紅葉とライトアップとアートが楽しめる、高橋是清翁記念公園のライトアップとアートイベント。2023年は12月3日(日)まで(終了)

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高橋是清翁記念公園ライトアップアートイベント

赤坂の青山通り沿いに位置する「高橋是清翁記念公園」で短期間ですが紅葉のライトアップイベントが行われています。

比較的小規模なライトアップですが、いけばな草月流がコラボレーションしたインスタレーションが展示されるだけでなく、art gallery PUNIOがキュレーションしたアート作品も展示され、”ライトアップアートイベント”になっています。

会期は2023年11月30日(木)から12月3日(日)まで。

港区内の他の有名だったり大規模だったりするライトアップに比べると正直マイナーですが、草月流や現代アートがコラボする侮りがたいライトアップイベントです。

▲これは2022年の同イベントの様子です。

実際に足を運んでみると、このようになかなかSNS映えするインスタレーションが行われています。

もしかしたら密かに注目されているイベントかもしれなくて、思っている以上にお客さん多いです。

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高橋是清と高橋是清翁記念公園

この高橋是清翁記念公園、地域外の人にはあまり知られていないかもしれません。

青山通り沿い、赤坂御所の向かい、隣は草月会館というすごいロケーションなんですけどね。

もともとは大正から昭和初めにかけて総理大臣や大蔵大臣などとつとめた政治家「高橋是清(たかはし これきよ)」 の邸宅があった場所です。

財政の神様とも呼ばれ大蔵大臣を7回もつとめた高橋是清ですが二・二六事件で命を落とし、その後邸宅跡が東京市(当時)に寄付され、昭和16年(1941年)から公園として開園しています。

▲園内には池や石灯籠、樹木は楓を初めに多くの種類があって、晩秋にはこのように葉が色づきます。

▲お隣はいけばな草月流の本拠地「草月会館」です。

お隣りさんということで、ライトアップアートイベントに作品を出品しています。

▲公園の片隅に建つ高橋是清の銅像。背中辺りには公園の赤坂側出入り口があります。

二・二六事件で暗殺されたときはすでに83歳。当時としてはかなり高齢だったこともあり、高橋是清翁と呼ばれます。

公園の青山通り寄りには遊具があってちょっとした児童遊園という感じの「遊具エリア」、そして奥の方は池があって樹木もある「庭園エリア」というように大きく2つに別れています。その一番奥にはすべてを見守る高橋是清像。庭園エリアは落ち着いた心地よい雰囲気です。

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ライトアップ

ライトアップは会期中の毎日17時から20時まで。

▲これは2022年のイベント。

石灯籠があって赤い楓がライトアップされ、向こうにはアート作品が展示されています。

かなりいい感じですよね。

▲高橋是清像の前から見たライトアップの様子。

▲青山通り側の入り口から小川を渡ってさらに奥へ。

それほど派手なライトアップはなくて、控えめなライトアップがされています。これはライティングにも草月流が協力しているのかもしれません。

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アートイベント(草月流)

”ライトアップアートイベント” のアートの部分。まずはお隣の草月流。

▲これは2022年に展示されていた、草月流いけばな作家、大泉麗仁(おおいずみ れいと)の作品「錦繍の秋」。

ライトアップされている時のものです。

 

2023年は草月のグループ「創造の扉」によるコキア(ほうきぐさ)を使ったインスタレーションだそうです。

アートイベント(art gallery PUNIO)

草月流に加え、2023年もart gallery PUNIOがキュレーションする現代アート作品も展示されます。

▲2022年は自由主義者でもあった高橋是清の著作「随想録」をアーティストたちが読んで再解釈し、それを作品という形で提示するもので、色とりどりの和傘や蛇の目傘をライトアップしたインスタレーションが行われていました。

 

▲これは竹の枠組みとペインティング。

▲これは服をアレンジした作品のようです。

▲スクリーンに投影されていますが動画ではなく静止画。スライドショーのような作品です。

▲これは縦長のスクリーンに投影される映像作品です。

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夜間にライトアップされた作品も良いのですが、明るいところで見るとどうなのか気になりますね。

マジックのタネ明かしみたいですけど、昼間の作品の様子を見てみますしょう。

▲大泉麗仁の「錦繍の秋」は昼も夜もあまり印象が変わらないですね。

▲この作品は絵画部分だけでなく、土台が太い竹で支えられていました。このプレゼンテーションまで含めての作品だったのです。

▲これは絶賛準備中。

これがライトアップされるとあんなに印象的な作品に変わるのが面白いです。

このように紅葉とそのライトアップ、草月流と現代アート作家たちの作品展示。まさにライトアップアートイベントです。

会期が短いのと知名度が低いのが本当にもったいない。

2023年12月最初の週末に六本木や表参道あるいは外苑前のライトアップやイルミネーションを見に来たら、ちょっと足を延ばして高橋是清翁記念公園のライトアップアートイベントもぜひ。

六本木、表参道、外苑前のどこからも徒歩か「ちぃバス」一本で高橋是清翁記念公園です。

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高橋是清翁記念公園のアクセス

最寄り駅は青山一丁目駅です。

青山一丁目の交差点から青山通りを赤坂見附方面へ400mちょっとで高橋是清翁記念公園です。逆に赤坂見附の交差点から青山通りを800mほど歩いても行けますが、赤坂からだと上り坂なんですね。

六本木ヒルズ、表参道ならちいばすの「青山ルート 赤坂見附駅行き」に乗り、青山一丁目バス停で下車。青山通りを渡ってから赤坂方面へ歩けば良いです。青山通りの赤坂御所側を歩くと高橋是清翁記念公園側に渡る場所がないので、青山一丁目で反対側に渡ります。

外苑のいちょう並木からなら徒歩10分ですから、いちょう並木のライトアップに続けて高橋是清翁記念公園で紅葉とライトアップとアートを楽しめます。

ちぃバスの高橋是清翁記念公園前バス停は公園の目の前、ライトアップが終わる20時以降もバスが走っているので帰りの足も心配ありません。

高橋是清翁記念公園ライトアップアートイベント

期間 2023年11月30日(木) 〜 12月3日(日)
時間 17:00 − 20:00
入場料 無料
予約 予約不要

高橋是清翁記念公園 基本情報

名称 高橋是清翁記念公園
住所 港区赤坂 7-3-39
最寄駅 青山一丁目駅、赤坂見附駅
料金 無料
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