油そば 東京油組総本店広尾組
広尾の散歩商店街沿いの油そばのお店「油そば 東京油組総本店広尾組」。オープンしてから10年以上経ちますが、今もランチタイムには若い人で行列ができる人気店。
そしてこの油そば広尾組は、あの世界的なユニットBTSのテテ(Vさん)が訪問したことがある油そば屋さんなのです。
今回はテテと同じように夜の時間に訪問してみました。
▲油そば 東京油組総本店 広尾組(つまり広尾店)は、広尾の交差点からもほど近い場所。
広尾という場所柄なのか他の店舗もそうなのか分かりませんが、ちょっとスタイリッシュなブラックな外観で一見ラーメン屋さんとは思えません。
赤い ”油そば” というネオンが目印です。
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油そば(東京油組総本店)の店内
BTSテテが贔屓にしているのは広尾組と赤坂組なのですね。
全部で10席ちょっとありますが、ランチタイムはガッツリしたラーメンを手頃な価格で食べたい若いお客さんでいつも混み合います。
でも夜は意外と空いていることが多い印象です。広尾の夜は主な客層の若年層がほぼいないことが理由かもしれません。ということは、BTSの聖地として訪問するなら、夜の時間帯に訪問するのが良いということですね。
黒地のTシャツには背中に赤い ”油そば” の文字が入っています。これはテテが着ていたTシャツと同じですね!
▲ホットドッグ屋のケチャップとマスタードみたいですけど、これはお酢とラー油です。
油そば自体は味付けがされていないので、自分でお酢とラー油の量を調整して好みの味に仕上げるのだそうです。
これも味付け要員です。
カウンターの全面に詳しく書いてあります。
お酢とラー油は容器を2回押してかける、熱いうちに素早くかきまぜる、熱いうちに食べる。
これがお店がすすめる油そばの美味しい食べ方です。
トッピングに半熟卵を頼む人も多くて、カルボナーラみたいなところが人気なのだそうです。
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油そば(東京油組総本店)のメニュー
油そば専門店なのでメニューもシンプル。
これ以上ないくらいシンプルです。
▲「油そば」は880円、「辛味噌 油そば」は980円。並盛り、大盛り、W盛りのどのサイズを選んでも値段は変わりません。
(写真は取材時のものです)
麺の量が2倍になっても値段は変わりません。
これは食べ盛りの若い人でなくても魅力ですね。
あとはトッピングを選べばOK。
油そばの種類とサイズを選んでトッピングを選んで。人気のトッピングはAセット、Bセットとしてまとめられています。
今回は油そば、並盛り、トッピングなしという基本中の基本を選択してみました。
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油そばの食べ方
こんな基本の油そばでも味変しながら食べられるので最後まで飽きが来ずに食べられます。
▲最初に出てきた時の油そば(並盛り)。
メンマ、チャーシュー、刻みネギ、刻み海苔も乗っています。これで物足りなければ追加トッピングですね。
また黒いお皿に赤い ”油そば” の文字が入っています。最近パクリのお店も出現しているみたいです。
これでひとまず完成です。
ラー油をかけているのに全然辛くない。辛いのが苦手な人でも全然問題ないと思います。
このまま食べ終わってもいいのですが、さらにひと手間かけてみます。
相当大胆に乗せても大丈夫だそうです。
刻みタマネギ自体ヘルシーですし、玉ねぎの味が加わってちょっとだけ刺激的な味に変わります。
この時にお酢やラー油で最後の味の微調整をするのが通なんだそうです。
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油そば 東京油組総本店広尾組の場所とアクセス
広尾橋の交差点から広尾散歩通りを奥の方へ50mほど。
広尾駅からなら1番出口か2番出口を出て広尾散歩通りに向かえば大丈夫です。散歩通りの右側にお店があります。
▲隣はドラッグストアのスマイル。そっちの方が目立つので目印はスマイルドラッグかも。
平日でも週末でもランチタイムは混みます。広尾で手軽な価格でランチが食べられる場所は多くないので、どうしても混んでしまうんですね。でも広尾でランチするなら選択肢の一つです。
BTSテテの聖地だと思って訪問するのなら絶対夜の方が確実です。カロリーも低くてヘルシーなので、夕食にラーメンだとしてあまり罪悪感がありません。
オンラインショップもあるので油そばが気に入ったら自宅で調理して食べることもできますね。
東京油組総本店広尾組 基本情報
店名 | 東京油組総本店広尾組 |
住所 | 渋谷区広尾 5-3-12 |
最寄駅 | 広尾駅 |
営業日 | なし |
営業時間 | 11:00 – 28:00 (翌朝4時)、日曜日は21:00まで |
予約 | 予約不可 |
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