木 まる彦らーめん」があった場所。衛藤美彩さんが通ったのはここで「六本木 まる彦らーめん」として営業していた頃だと思います。
でもその前はずっと「千成らーめん」として、六本木のお手軽ラーメンとして君臨していたんですよね。
昔からそうした需要に応えてきたまる彦らーめんですが今は乃木坂46ファンという新しい客層も加わり聖地化していますが、おひとりさま大歓迎なところは以前と変わっていませんでした。
ファンの方でなくても、六本木でラーメンをがっつりお手頃価格でという際には乃木坂まで足を運んでみてはどうでしょう。
乃木坂 まる彦らーめん 基本情報
店名 | 乃木坂 まる彦らーめん |
住所 | 港区南青山 1-15-19 |
最寄駅 | 乃木坂駅、六本木駅 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 11:00 – 21:30 (日祝は17:00まで) |
決済 | 現金/カード/PayPay |