松之助N.Y. 代官山
ヒルサイドテラスの「松之助N.Y.」はケーキやパイが美味しいカフェ。最近はパンケーキも人気らしく週末には隣のチェリーテラスの前まで行列が出来ていたりします。
もともと人気店なのですが最近さらに輪をかけて混んでいるように見えたので久しぶりに訪問してみました。
▲ここヒルサイドテラスに「松之助N.Y.」がオープンしたのが2004年。ヒルサイドテラスでは微妙な年代ですよね。古くからある店でもないし、新しいかというとそうでもないし。
朝9時から開いていて、朝の代官山でモーニングやコーヒーをするには貴重カフェです(当面は朝のカフェ営業は中止しているようです)。
PRビッグアップルパイとバナナクリーム・パイ
本当は最近メニューに加わったらしいパンケーキを試してみたかったのですが、これもパンデミックの影響で今は終日パンケーキの提供を中止しているそうです。
そこでパイを2種類。カフェでいただくこともできますが、今回はテイクアウトしてみました。
▲「ビッグアップルパイ」です。10月から3月の限定商品です。
これ、”ビッグなアップルパイ” じゃなくて ”ビッグなアップルのパイ” でした。
リンゴの詰まり具合がすごいですね。食べても食べてもリンゴ。でもヘルシーだからいいやという気持ちになれます。
▲これは「バナナクリーム・パイ」。これはいつでも買える通年商品です。
た〜っぷりなカスタードクリームの中にバナナが入っています。こちらは食べながらちょっと罪悪感を感じる組み合わせです。
▲パイを上から見るとそれほど大きく感じませんが、その高さと重量感のあるパイはおやつには十分すぎるくらいです。
1切れ570円ですがホールでも販売しています(要予約)。
▲この日はちょっと遠目の散歩ということで、代官山で歩いていってしまいました。
家に持ち帰るまでにバナナクリーム・パイが型くずれするんじゃないかと心配だったのですが、しっかりした生地とクリームが使われているからか、ちゃんと持ち替えることができました。
徒歩で1時間以上持ち歩いても大丈夫でしたから、電車やクルマで代官山へ来てパイやケーキをテイクアウトしてもたぶん大丈夫です。
説明によるとパイは180℃〜190℃のオーブンで7,8分温めると美味しくいただけるそうですから、家で温めてゆっくり食べるのもありですね。
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松之助N.Y. のパイ
店頭に並ぶパイです。
▲左上が季節限定の「ビッグアップルパイ」、その右は「バナナクリーム・パイ」。
下の段が真ん中が「チョコレートクリームパイ」、その右が「チェリーパイ」。どちらもアメリカでもよく見かける定番的なパイです。
▲上の段の右側が定番のアップルパイ「サワークリームアップルパイ」です。松之助のといよりアメリカのお菓子の定番です。
▲下の段には「メープルアップルパイ」や「カスタードアップルパイ」。どちらも10月から3月までの季節限定商品です。
▲店内の片隅に置かれた24cmのパイ皿。ホールサイズのパイはこのパイ皿で焼くのだそうです。
ホールのサイズ感はこれで分かるんじゃないでしょうか。
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松之助N.Y.の店舗
店舗の入口は旧山手通りに面した1階にあるのですが、松之助N.Y.は半2階になります。
この空間構成はいかにもヒルサイドテラスですね。
階段下に置かれた椅子はウェイティング用です。
▲週末など混む時は、チェリーテラスの前まで入店待ちの行列が出来てしまいます。
ミケランジェロとかもそうだし、今はもう代官山でも行列が珍しくないんですね・・・
イートインとテイクアウト
イートインというかカフェスペースも20席以上あります。
6席ほどありますが、平日の空いている時は片付けられていることもあるようです(この日は片付けられていました)。
旧山手通りを見下ろしながら向かいはヒルサイドフォーラム。代官山らしい風景です。
▲テイクアウトの場合は簡単なパンフレットと説明書が付いてきます。
松之助N.Y. の場所
ヒルサイドテラスD棟の旧山手通り沿い。「デンマーク大使館」の信号のあるところです。
代官山の駅から歩いて5分くらいですね。
▲肝心のパンケーキを食べられなかったので、パンデミックが治まってパンケーキが復活したらまたチャレンジしてみます。
週末の特に午後はとにかく混むので、午前中にブランチとしてパンケーキを試してみたいですね。
またアメリカンなパイやケーキはやっぱり美味しいので、お土産はもちろん自分用のおやつにも重宝します。
松之助N.Y. 基本情報
店名 | 松之助N.Y. |
住所 | 渋谷区猿楽町 29-9 代官山ヒルサイドテラスD-11 |
最寄駅 | 代官山駅 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | 9:00 – 21:00 |
禁煙・喫煙 | 禁煙 |