NYC NO.1 のロブスターロール専門店
ニューヨーク・マンハッタンにて2009年に創業したロブスターロール専門店「LUKE’S」が表参道にオープンしたのが2015年。現在も行列の絶えない人気店です。
このショップの2号店『LUKE’S 広尾店』が2016年11月にオープンしました。
表参道店へは何度か訪れては、その度に予想以上の行列に心が折れて撤退するというのを繰り返していました。でも広尾は行列もないので気軽に入店できます。
“シーフードバースタイル”
『LUKE’S 広尾店』はアメリカで展開している、ローカルシーフードレストラン『LUKE’S at Tenants Harbor』の雰囲気を楽しめる”シーフードバー”スタイルを再現しています。
シーフードバーと言うだけあって店内のそここにシーフードや海を感じるものが飾られていて、マリンテイストのインテリアです。
ロブスターの大きなはさみと救命浮き輪。
壁にかかるこれは船室の窓をイメージしているのですね。
並ばず入れる広尾店
広尾店の前は幾度となく通っていますが、表参道のような行列をみたことはありません。
ですから、確実にロブスターロールを食べたければ広尾店がいいかもしれません。バースタイルの広尾店なので、店内はカウンター席、店外にはベンチ席があります。
ロブスターだけじゃない
ロブスターロール専門店ですが、ロブスターだけではなくシュリンプロールや蟹ロールもあります。
また、ハーフ&ハーフもあるので色々食べたい食いしん坊さんには嬉しいですね。わさびが入った日本限定メニューも。
でも、やっぱりまずはロブスターロールですよね。
広尾店はシーフードバーをうたってるだけあってビールも充実しています。
ロブスターロール
山盛りです。
とにかくロブスターがこれでもかと言うほど挟まっています。
ロブスターロールには(US)と言う山盛りメニューと(REGULAR)があります。せっかくですので(US)に挑戦してみました。
(US)は、1580円でパン食にしてはちょっとお高めですが、このぎっしり感に納得しました。(REGUAR)だとどのくらいロブスターが減るのでしょうか。逆に気になります。
えびもすごい!
シュリンプロールは1サイズしかないので、特に山盛り感を期待していませんでしたが、こちらもぎっしりです。もう数えられないくらい小エビが挟まっています。
パンにえびが挟まっているというより、海老の塊にパンが付いていると言う感じになっています。食べ応えありありで大満足です。
ここのロールはロブスターもシュリンプもパリパリに焼いたパンにオリーブオイルがしみこんでていてそれがまた格別に美味しいです。かなり高カロリーでしょうけど。
しかし!この店でカロリーだのなんだのなんて言ってはいけません。美味しいものをお腹いっぱい食べるのが正解です。
店内のカウンターにはスリラチャの赤備えと言うタイ発祥のソースでアメリカで大ヒットした万能ソースがあったので、かけてみようと思っていたのに気づいたら完食していました。
このソースをかけてみるのは次回に持ち越しです。
LUKE’S広尾店の場所は、広尾駅2番出口から広尾商店街の広尾散歩通り沿い。広尾橋の交差点から行く場合右側です。
広尾商店街には ナッツトーキョーやハンバーガーが美味しいホームワークス、nicoドーナツが食べられるCANVAS TOKYO、ソフトクリームのMelting In The Mouth、ドイツ菓子のシュロスベッカライと東京フロインドリーブなど美味しいお店がいっぱいです。
何気に便利だったLuke’s広尾ですが、2018年9月9日で閉店しました。
表参道や渋谷に比べて空いているのが良かったのですが、お店の側からすればわざわざ広尾に店舗を構える必要性もないということですからね。
LUKE’S 広尾店
渋谷区広尾 5-3-16
定休日:不定休
営業時間:11:00〜21:00