可愛すぎて食べられない! そんなソフトクリームがSNSでも人気。広尾の「メルティング・イン・ザ・マウス」

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オリジナル・ソフトクリーム

数年前に広尾の商店街の外れに開店した「Melting In The Mouth」。オーガニック素材を使ったソフトクリームやミルクシェイクなどのお店かと思っていたら、そのSNS映えのするメニューの数々が大人気でひと夏でブレイク。

▲これがその人気な「オリジナル・ソフトクリーム」。500円。
有機牛乳を使って・・・という能書きはともかくこのビジュアルが人気ですね。

外見はどう見てもよく出来た食品サンプルにしか見えません。でも中は濃厚なソフトクリーム。

このチープでポップな ”可愛さ” が人気の秘密。

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限定ソフトクリーム

2022年秋の限定ソフトクリームはシャインマスカットソフト

▲ぶどうの産地、長野県産のシャインマスカットを使った贅沢なソフトクリームで。

色は薄い緑のシャインマスカット色。着色料じゃないですよ。

▲背景を変えても映えますねぇ。

見ていて惚れ惚れするようなソフトクリームなので、もったいなくてなかなか口に運べないのが難点かもしmれません。

シャインマスカットという高級ぶどうを贅沢に使っているので通常の価格は620円。

でも今だけ価格(2022年9月)で500円になっています。これはシャインマスカットソフトにトライしないわけにはいきません。

また、普通のコーンのソフトクリーム以外にもスイーツ類は豊富。

▲手前側は「塩キャラメルプレッツェル」。ソフトクリームに濃厚キャラメルとプレッチェル、フランス産の岩塩をまぶしています。

奥に見えるのは「シリアル・アンド・ヨーグルト」。ただもうメニューからは落ちています

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MELTING IN THE MOUTHの店内

ソフトクリームと相性が良い店内の内装も人気を得ている理由の一つかもしれません。

▲壁はコンクリートのまま。

そこにちょっと気の利いた英語のフレーズが書かれていて、これをバックにソフトクリームを撮ると国籍不明な感じでいいんですよ。

▲テイクアウトもできますが、ちょっとしたイートインスペースがあるのでそこで休みながらソフトクリームを食べたり、コーヒーとクッキーでおやつにしたり。

好きなように時間を過ごせます。

▲店頭にベンチ、店内にもベンチ。壁際にはスツールも用意されています。

▲入り口近くのネオン。このフレーズが店名の由来なのかもしれないですね。

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MELTING IN THE MOUTHのメニュー

パンデミック以前とかなりメニューが変わっています。

▲クッキーやブラウニーにマフィンなど焼き菓子系がかなり充実しています。

▲ドリンクメニューはシンプルになりましたが、その代わりに焼き菓子系を充実させたんですね。

もちろんソフトクリームなどはパンデミック前と変わらぬメニューと美味しさです。

▲レジのところの商品ケース。

上の段にはマフィンやブラウニー。そして下の段にはバスクチーズケーキ。この辺りでバスクチーズケーキだとBELTZかGAZTAがという先駆者がいるのですが、それとは別系統のバスクチーズケーキのようです。

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MELTING IN THE MOUTHの場所とアクセス

パンデミック前のメルティングインザマウスはインバウンド客にも人気が高く、週末はいつの時間帯に行っても座れないほど混んでいました。もっともじっくり腰を据えて食べるような食べ物でもないので意外と回転は早く行列が店外にまで延びることはまずありません。

インバウンド客が少ない今は逆にこうしたスイーツ店をゆっくり利用できるのが嬉しいですね。

▲メルティング・イン・ザ・マウスのお店は広尾散歩通りの外れの方。
広尾橋の交差点から広尾の商店街をまっすぐ進み左へカーブした先にあります。

目印は歩道の立て看板と白と黒の外装。

たしかこのお店の場所は以前もアイスクリーム屋さんだったと思うので、”広尾の外れのアイスクリーム屋さん” を覚えていればそこを目指していけばたどり着けるはずです。

“All You Need Is Coffee and Ice Cream”

これがお店のキャッチフレーズでしょうか。

スィーツばかりに注目が集まっていますが、そもそもここはカフェなので、美味しいコーヒーもいただけます。
コーヒーをテイクアウトしたりアイスクリームをテイクアウトしたり、いくつもの顔がありシチュエーションによって使い分けられる便利なお店です。

Melting In The Mouth 基本情報

名称 Melting In The Mouth
住所 渋谷区広尾 5-17-10
最寄駅 広尾駅
定休日 なし
時間 12:00 – 20:00 (土日は11:00から)
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