国立新美術館のティーハウス「サロン・ド・テ ロンド」。誰でも利用できる開放的な空間が気持ち良いミュージアムカフェ

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サロン・ド・テ ロンド

六本木の国立新美術館にはレストランが1店、カフェが3店あってTPOに応じて楽しめます。今回紹介するのはティーハウスの「サロン・ド・テ ロンド」。

麻布ガイドでも紹介した本格フレンチ「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」と同じ ひらまつ系列のフレンチカフェです。

▲世界的な建築家、黒川紀章による斬新なデザインの国立新美術館。

その内部には大きな逆円錐形のコンクリートコーンが2つあって、六本木側出入り口に近い大きなものにはポール・ボキューズが、乃木坂側の小さい方のコンクリートコーンにはサロン・ド・テ ロンドが乗っています。

国立新美術館での展覧会前の待ち合わせや、鑑賞後の感想タイムでの利用に便利なカフェですが、展覧会と関係なく単にカフェとしても利用可能です。入館料や展覧会の入場料も不要です。

ただ美術館内の施設なので、国立新美術館の休館日である火曜日が定休日になります。

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ロンド(フランス語で円形)

店名のロンドはフランス語で ”Rond”。円形という意味です。

逆円錐形のコンクリートコーンの上のカフェらしい名前です。

▲ロンドの入り口は新美術館の2F。

店内の椅子はウェグナーの代表作Yチェアが使われているのですが、ウェイティング用の椅子もYチェアです。

だいたい1脚10万円前後する椅子なので、ちょっと贅沢な気分に浸れます。

▲逆円錐形のコンクリートコーンの上の丸いカフェ。

国立新美術館の見た目の印象を決定づける湾曲した姿と良く合っていて、新美術館のミュージアムカフェらしい姿です。

▲店内も円形。

中央部には円形のキッチン。その周囲を円形にテーブルが並びます。

▲上から見るとこんな感じ。これは六本木側の3Fから見下ろしたところで、周縁に沿ってベンチ席とテーブルが並んでいる様子がよく分かります。

空中に浮いているような高さ、天井も高くて開放感がいっぱい。屋内のカフェなのにオープンテラスのような雰囲気です。

庭園美術館のミュージアムカフェなら庭園を見ながらお茶するのですが、ここでは新美術館の建物を鑑賞しながらのティータイムが楽しめます。

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ロンドの店内

店内はベンチ席があるのは実は半分だけ。

半分がベンチ席、残り半分は普通のテーブル席です。

▲このようにテーブルを挟んでベンチ席とYチェアでのセッティング。

Yチェアは小柄な日本人にはちょっと高めに感じるかもしれません。デートの時は女性はベンチ席に、男性がYチェアに座るのが良さそうです。

▲天井には円形のライトがぐるっと周っています。

つまり天井まで円形。どこまでもROND(円形)にこだわっています。

▲こちらは乃木坂側の客席。

4人用のテーブルとここもやっぱりYチェアです。

写真で右下に見えるのは2022年12月まで展示されている玉山拓郎の「Museum Static Lights」です。アート作品を見下ろしながらティータイムが楽しめます。もちろんこの作品を鑑賞するのは無料です。

▲座面を保護するため黒いシートが敷かれています。背もたれと肘掛けが一体になっているので、本当は肘をかけて座るのですが、背が高い人か胴が長い人でないとちょっと肘をかけるのは難しいですね。

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ロンドのコーヒー

展覧会を鑑賞した後の感想タイムを過ごすのも良いですし、六本木でただひと休みしながらティータイムを過ごすも良し。

この日はちょっと新美術館に立ち寄ってのコーヒーブレイクです。

▲フレンチのカフェなのでコーヒーはフレンチロースト。

▲カップ類はポール・ボキューズとは違ってシンプルなもの。

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ロンドのメニュー

国立新美術館のミュージアムカフェだし、場所は六本木・乃木坂だし、なによりひらまつ系列なのでお高いんでしょと思われると思います。正直六本木としてもやや高い価格帯です。

▲これはドリンクメニュー。

▲ケーキメニュー。

ケーキは苺のタルトやベイクドチーズケーキなど6種類から選べます。

展覧会を鑑賞するのは頭も体力も使うので、鑑賞後すぐにこうして糖分を補給できるのは嬉しいです。

▲これはスイーツ系のメニュー。

パウンドケーキのセットとマカロンのセット。どちらも1,320円です。

▲ちょっとした軽食でサンドイッチも用意されています。ポール・ボキューズでしっかり食べるほどでもないという時に重宝できます。

それにしても、黒川紀章の遺作となった国立新美術館の空間で過ごすティータイムをは格別ですね。

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サロン・ド・テ ロンドへのアクセス

国立新美術館の2階なので、まず迷うこと無く行ける場所です。

千代田線の乃木坂駅なら6番出口が新美術館直結です。

六本木の交差点からなら、外苑東通りを青山方面へ向かいガソリンスタンドの交差点を左へ曲がればすぐですし、慣れた人なら龍土町美術館通りに入ってブルーボトルの前を過ぎて行けば近道もできます。

また、六本木ヒルズからも六本木通りを渡ってホテル六本木の横の小路をくねくね下っていくとあっという間に新美術館到着です。

ひらまつのカフェの中では代官山の「ミケランジェロ」と並ぶ代表的なカフェです。レストランと違って比較的手頃な価格でひらまつクオリティのスイーツや楽しめます。

新美術館での展覧会と合わせて訪問するのもいいですし、サロン・ド・テ ロンドだけを目当てに新美術館というのもおすすめです。

サロン・ド・テ ロンド 基本情報

店名 サロン・ド・テ ロンド
住所 港区六本木 7-22-2  国立新美術館内
最寄駅 乃木坂駅、六本木駅
定休日 火曜日
営業時間 10:00 – 18:00
入館料 不要
予約 不可

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