ブルートーカイ コーヒー ロースターズ
広尾の商店街の「ブルートーカイ コーヒー ロースターズ」はインドのスペシャルティーコーヒーブランド「ブルートーカイ(BLUE TOKAI COFFEE)」の、日本では初めての常設路面店。
インドと聞くとまずは「紅茶」を思い起こします。なんといってもコモンウェルスの主要メンバーですし。
でも私たちが知らなかっただけなのですがコーヒー豆の主要産地でもあるのだそうです。
▲インド本国で欧米風のスペシャルティーコーヒーを提供しようと2013年に創業したのがブルートーカイコーヒー。タミル語で「青い孔雀の尻尾」を意味するBLUE TOKAIコーヒーはインドでは最大級のスペシャルティーコーヒーのチェーンなのだそうです。
日本への進出は2021年。すでに栃木県に焙煎所を構えていて、満を持しての東京進出が広尾ということのようです。
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ブルートーカイの店舗
店舗はテイクアウトがメインのようで、広尾の商店街「広尾散歩通り」に面したカウンターでオーダーします。
▲イートインスペースはカウンター横のドアから入ったところ。
プレ・オープン中はスタンディングのスペースでしたが、グランドオープン後は椅子も用意されるのかもしれません。とはいえ、数人でいっぱいになるくらいの広さです。
このブランド名のBLUE TOKAI、青い孔雀(クジャク)がシンボル、ロゴマークのようです。
▲イートインスペースのミラーの向かいにも簡単なテーブルがあります。
▲店舗の正式名はここに書いてある「BLUE TOKAI COFFEE ROASTER」。
ただROASTERとありますが実際に焙煎しているのはここではなくて栃木県矢板市の焙煎所です。
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ブルートーカイのコーヒー
初訪問なので「お待たせしない本日のコーヒー」390円を。(実際はプレオープン期間中に実施していたLINE友だち限定の無料コーヒーでした)
▲クジャクのシンボルマーク、インド風のイラストが可愛いカップに入っています。
これからは広尾でこのカップを片手に闊歩するのが流行りそう。
この日の「本日のコーヒー」は程よい酸味のいかにもスペシャルティーコーヒーでした。これ以外にもシングルオリジンからエスプレッソ系まで揃っています。
またコーヒー豆はインド産だけを使っているそうです。
▲店内でディスプレイされているコーヒー豆。もちろん全部インド産。
インド産だけに見慣れない名前が並んでいます。気になるものは実際にオーダーして飲んで試してみたいですね。飲んだ感じだとインド洋を挟んだ東アフリカのコーヒーと似ている気がしました。
▲価格的にはハウスブレンドの980円から1,890円まで。どれも100gでの価格です。
まずインドのクラフトビール。「BIRA」というブランドでインドで初めてのクラフトビールだそうです。
▲それと広尾の北欧ベーカリー「BRØD (ブロッド)」とコラボしたコヒーエナジーボール 1,080円(5個入)。広尾ならではのコラボでお土産にもおすすめ。
▲他にもカヌレやブラウニー、クッキーにヨーグルトケーキなどのスイーツも充実です。
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ブルートーカイのメニュー
グランドオープン後のメニューを見てみましょう。
▲これはコーヒーの部分です。
ブルートーカイの場所とアクセス
広尾橋の交差点から広尾の商店街「広尾散歩通り」を150mほど入った右側。
▲以前は三菱UFJ銀行のATMコーナーがあった場所です。道を挟んだ向かいはブックオフ。
インド発のスペシャルティーコーヒーというと、まだ馴染みもないですしどんなコーヒーなのだろうと思いますが、普通に日本や欧米で飲むスペシャルティーコーヒーと変わらないものです。
今年の夏の話題のコーヒーショップになりそうです。
ブルートーカイ コーヒー ロースターズ基本情報
店名 | BLUE TOKAI COFFEE ROASTERS |
住所 | 渋谷区広尾 5-3-15 |
最寄駅 | 広尾駅 |
定休日 | 無休 |
時間 | 8:30 – 19:30 |