2023年のオランダ大使公邸のチューリップガーデン一般公開は3月31日のみ。予約受付は終了。オンライン配信はありません。

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駐日オランダ王国大使館とチューリップ

桜の季節が過ぎると様々な植物が一斉に花を開く時期になります。4月の中旬だと例えばチューリップ、チューリップといえばオランダ。

毎年恒例だったオランダ大使公邸のチューリップ・ガーデン特別公開、2022年は7年ぶりに一般公開が行われ、今年2023年も3月31日(金)の1日限定ですが一般への特別公開が開催されます。

完全予約制で参加費は無料です。

入館を予約するには、予約サイトのPeatixから申し込みます。
2023年3月24日で見学枠は満席、予約受付は終了しました。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください▼

今年2023年は今のところオンライン配信の予定はないそうです。また当日飛び込みで並んでも予約がないと入館できません。

この記事ではさらに芝公園の「駐日オランダ王国大使館」と隣接するオランダ大使公邸、それとオランダ大使館周辺の様子を紹介します。

▲オランダは日本と400年以上の外交関係があるだけに大使館も芝公園の一等地にあります。

芝のここに大使館が移転して来たのは1883年ということですから140年ほど昔のことです。それ以前は歴史の教科書にもあるように平戸や長崎の出島にあったので、400年の歴史からすれば比較的最近の出来事です。

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オランダ大使公邸のチューリップ

オランダ大使館に隣接するオランダ大使公邸、ここには15,000本以上のチューリップがあり季節になると満開の花を咲かせているそうです。

▲こちらがオランダ大使公邸。

大使公邸の建物は立教の校長も努めたジェームズ・ガーディナー設計による由緒正しい建物です。これだけでも見る価値があります。

そしてこの公邸の敷地内にチューリップガーデンがあるのです。

▲2023年春、大使館前の花壇のチューリップ。これは公道に植えられているものなので誰でもいつでも見ることができます。

毎年チューリップの咲く日に合わせ大使公邸を一般向けに特別公開してくれているのですが、以前はその公開日には大混雑になりその行列にめげて諦める人も多かったと思います。

▲これは十数年前のチューリップガーデン特別公開日の行列です。

家から大使館まで歩いてすぐなので、朝起きてすぐ行ってみたらこんな感じ。
昼近くになり暖
かくなればお花好きのお年寄りでさらに混雑します。

いまは完全予約制になっているので、こうした行列になることもないと思います。

過去のチューリップガーデンのオンラインツアー

そんな一般向け特別公開、2020年と2021年はそもそも特別公開が中止され、その代わりにオンラインで配信していました。

オランダ大使館のYouTubeチャンネルはこちらです。

諦めていたチューリップを見ることができるし、あの行列に並ばなくても良いのでこれは本当に朗報です。

配信終了後もYouTubeに録画が公開されていますので見逃した方はこれをどうぞ。

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駐日オランダ王国大使館と大使公邸

大使館の様子をもうちょと詳しく見てみましょう。

▲右に見えるのがオランダの国章です。ただオランダは”王国”なので本当の国章を使えるのは国王だけ。

ここに掲げられているのは政府用の簡略した国章です。

▲てまり坂の角から見たところ。

右側がずっとオランダ大使館です。

▲公邸と大使館事務所への案内板。

奥に大使公邸の建物が見えますね。

▲目の前に東京タワーがそびえる絶好の立地です。

左側に見えるフェンスは芝学園の校庭のものです。

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てまり坂からオランダ大使館へ

オランダは観光での短期滞在ならビザ不要なので、チューリップガーデンの特別公開日を除けば普通の人がオランダ大使館を訪問する機会はあまりないと思います。

神谷町からてまり坂経由でオランダ大使館へ向かう道順の紹介です。

▲神谷町から御成門へ向かい最初の信号「芝学園下」から南側を向くと、坂の上に芝学園(芝中・高)とその向こうに東京タワーが見えます。

この坂道を登ります。

▲芝学園の校舎と東京タワーがぐっと近づきます。

坂を登りきったこのT字路を右へ曲がります。

▲芝学園のところを右へ曲がるとまた坂道。

この坂道が「てまり坂」です。

ただ本当の名前は「切通坂」らしく、オランダ大使館から芝学園の前を通り正則高校までの坂道を「切通坂」というようです。

坂の上のセダンが停まっているところがオランダ大使館、その向こうに見える高層ビルは森ビルの「オランダヒルズ」です。

▲てまり坂(切通坂)のコーナー。

この辺りは手まり坂緑地という緑地帯になっています。緑地帯にある赤いオブジェは都庁前広場の赤いアーチも手掛けて彫刻家 井上武吉の作品です。

▲大使公邸の前を通って

▲オランダ大使館の入口です。

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オランダ大使館から東京タワーへ

オランダ大使館から神谷町までそのまま帰ってもいいのですが、せっかくなので東京タワーまで行ってみましょう。

▲オランダ大使館から東京タワーが見える方へ歩いてみましょう。

神谷町から東京タワーへはいろんなルートがあり、私有地を突き抜ける最短コースなんかもありますが、今回は芝公園界隈ののんびりした雰囲気を味わいながらのお散歩コースです。

この写真で左側が芝学園、ちょっと向こうの右側に見えるのが給水所公園です。

▲給水所公園は屋上庭園になっていて屋上からは東京タワーが間近に見ることができます。

本当はここでお弁当でも食べれば気持ちいいのですが、今は公園内は飲食禁止なのでひと休みするだけです。

▲さっきの道に戻り、右にカーブしていきます。

ここ、神谷町から東京タワー、それから外苑東通りや赤羽橋などへ抜ける裏道になっていてタクシーの交通量が多いので気を付けたいです。

▲カーブを曲がるとすぐ見えるのが、この纏(まとい)の階段が目を引く建物。

消防関係? と思うとそうではなく、「日鳶会館」という鳶(とび)職の団体のビルです。

江戸時代の火消しは鳶職が主役。その火消しのシンボルが纏ということで、鳶職団体に纏があるんですね。

▲道なりにクランクを進みます。ここから突き当りの信号までは平坦な道です。

写真で突き当たりの信号を右へ曲がると飯倉の交差点、ノアビルがあったりしますね。
左へ曲がると東京タワーです。

▲はい、東京タワーです。信号を渡って50mほどで駐車場の入口です。

オランダ大使館からゆっくり歩いても5分です。

毎年恒例のオランダ大使公邸のチューリップガーデン特別公開、今年2023年は3月31日の1日だけということですので、訪問したい方は早めに申し込んでおきましょう。

また予約が取れてチューリップガーデンを見学する方、その後は東京タワーや東麻布方面へ散歩がてら足を延ばしてみるのもどうでしょうか。

チューリップガーデン一般公開 基本情報

名称 オランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開
会場 駐日オランダ王国大使館
会期 2023年3月31日(金)
時間 10:00〜16:00
料金 無料
参加方法 完全予約制(受付は終了)

駐日オランダ王国大使館 基本情報

住所 港区芝公園 3-6-3
最寄駅 神谷町駅
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