4年ぶりにライトアップも復活し、以前と変わらぬ桜まつりも開催される中目黒の目黒川。お花見はいつがベスト?

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中目黒の桜

ここ10年くらいで東京都内でも有数の花見スポットになった、中目黒から池尻大橋にかけての目黒川周辺の桜。今年2023年は4年ぶりにライトアップが行われ、3月26日には「中目黒桜まつり」も開催される予定です。

2022年までは花見の自粛が呼びかけられたりして厳しい規制がしかれていましたが、2023年はパンデミック以前の姿に戻るようです。

▲3月29日、久しぶりに晴天の日の中目黒近くの目黒川。

開花状況としては満開です。

「中目黒桜まつり」は終わってしまいましたが、この桜やライトアップ目当ての花見客で平日から大混雑しています。

▲中目黒駅のホームから見た桜です。

上から見るとこのように見え、下に川があるようには見えないくらい咲き誇っているんですよね。

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目黒川の桜

目黒川の桜は中目黒が一番有名で、今や世界中から花見客が訪れています。でも目黒川沿いの桜ということでは、池尻大橋から天王洲までずっと桜並木が続いています。

このうち中目黒の日の出橋から池尻大橋までのエリアが、桜が川面を覆うほど川幅が狭く遊歩道もあるので花見客に人気があるのですね。

2023年中目黒の桜

2023年はほぼ元通りの中目黒の桜に戻るようです。

▲ぼんぼりも取り付けられ、4年ぶりにライトアップも行われています。

3月18日(金)から4月9日(日)までライトアップが続きます。

このぼんぼりはお花見可能が時間を示すのにも使われていて、毎夜ぼんぼりが消えた後はお花見は自粛して欲しいとのこと。

近隣は店舗ばかりでなく住宅も多いですから深夜まで騒いでいたら迷惑ですものね。

▲川べりにロープが張られて近づくことができないようになっています。これは以前と変わりません。

▲2022年までは「花見はお控えください」という看板があちこちに立てられ自粛を呼びかけていましたし、屋台や出店も禁止されていました。

でも2023年は屋台や出店が営業をを始めています。

また以前からですが、この時期は川沿いの道路は歩行者も一方通行になるので規制に従うようにしましょう(というか混んでていて逆走は無理です)。

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第37回桜まつり

4年ぶりに開催となった「中目黒桜まつり」。

▲久しぶり中目黒桜まつりのノボリを見た気がします。

▲仮設トイレの設置も済んでいました。

中目黒付近の目黒川、桜は18日の週末から咲き始めて26日の「中目黒桜まつり」の頃にはたぶん満開になりそうです。

今の中目黒で目立つのが駅の高架下に行列を作る「I’m Donut?(アイム・ドーナツ?)」。あの表参道のアマムダコタンのドーナツ店です。午後の閉店間近になると意外とすんなり買えることもあるので、早めに中目黒に行ってドーナツを買ってからの花見も良いかもしれません。

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2023年の目黒川

ということで、2023年の目黒川の桜と見物についてまとめてみました。

●開花は3月18日の週末から。たぶん3月26日の週末には満開。

●桜のライトアップは17時〜20時で行われます。消灯後の花見は禁止です。

●日の出橋から千歳橋の間の川沿いは歩行者も一方通行になります。

●シートを使った花見は禁止です。

●屋台・出店があります。

●クルマの交通量が多く、立ち止まり禁止の橋があるので注意しましょう。

▲中目黒駅は改札も一方通行、改札を出て山手通りを渡るところも一方通行になるよう規制がされています。誘導員の指示にしたがって花見ゾーンへ向かいます。

マナーを守って目黒川の桜を楽しましょう

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