スタイリッシュでお洒落。そして身体に優しい。開業20周年のこだわりラーメン「AFURI(阿夫利)」

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AFURI (阿夫利)

恵比寿に本店があるラーメン店「AFURI」。こってり濃厚で体力勝負的なラーメンの対極にあるこだわりの素材を活かした淡麗でヘルシーそうなラーメンが特徴です。

もともとは神奈川県厚木市の大山阿夫利神社近くのラーメン屋さんらしいのですが、大山阿夫利神社神社から阿夫利→AFURI と名前を取って店名にしています。

▲あまりラーメンには詳しくない私たちがAFURIを知ったのは10年近く前に麻布十番商店街に「AFURI麻布十番店」がオープンした時。

澄んだ食べやすいラーメンを麻布十番のスタイリッシュな店舗で、しかも深夜でも食べられるというのは新鮮でした。すぐに六本木の交差点近くにもオープンしたほど人気だったのです。

女性が一人で夜でも安心して夕食にヘルシーなラーメンを食べられるというのは他には有りませんでしからね。

でも麻布十番のAFURIだと思っていたのが実は恵比寿の方が本店だったんですね

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AFURI恵比寿本店、20周年企画

そのAFURIの恵比寿本店は今年2023年で創業20年だそうです。

それを記念して2023年6月16日から7月17日までの1ヶ月間、20周年特別企画を実施していました。
(企画はすでに終了しています)

AFURI恵比寿本店の店舗

▲恵比寿本店の店内。看板には漢字で 阿夫利 と書いてありますね。

達磨もいます。

▲大山阿夫利神社の御札もありますね。

やっぱりルーツが神奈川 大山阿夫利神社のラーメン屋らしいです。

▲この日は創業(恵比寿店開店)19周年記念でらーめん一杯500円の日でした。

オープンの11時から営業を終える翌朝5時まで、柚子塩らーめん/柚子醤油らーめん/塩ラーメン/醤油ラーメンがどれも500円。通常価格はだいたい1,000円前後のはずですからほぼ半額。

AFURI各店の開店周年記念日だけの価格ですから、この看板を見つけたら逃す手はないです

’いつもの半額で食べられる!”  と考えることもできますし、
”いつもの2倍食べられる!” と考えることも・・・

AFURIの柚子塩らーめん

特に行列もないのでさくっと入店。実は恵比寿店には初訪問。

オーダーはもちろん「柚子塩らーめん」です

▲出てきました、柚子塩らーめん。

当然ですが500円だからといって手抜きされているわけもなく、いつもと同じ量、味のラーメンでした。

丼ぶりに描かれている絵柄は阿夫利山なのだそうです。ちなみにこのらーめん丼ぶりとごはん丼はAFURIの通販サイトで購入することができるようです▲いつものAFURIのラーメンですね。

特製の炙りチャーシュー、半熟煮玉子それとアクセントに水菜と海苔。あと海苔の下に隠れて見えませんが細切りのシナチクもいます。

▲あと柚子。かき集めて煮玉子の上に乗せてみました。

この細切れになった柚子が味のアクセントにもなっています。

素材からこだわったラーメンなのでとても美味しくいただけますし、ごはんものと併せてランチや夕食にすることもできる優秀なラーメンです

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AFURIのメニュー

メニューとオーダーシステムを紹介します。

▲これはカウンターに追いてあるメニュー。

柚子塩ラーメンが税込み1,080円。これが周年記念の日は500円でした。

基本的にはこうした各種ラーメンにトッピングして、必要ならご飯やドリンクをセットにすることになります。

▲これは券売機の画面。

知らないうちに凄い進歩しています。もちろんタッチパネル。

そしてキャッシュレスです。

▲ラーメンの種類を選ぶと次は麺の種類、トッピングの有無、セットの提案と進みます。

基本的に画面に従ってタッチしていけば良いのですが、今表示されているのが実はダイアログボックスだというのが分かりにくかったり、会計ボタンがアフォーダンスでないので押すとどうなるのか分からなっかたりで、ちょっと迷う人がいるかもしれません。

▲これは六本木ヒルズ店に掲示されていたメニュー。

人によっては店頭のメニューで食べるものを決めて、シンプルな券売機で買う方が早くて良いでしょうね

▲これは恵比寿店の店頭の様子。支払い方法は現金以外、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済系まで揃っています

また時期をうろ覚えですが恵比寿店は最近リニューアルしていますね。それでかなり外観の印象が変わっています。

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AFURI 六本木ヒルズ

この辺には恵比寿の他に麻布十番の商店街ど真ん中、六本木交差点の近く、それと六本木ヒルズに店舗があって、そのうち六本木ヒルズ店だけはヒルズのテナント店です

▲以前はヒルズの駅に近い方にあったのですが今はメトロハットのB2フロアに移転しています。

新しい店舗はキッチンとカウンターだけ。他のAFURIの店舗と同じ形態に統一できたので、AFURI的にはこの方が良いと考えているのでしょう。

▲いつも安定の柚子塩らーめん。

水菜の量が多いような気もしますが誤差の範囲でしょう。

▲いくつも店舗があるのに、どの店舗もまったく変わりないものを出してくるのが凄いです

▲そしてキッチンと一列に並んだカウンターというのもほぼ全店共通のレイアウト、美意識ですね

以前の六本木ヒルズ店はスペースの関係でこれができなかったのでAFURI的には忸怩たる思いだったんじゃないでしょうか。

また白と黒で統一された端正な店内。この適度にお洒落な空間でラーメンというのも安心材料の一つでしょうね。ひとり暮らしの女性にも人気だという理由が垣間見えます

▲あとAFURIでは通販もやっています。近くにAFURIの店舗がない方は通販で試してみるのも良いでしょう

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AFURI恵比寿本店の場所とアクセス

恵比寿駅からだと徒歩5分弱です。

駒沢通りを「渋谷橋」交差点の方に向かいます。「恵比寿一丁目」交差点を渡って最初の角を右に曲がれば「AFURI恵比寿本店」です。

▲ラーメン屋ぽくないモダンな外観もAFURIの特徴の一つ。営業していればすぐに場所が分かるはずです。

麻布十番や六本木や恵比寿のAFURIはランチタイムよりも夜の時間帯の方が混んでいる印象です。帰宅前に食べて帰ろうとか、自宅の近くで夕食しようという人が多いのでしょう。それと遅い時間帯でも普通に女性がラーメンを食べています。

これのエリアで気軽に何か食べたいという時にAFURIでラーメンも良いですよ。ラーメンでも比較的罪悪感少なめ、満足度高めで食べられます。

また恵比寿本店を訪問したなら、隣のタコ公園(恵比寿東公園)のTHE TOKYO TOILETも利用しみてはどうでしょうか。公園の公衆トイレのイメージを裏切るトイレです。

それから嵐も食べたという「ひいらぎ」のたいやきをお土産に買い、駅へ行く途中の「猿田彦珈琲 恵比寿本店」で食後のコーヒーという恵比寿の王道ルートもおすすめです。

AFURI 基本情報

店名 AFURI 恵比寿本店
住所 渋谷区恵比寿 1-1-7
最寄駅 恵比寿駅
定休日 なし
営業時間 11:00 – 翌5:00
店名 AFURI 麻布十番店
住所 港区麻布十番 1-8-10
最寄駅 麻布十番駅
定休日 なし
営業時間 11:00 – 翌4:00
店名 AFURI 六本木交差点店
住所 港区六本木 4-9-4
最寄駅 六本木駅
定休日 なし
営業時間 11:00 – 23:00
11:00 – 翌5:00 (休前日)
店名 AFURI 六本木ヒルズ店
住所 港区六本木 6-4-1
最寄駅 六本木駅
定休日 なし
営業時間 11:00 – 23:00
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