骨董通り(高樹町通り)からちょっと入ったところにポップアップカフェが期間限定オープンするので紹介します。
もともとは深夜まで営業しているイケてる隠れ家バーなのですが昼間の時間帯を使ったポップアップカフェとして営業するようです。
3月いっぱい昼の営業は仮オープン、3月31日に本格オープンです。
ただし4月14日までの期間限定。オープン中は混雑すること間違いないので仮オープンしている今のうちに訪問しておきたいです。
▲AKIO NAGASAWAギャラリーやジャン-シャルル・ロシュー東京が入るビルの地下がvélonique(ヴェロニク)です。
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vélonique カフェ・ヴェロニクへの入り方
骨董通りから入った路地の一角にあるこのビル、ジャン・ロシューもちょっと見なんのお店かわかりませんし、ギャラリーやvéloniqueへの入り方も分かりづらいかもしれません。
▲この正面からビルに入りロシューの手前を右に入ります。
階段を下るとカフェ・ヴェロニクです。
「珈琲トラヘビ」と書かれているのは話題の珈琲豆「虎へび珈琲」です。つまり、「虎へび珈琲」と南青山のバー「vélonique」がコラボしたカフェということです!
▲この階段を降りていきます。
穴蔵へ降りていくようでワクワク感がありますね。
もともとがバーなのでこんな重厚なドアです。
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vélonique カフェ・ヴェロニクのメニューとコーヒー
店内に入るとカウンター席とテーブルが4卓。
カフェとしては贅沢なレイアウトですがバーがメインですからそう考えると良い感じに空間があって居心地が良さそうです。また、パーティーなどでも重宝しそうです。
▲これはアルコールメニュー。昼間の営業からアルコールOKです。
まだ仮オープン中なのでメニューも仮メニューです。
しかも、3月30日までの仮オープン中はどれも1,000円だそうです。
デフォルトで各席に灰皿がどーんと用意されています。
▲今回オーダしたのはエルダーフラワー(右)とエイジドブレンド(左)。
本オープン以降は1,500円以上するエイジドブレンドが今なら1,000円でいただけます。
▲またこの日はジャン・ロシューのショコラをサービスで頂きました。
コーヒーとショコラ、よく合いますね。
▲そしてこれが虎へびコーヒーの ”エイジドブレンド”。噂は知っていても実際に飲むのは初めてです。
ややフルーティーでスッキリした味わいの珈琲でした。
虎へびと骨董通りの隠れ家バーのコラボカフェとなると絶対話題になりますね。
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vélonique カフェ・ヴェロニクの店内
またvéloniqueの店内はアーティステックでエロティックな雰囲気が最高です。
それ以外はゴージャスなソファー席が並んでいます。
▲カウンターの上に見えるのはビルの1階部分のジャン-シャルル・ロシューのお店(のイートインスペース)です。
▲反対側は大きなガラスになっていて上まで吹き抜けになっています。
地下なのに閉塞感がない不思議な空間でこれもまたいい感じです。
ヴェロニクと森山大道
▲壁に飾られているのは写真家「森山大道」の代表作を含む作品の数々。
大判のプリントで天井まで。
ちなみに写真撮影も他のお客さんの迷惑にならない限り大丈夫です。
革張りのソファ、頭の上には森山大道、向こうには大きなガラス。
かなりグッときちゃうシチュエーションですよ、これは。
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vélonique カフェ・ヴェロニクの場所
以前紹介した AKIO NAGASAWAギャラリーと同じビルです。
骨董通りを歩いて小原流会館の信号の、一つ六本木通り側の小路を入ります。
目印はこの倉沢ビルのポール。このポールの下の小路を入ります。
路地の突き当りを左に曲がるとすぐ目の前。
▲このディスプレイが目印ですね。
飲食業、特にバーなど深夜にお酒を提供していたお店はCOVID-19の影響で大変だと思います。こうして昼間の時間を有効利用して頑張っているうちにワクチンが効いてパンデミックが沈静化することを期待したいです。
ともかく、骨董通りで隠れ家バーと虎へび珈琲がコラボする隠れ家カフェ。アーティステックな内装と相まって急いで訪問しておきたいカフェです。
4月14日までの期間限定営業でした。今訪問してもカフェヴェロニク、珈琲トラヘビ の文字は消えていますまさに2週間だけの幻のカフェでしたが、また違った形でも良いので営業して欲しいですね。
カフェ ヴェロニク (vélonique)
港区 南青山 5-12-3
営業期間 : 2021年3月31日 – 4月14日
営業時間 : 11:00 – 19:00