YUMING MUSEUM
日本を代表するシンガーソングライターであるユーミン(Yuming)こと松任谷由実。都会的な感性の曲を数多く発表しデビュー以来ずっと第一線で活躍していますし、2022年には文化功労者にも選出されたのも記憶に新しいです。
そんな松任谷由実が「荒井由実」としてデビューして2022年で50年。彼女の魅力を体感する過去最大規模の展覧会、「YUMING MUSEUM」(ユーミン・ミュージアム)が六本木ヒルズの展望台 ”東京シティビュー” でジョン・レノンの命日でもある2022年12月8日から開催されています。
2023年2月26日まで約3ヶ月弱の会期で、その間にはクリスマスや正月休みなど六本木に来る機会も多いと思います。そのタイミングでユーミンファンはもちろん日本の音楽シーンに興味がある人はぜひ訪問してみてください。
麻布ガイドでも何度か通いながら曜日や時間帯による混雑状況の変化や展示の見どころなどをレポートして行きます。
▲展覧会は平日の会期初日からいつもより圧倒的に多くのお客さなんが詰めかけていてユーミンの支持層の広さを実感しました。
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YUMING – 松任谷由実
1972年のデビューから1976年末に結婚するまでは荒井由実として活躍していたユーミン。八王子の荒井呉服店のお嬢さんというのは有名です。
また中学生の頃から飯倉の「キャンティ」に出入りしていて60年代サブカルチャーの中にどっぷり浸かっていたようです。そこでスパイダースのかまやつひろしやキャンティーのオーナーの川添象郎などとも知り合い、そういった縁もあってレコードデビューにつながったそうです。
その頃の荒井由実の写真は撮影NGな写真コーナーに展示されているのでしっかり見ておきましょう。60年代から70年代初頭の世界の最先端という出で立ちの荒井由実の姿です。
また飯倉の「キャンティ」は今もあるので、当時の空気感を知るためにこの展覧会を併せて訪問してみるのも良いのではないでしょうか。六本木ヒルズから徒歩10分ほどです。
ユーミンは深夜に八王子の実家をそっと抜け出し中央線の最終電車で四ツ谷駅まで行き、そこからキャンティまで歩いたのだそうです。帰りは始発か誰かに送ってもらうか。やはり遊ぶにはそのくらい真剣に遊ばないといけないですね。
YUMING MUSEUMの入場料
YUMING MUSEUMの会場は六本木ヒルズの屋内展望台「東京シティビュー」の中にあります。
で、YUMING MUSEUMと東京シティビューの料金ですけど、今回はちょっと複雑になっています。
・東京シティビューの入場料はオンラインの場合 一般 2,000円。
・YUMING MUSEUMの入場料は一般 2,500円。
・東京シティビューの入場券ではエントランス部にあるピアノと楽譜、歌詞ノート、写真展、アルバムジャケットの展示は鑑賞できますが、YUMING MUSEUMのメインとなるエリアには入場できません。
・インフォメで500円の追加券を購入すればYUMING MUSEUMのメインとなるエリアに入場することができます。
・YUMING MUSEUMの入場券があれば、メインとなるエリアに入場することはもちろん、東京シティビューの全エリアを利用できます。
要するに始めからYUMING MUSEUMの入場券を購入しておけば問題ありません。東京シティビューの見物だけのつもりがやっぱりYUMING MUSEUMを観たい! そんな時は52Fのエスカレーター裏のインフォメで500円の追加券を購入すれば大丈夫です。
会場の混雑状況
最初に訪問した展覧会初日以降、何度も訪問しての感想ですが、平日も週末も開館前には六本木ヒルズ展望台への長い行列ができています。そして開館の10時になればYUMING MUSEUM会場のエントランスはすごい人だかり。有料エリアへ入るところも行列ができるほどの混雑になります。
ただ、11時を過ぎれば最初のピークが過ぎてだいぶ落ち着きます。熱心なファンは開館同時に押しかけるようなので、そうした時間帯を避ければ週末でもゆっくり見ることができそうです。
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会場エントランス
52Fの東京シティビューのフロアに到着したらさっそく会場へ。
奥に YUMING MUSEUMのフラグが見えます。
▲今はどこでもスマホを使った無料の音声ガイドになっていますね。パンデミック以前は有料で機械を貸し出すやり方が主流でしたが今はもうほとんど見かけません。
音声ガイドではユーミン本人による展示品の解説、デビュー前のデモ音源の特別収録といった目玉があるので、ぜひ聴いてみましょう。
アクセスするためのQRコードは会場エントランスに掲示されています。
またスマホで聞くのでイアフォンなどの持参も忘れずに。
▲東京シティビューのエントランス部に大きく展示されているのがピアノと歌詞ノートと楽譜。
このビジュアルイメージ、元ネタはプロコル・ハルムだと思うんですけど違うかな。じっくり思い出してみます。
▲ユーミン自筆の楽譜や歌詞ノートが展示されているので、ファンにとってはそれだけでも宝物。
目を凝らして読み込んでいるファンの人たちがいっぱい居ます。
この写真は会期始めの土曜日の午前中。開館直後はピアノが見えないくらいお客さんが取り囲んでいましたが、少し待てばこのように人が途切れる時間帯が訪れます。
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荒井由実が聴いていた音楽
エントランスのピアノと楽譜の次は写真展(撮影禁止)、それとユーミンの過去のアルバムの展示です。
写真展は幼少期からデビュー前後の荒井由実時代、そして松任谷由実の時代と続きますが、やはり荒井由実時代の写真が興味深いですね。
ステージ上でキーボードを弾く松任谷正隆との2ショット写真もあったりして微笑ましいです。
▲1972年、18歳の時のデビューシングル「返事はいらない」。プロデュースはキャンティ時代に知己を得たかまやつひろし。なんかケイト・ブッシュとデイブ・ギルモアみたいな関係です。
そして19歳でのデビューアルバム「ひこうき雲」、2ndアルバム「MISSLIM」。どちらもバックはキャラメル・ママ(のちのティン・パン・アレー)。細野晴臣や鈴木茂がいて、ちゃんと当時の世界の最先端のロックなサウンド(今でいうルーツ系アメリカーナなサウンド)を作っています。
またキャラメル・ママのキーボードは後に結婚する松任谷正隆です。
▲このゾーンにはデビューシングルとその後のアルバムがディスプレイされています。
アルバムジャケットを見ただけで、あの頃は何をしていたか記憶が蘇る人が多いのでしょう。ジャケットを前にしてみなさん立ちすくんでいました。
▲さらに進むと荒井由実が影響を受けたアルバムが展示されています。八王子出身だけあって横田基地のPX(酒保)でレコードを買っていたそうです。羨ましい。
それなら狭山のアメリカンハウスに住んでいた細野晴臣や、ロンドン方面に詳しいかまやつひろしとも話が合いますよね。
ここに展示されているアルバムとアーティスト、影響をもろに受けたプロコル・ハルムはもちろんかなりマイナーなところまでカバーしていて、当時のユーミンの音楽への感度の高さが伺いしれて面白いです。
ここまでは東京シティビューの入場券だけでも鑑賞できます。ここから先はYUMING MUSEUMのメインエリアになります。
展示されているアルバムのうち、Amazonで今でも買えるアルバムを紹介しておきます。プロコル・ハルム、ザ・ドアーズ、フリートウッド・マック、ジェファーソン・エアプレイン、ニルソン、スティーブ・ミラー・バンド、ジョニー・ウィンター、エレクトリック・フラッグです。
プロコル・ハルム
ドアーズ
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ユーミンのプライベート
ここから先はメインエリアとなりYUMING MUSEUMの入場券または東京シティビュー入場券+追加券が必要になります。
結婚するまで実家暮らしだったので、実家の部屋の写真も展示されています(撮影NG)。ルオーの絵が飾ってあったりして美大生らしさも感じます。
▲学生時代に読んでいた本。実家の本棚に残っていたようです。
いわゆる芥川や啄木、藤村などの名作もありますが、創元推理文庫がぎっしり! 推理小説や怪奇小説が好きだったみたいです。
そうしたバックグラウンドがあってのあの歌詞なんですね。
▲ユーミンが多摩美(多摩美術大学)出身なのは有名ですよね。美大生時代の作品も展示されています。
しかも日本画科なので相当に絵が上手くないと合格できません。
そしてなぜかウィッグが展示されていますが、これには面白いエピソードがあるので会場でキャプションを読んでください。実家暮らしの女子ならではの悩みですね。
▲ここまで出すかのプライベート写真も。
左下は成人式の振り袖、右上は結婚式のお色直し。
さすが実家が呉服店だけに和服姿も似合いますし、お金もかかっていそう。
文化功労者に選出され皇居に参内したときの和服も似合っていましたよね。
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SSWユーミン
どんな音楽を聴いていたのか、実家でどんな生活をしてどんな本を読んでいたのか、美術の勉強の成果はといった彼女のバックグラウンドを知ったら、次はSSW(シンガーソングライター)としてのユーミンのエリアへ。
エントランスにもありましたが、さらに独立したコーナーがあって展示されています。
歌詞は手近にあった紙に書かれていたりして、ミュージシャンあるあるですが、「中央フリーウェイ」だけは丁寧に譜面紙に書かれていました。
この曲はかまやつひろしのために作った曲で、人様に見せるものだからちゃんと譜面紙に書こうと思ったのだそうです。
▲デビューアルバム「ひこうき雲」の16トラックマルチテープです。
将来、日本の文化遺産に指定されるであろう貴重な品です。
▲どのトラックにどの楽器が入っているのか分かるだけでなく、「返事はいらない」はアルバム用に再録していたんだとかいろいろ分かることがあって非常に興味深いですね。
日本の19歳の女性新人SSWのデビューアルバムが16トラックで録音されている訳ですが、このほんの4年前に天下のビートルズが最後のアルバム「アビー・ロード」を録音した時は ”最新の” 8トラック機材を使用していました。半世紀前も今も技術の進歩のスピードには驚くばかりです。▲荒井由実時代に録音したオープンリールのテープ。これも貴重な品です。
ここに録音されていた「空と海の輝きに向けて」は音声ガイドで聴くことができます。
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パフォーマーとしてのユーミン
ライブパフォーマンスにも定評のあるユーミン。
▲その時代に即したというより、時代を創り出してきたのがユーミンなので、こうした資料を見ていると記憶が時代とシンクロします。
▲これまでのコンサートで着用してきたステージ衣装の数々。
▲長年のファンにとってはどれもこれも懐かしさがこみ上げてくるようなステージ衣装たち。
▲ユーミンはなんと、ステージに本物の象を出演させたこともあります。
1979年のOLIVEツアーでの演出です。
▲そうかと思えばつい先日終わったばかりの最新ツアー「深海の街」のセットも展示されています。
50年にわたる音楽活動をレコードジャケットや実際のコンサート衣装、そしてコンサート映像で振り返ることができる展覧会です。
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創作の秘密
展覧会の最後には自宅のスタジオなどが再現されていて、彼女の創作の秘密を垣間見ることができます。
▲自宅スタジオのフェンダー・ローズ Suitcase 88とマイク。
簡単に言うと70年代前半のヴィンテージな電子ピアノです。”ピアノ” とはいえ本物のピアノとはかけ離れた特徴的な音が出る楽器です。
なるほど〜、これで作曲するんですねぇ。
草間彌生の黄色いカボチャが置いてある!
壁の写真はユーミンが好きな街ロンドンの写真です。
デスクの上にはロンドンやパリに関連する小物や、創作にあたってイマジネーションを膨らませるための色鉛筆などが置かれています。
1954年1月生まれのユーミン、まだまだ多くの音楽を創りだし私たちに聴かせてくれそうです。
会場内での撮影について
ユーミンのステージ衣装や自筆楽譜などの品々は写真に収めておきたいですね。安心してください、ほとんどの展示作品は写真撮影が可能です。ただし動画撮影は不可。また撮影NGな展示作品にはその旨の掲示があります。
音声ガイドで「2. 50 Years」のすべて(幼少期の写真から荒井由実時代の写真)、「3. はじまりの部屋」入り口をの自宅部屋の写真が撮影NGです。
また映像作品のみを撮るのは静止画、動画ともNGです。展示風景の一部として映像が写っているのは問題ありません。
もちろん三脚/一脚、自撮り棒の使用、フラッシュ撮影は禁止です。
マナーを守って撮影しましょう。
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ユーミンへのリクエストカード
会場を出て特設ショップ「YUMING MUSEUM SHOP」へ向かう途中に、ユーミンへのリクエストボックスが用意されています。
▲天気が良ければ富士山が、そうでなくても渋谷の高層ビルが見える西側の展望エリアにリクエストカードとリクエストボックスが置かれています。
デビュー50周年のお祝いメッセージとして好きな楽曲やそれにまつわる思い出を用意されている紙に書いてユーミンに送れます。
もしかしたらラジオ番組「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」で紹介してもらえるかもしれません!
特設ショップ「YUMING MUSEUM SHOP」
この西側展望エリアに隣接して特設ショップ「YUMING MUSEUM SHOP」が設けられています。
▲特設ショップでいきなり度肝を抜かれるのがこれ、最新ベストアルバム「ユーミン万歳」のアルバムビジュアルです。
等身大です。
ユーミン万歳! ~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~ (初回限定盤A)(3枚組)(Blu-Ray付)(オリジナル特典:なし)
29% オフ ¥5,280 ¥3,745 (2024-12-06 15:28 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)
ただし、1チケットにつき各絵柄10枚まで購入可能です。
ただし中が見えない袋に入っているので開けてみるまで中身が分かりません。
その代わり、1チケットにつき20点まで購入可能です。
こ以外にも同じ絵柄のハンカチや付箋などがあります。
▲今のところ平日も休日も、昼間も夜もショップ自体は空いていますが。
でもたぶん、週末や年末年始はそれなりに混み合うと思います。
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THE SUN & THE MOONのコラボメニュー
YUMING MUSEUM 開催中は52Fのレストラン「THE SUN & THE MOON」に展覧会コラボメニューが登場します。
▲コラボメニューが用意されているのは、カフェではなくてレストランの方です。
冨樫義博展が開催中のカフェはそちらのコラボメニューです。ユーミンのコラボメニューを楽しむにはレストランの方へ。
12月8日から1月20日まではアフタヌーンティーのWinter Version。1月21日から会期終了まではLove Version。バージョン違いを楽しむには2回訪問しないといけないですね。
チケット情報、アクセス
チケット購入方法
森美術館のチケットの入手方法は2つ。
一つは六本木ヒルズのチケットサイトで購入する方法。最初に会員登録をするかヒルズIDが必要なのが面倒ですが、いったん登録すればHILLS APP(ヒルズアプリ)を使った入場ができるので便利です。
iPhone用のiOS版ヒルズアプリ(App Store)
Androidスマホ用のAndroid版ヒルズアプリ(Google Play)
もう一つは六本木ヒルズ森タワー3階の美術館・展望台チケットで購入する方法です。ただし当日枠に空きがある場合だけです。
あと森美術館の「MAMC(メンバーシッププログラム)」に入れば予約不要で入館することができます。森美術館を年に2回以上訪問するならMAMCへの入会も検討してみてください。
期間限定お得チケット情報
東京タワーセット券
冬休み限定で東京タワーとYUMING MUSEUMのセット券が販売されています。
販売期間は2023年1月13日(金)まで、入館/入場可能期間は12月16日(金)から2023年1月15日(日)まで。
通常だと東京シティビューと東京タワーの両方を見学した場合、定価は3,700円ですがセット券では3,260円になります。
さらにこのセット券を使うとYUMING MUSEUMにも入場できるので940円お得になる計算です。
詳しくは東京シティビューのサイトで確認ください。
イベント割
また、YUMING MUSEUMは「イベント割」の対象なので20%の割引で入場チケットを購入できます。ただ施設側の準備がまだ整っていません。準備が整い次第販売を開始するそうです。
イベント割についてはこちらのページで準備状況を確認してください。
JTB旅行プラン
大手旅行代理店のJTBではYUMING MUSEUMと宿泊・交通がセットになった旅行プランを発売しています。このプランの入場チケットは日時指定が不要、つまり旅行期間中いつでも入場可能な便利なチケットです。
飛行機かJRか宿泊だけか、次のいずれかのリンクでJTBの各申込ページが開きます。
飛行機で行くYUMING MUSEUM
JRで行くYUMING MUSEUM
YUMING MUSEUM宿泊プラン
YUMING MUSEUMと併せて六本木や青山のクリスマスや冬休みを楽しめると思います。
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森美術館へのアクセス
まず六本木ヒルズへのアクセスですが最寄り駅は日比谷線六本木駅。六本木ヒルズ側改札(広尾側)から出れば直結です。
大江戸線六本木駅を利用の場合はいったん地上に出て六本木ヒルズに向かいます。
また渋谷駅から都営バスの都01系統で新橋行きに乗り「六本木駅前」で降りればほぼ向かいが六本木ヒルズですし、「RH01六本木ヒルズ行き」なら文字通り六本木ヒルズ直行です。利用しやすいルートを使ってください。
六本木ヒルズに着いたら蜘蛛みたいなオブジェ「ママン」がある66プラザに出て大屋根広場を目指してください。映画館や大屋根広場の手前の小さい丸い建物(ミュージアムコーン)が美術館入り口です。週末ならたいてい行列しているか、付近でここだけヒルズのスタッフが立っているのですぐに分かると思います。
▲そしてミュージアムコーンから3Fに上ってブリッジを渡り、チケット・インフォメーションで入館手続きします(紙チケットの場合)。
予約してある場合はゲートでQRコードをかざしてそのまま入館。
直通エレベーターで52Fへ上がります。
▲52Fでエレベーターを降りてエレベーターホールから出るとすぐに東京シティビューです。
ロッカーは森美術館へ上がるエスカレーターの裏側にあるので、大きな荷物などはロッカーに入れましょう。スーツケースはもちろんキャビントローリーも入場を拒否されます。ロッカーは100円ですが荷物を取り出す時に返却されます。
2022年の12月から2023年2月末までの3ヶ月の会期ですが、閉幕が近づけばどんどん混み合うのがこうした展覧会です。
少しでも空いている早い時期に訪問して、ユーミンの50年を一緒に振り返ってみてください。
YUMING MUSEUM 基本情報
イベント名 | YUMING MUSEUM |
会場 | 六本木ヒルズ内 屋内展望台 東京シティビュー |
会期 | 2022年12月8日(木) 〜 2023年2月26日(日) 会期中は無休 |
開館時間 | 10:00 – 22:00 |
入館予約 | 日時指定制 |
入館料 | 一般 2,500円、高校大学 1,700円、4歳〜中学 1,200円、65歳〜2,200円 料金詳細はこちらから |
撮影 | 撮影NG作品には掲示あり。動画撮影は不可。 |