アイビーホールの洋食の果実
2021年3月末で閉館したアイビーホール青学会館がリニューアルされカフェと洋食屋がオープンしています。今回はその洋食屋「洋食の果実」を訪問です。
アイビーホールは閉館後もずっと工事をしていて解体するのもと思っていたのですが、結局カフェと洋食屋さんへの改装工事だったんですね。
▲ランチに訪問しようと思っていたのですが結局ディナーでの利用。
ただランチもディナーもメニューは変わらないようです。
お洒落な表参道ではありえない店頭のサンプル。でもよく見ると凝った作りのサンプルです。
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洋食の果実でナポリタンとオムライス
初めてのお店は定番品を頼むようにしているので、今回はナポリタンとオムライスをオーダーです。
▲シンプルな ”日本の洋食” を目指しているというだけあって、見た目も懐かしい日本の洋食。
食材にもこだわっているそうです。
ミニトマトに見えるのは実はピクルス。酸っぱい酸っぱいトマトでした。
▲ウィンナーはお母さんのナポリタンにも乗っていたようなタコ型。懐かしい〜。
でも懐かしいだけじゃない美味しいナポリタンです。
量もぴったり。ディナーで食べてもお腹いっぱいです。
チキンライスをオムレツでふんわり巻いたタイプ(写真のもの)と、チキンライスの上に半熟のオムレツを乗せたタイプ(店頭のサンプル)の2種類が選べます。
▲そこにたっぷりのトマトソースがかけられ、これも懐かしい洋食屋のオムライスです。
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洋食の果実のメニュー
そんな洋食の果実のメニューです。
ナポリタンもオムライスも実物そっくりでした。
種類は多くないですが洋食屋の基本が揃っています。
ドリンクはビールやワインなどアルコール類。それとコーヒー・紅茶にジュース類。なぜか三ツ矢サイダーもありますがこれはこれで懐かしいですね。
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洋食の果実の店内
店内も完全に昔懐かしい洋食屋の雰囲気を意識しています。
ビニールのクロスがかけられたテーブルが5卓。
特にテーブル席は洋食屋さんですねぇ。
下ごしらえなどは裏の厨房で行って、最後の仕上げをお客さんの目の前で行うための工夫ですね。
ちょっとした会合などにも使えそうですね。
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洋食の果実の店舗
アイビーホール青学会館1階の青山通り側が「洋食の果実」。
隣り合わせで「茶珈堂 Cha Café do (ちゃかふぇどう)」をカフェがあります。
▲2021年10月22日にオープンしたばかりなのでエントランスロビーには花がいっぱい届いていました。
こんな雰囲気ですが、でも ”日本の洋食屋” を標榜しているだけあって気安く入れる洋食屋さんです。もちろん青山学院大学の関係者でなくても普通に利用できます。
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洋食の果実とアイビーホール青学会館
もともとのアイビーホール青学会館は結婚式場もあって、むしろそれがメインのホールでした。
目の前の通りが ”アイビー通り” と呼ばれるのもアイビーホールがあってですし。
▲以前は「Filia」というカフェダイニングだったところですが、オープンキッチンになったりで完全に改装されています。
前の通りは「アイビー通り」。写真左に見える光は「蔦珈琲店」です。
この辺りで手頃な価格で夕食を食べられるお店は貴重ですし、席数もたっぷりあるので平日はランチにディナーに利用できます(週末はお休みです)。
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洋食の果実への行き方
青山通りからアイビー通りに入って200mほど。「Scrop」コーヒーの先になります。
表参道の駅から徒歩5分くらいです。
逆に青短の方からアイビー通りに入っても100mくらい。「蔦珈琲店」の向かいです。
このような懐かしい洋食屋の味を表参道で楽しめるとは思っていなかったので嬉しいですね。ちょっと趣向を変えてのランチやディナーに便利ですし、こういう懐かしいナポリタンなど時々無性に食べたくなりますものね。
洋食の果実 基本情報
店名 | 洋食の果実 |
住所 | 渋谷区渋谷 4-4-25 |
最寄駅 | 表参道駅 |
定休日 | 日・祝 |
営業時間 | 11:30 − 14:30 (ランチ)、17:00 – 20:00 (ディナー) |
禁煙・喫煙 | 禁煙 |