表参道アイビー通りのカフェ「茶珈堂(ちゃかふぇどう)」

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アイビーホールのカフェ「茶珈堂」

表参道にも近い青山学院大学に隣接する「アイビーホール青学会館」のカフェ「茶珈堂」。同時にオープンした洋食屋「洋食の果実」と一緒に行われていたリニューアル工事が終わり営業を再開しています。

洋食の果実は土日休みで平日のランチタイムとディナータイムの営業、それに対して茶珈堂は週末も営業しているし朝も9時から開いている使い勝手の良いカフェです。

▲週末 の朝から開いているので表参道でちょっとお茶タイムという時に便利ですね。

この記事はオープンしてから最初の週末の朝、ほぼ開店直後の訪問時のものです

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茶珈堂のスコーンでブランチ

オープンの朝9時からブランチメニューがいただけるので、ちょっと早いですがスコーンとコーヒーでブランチです。

▲スコーンは ”あまおうのスコーン”。

コーヒーは普通のマシンで淹れたコーヒーです。

▲おおつぶのいちごの”あまおう”を丸ごと使ったスコーン。

新聞紙風のペーパーに乗って出てきてプレゼンテーションはOKですね。

▲大きくてさくさくのスコーン。ブランチというにはちょっと量が少ないですけど、週末のモーニングだと思えばピッタリなサイズ。

▲マシンで淹れたコーヒーですけど、サイフォンコーヒーも用意されています。

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▲ランチタイムにはバインミーサンドが用意されています。

左からベジタブル、チキンそれにフィッシュです。ゆで卵が乗っているけどフィッシュです。

サイズ的には完全に女子向けです。

▲上の段にはココットが並んでいます。

サラダやラペなどで、バインミーサンドと合わせてランチセットのメニューになります。

また下の段にあるコーヒー豆も販売していうます。

茶珈堂のメニュー

茶珈堂のメニューです。半分近くをコーヒー豆の説明や美味しい飲み方みたいな解説が占めているのでそういうのはカットで。

▲コーヒーのメニュー。

▲こっちは紅茶系です、

▲9時からのブランチメニューにはトースト、バインミーサンド、スコーン、マフィンにクッキーなどが並んでいます。

11:30からのランチメニューはバインミーサンドのセット、カレー、ルーロー飯(魯肉飯)、玄米茶漬けなど。

全体的に野菜中心のビーガン風メニューが多いですね。

▲スイーツのメニューです。

プリンも気になりますが、やっぱりホットケーキ。

14時以降、焼き上がるまで40分かかるというホットケーキ。気になります。

14時にオーダーして食べられるのが14時40分。週末の14時過ぎはホットケーキ目当てのお客さんで混むようになりそうですね。

▲あと店頭にはテイクアウトメニューも置かれています。ちょっと小さい看板ですけど。

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茶珈堂の店内

もともとはアイビーホールの車寄せかなにかだったスペースを改築して店舗にしています。

▲このように店内は広いです。

2人席、4人席に大テーブル、さらにカウンター席も。

▲向こう側がキッチンとカウンターですね。

▲とにかく広くてスペースはたっぷり。

ただお客さんがまだ入っていません。

緊急事態宣言が緩んだ直後の週末は「蔦珈琲」もお客さんでいっぱい、骨董通りのカフェは行列まで出来ていたのに。

▲これは平日の夜。お客さんがいません。

逆に言うと、まだ知られていない今のうちならホットケーキを食べるにも競争相手がいないし、週末でも隠れ家的に使えるということですよね。

▲向かいはあの「蔦珈琲店」です。あちらは開店が遅いので、午前中は茶珈堂ということになりますね。

それにしても、アイビー通り沿いのこの狭いエリアに3軒もカフェが軒を連ねるようになってしまいました。まぁパンデミックが収束すれば3軒とも共存できると思いますが。

▲この大テーブルには電源も用意されています。学生さんだけでなくビジネスでの利用にも良さそうですね。テーブルの上にはドライフラワーも飾られていて和みます。

さらに奥にも席があって他人の視線を気にせずゆっくりすることもできます。

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茶珈堂の店舗

あと、この茶珈堂の店舗スペースですが、カフェの他に花屋さん「TOKYO FANTASTIC」も一緒に入っています。

▲店内のテーブルの上のドライフラワーや奥の本棚などに飾られているのもTOKYO FANTASTICのものですね。

▲ボタニカル系の書籍、ビーガン系の書籍などがドライフラワーや生花と一緒に並んでいます。

これは茶珈堂とTOKYO FANTASTICとのコラボなんでしょうね。

▲またお互いの雑貨、他に作家モノのガラス容器など気になる品々も販売されています。またゆっくり見てみたいですね。

TOKYO FANTASTIC

このアイビーホールのお店は “ボタニカル店” といってTOKYO FANTASTICの3号店だそうです。

▲出入り口から入って左側が茶珈堂、右側がTOKYO FANTASTICです。

店舗の外には茶珈堂の看板しか出ていないのでTOKYO FANTASTICが目的の人は迷っちゃうかもしれません。入り口は茶珈堂と同じなので、まずは茶珈堂を目指してみてください。▲ステンドグラス、ドライフラワー、そしてクラシカルな雰囲気の店内。でも電源やWi-Fiといったモダンな設備も完備された表参道はアイビー通りのカフェ「茶珈堂」。

隣の「洋食の果実」よりは確実に話題になるので、まだ空いている今のうちに焼き上がりまで40分かかるホットケーキなどにトライしておきたいですね

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茶珈堂の場所と行き方

アイビーホール青学会館1階の南青山側が「茶珈堂 Cha Café do (ちゃかふぇどう)」です。青山通り側のお隣が「洋食の果実」です。

青山通りからアイビー通りに入って200mほど。表参道の駅から歩いて5分くらいです。

こんな看板が出ていますからアイビー通りを歩けばすぐに分かりますね。

▲逆に青短の方からアイビー通りに入っても100mくらい。「蔦珈琲店」の向かいです。

“アイビーホール青学会館” に入っているカフェですがもちろん青山学院大学の関係者でなくても誰でも普通に利用できます。

青山通りからも骨董通りからも一本入ったところに週末も営業しているので、表参道の隠れ家カフェとして肩肘張らずにゆっくり朝からブランチや珈琲ができるカフェとして便利に利用したいですね。

茶珈堂 基本情報

店名 茶珈堂(ちゃかふぇどう)
住所 渋谷区渋谷 4-4-25
最寄駅 表参道駅
定休日 年末年始
営業時間 9:00 − 19:00
禁煙・喫煙 禁煙

 

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