恵比寿で創業40年以上、正統派だけど庶民的な老舗の鉄板焼レストラン「不二」(閉店)

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鉄板焼 不二

恵比寿の東口側(山手線の内側)で老舗の鉄板焼のレストラン「鉄板焼レストラン ステーキハウス不二(ふじ)」。創業は1980年頃といいますからまぁ老舗。

東口で定食といえばまず浮かぶのが早い、安い、うまい、多いで有名な「めし処 こづち」ですが、さらに広尾の方まで行くとこの鉄板焼の不二です。

鉄板焼というとアメリカのベニハナに代表される高級(=値段が高い)ステーキから、もっと手頃なものまで幅広いですが、不二の鉄板焼は高級ステーキ店みたいなことを庶民的なお値段で提供しているリーズナブルなもの。

ランチは1,000円からのセットがあるので、お昼にがっつり食べたい近隣のビジネスパーソンからも一定の需要があるようです。

鉄板焼レストラン不二は閉店しました。

▲看板には「鉄板焼レストラン」、「ステーキハウス」といった文字が並び、申し訳程度に店名の「不二」の名前が書かれています。正確には「鉄板焼 レストラン ステーキハウス不二」というらしいです。

パンデミックで休業する前はランチ営業とディナー営業をしていたのですが、再開後はランチの営業だけになっています。

でもランチの営業時間が終わると、疲れてぐったりしている店主夫婦の様子を見ると、もうディナー営業の再開は難しいかなぁと思います。あ、ここは店主と奥さんのお二人でやっているのですが、どちらも80歳は超えていそうなご高齢なのです。

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不二でハンバーグランチ

今回の訪問でオーダーしたのはランチサービスで「ハンバーグステーキ」。

ご飯、味噌汁にお新香が付いて1,000円です。

▲テーブルの中央に大きな鉄板。

お客さんは全員壁際に座ります。混んでいれば当然相席。

2人用のテーブルもあって、その場合は横に並んで座ります。

席に着くとまず、取り分け用の小皿、お新香、それと醤油ソースと練りがらしが出てきます。

▲鉄板焼なので店主(シェフ)が全部仕切ります。お客さんはその手さばきを見ていればOK。

まず牛脂を熱して、そこに大量のモヤシを投入。

どのくらい大量かというと、スーパーで売っているモヤシ1袋と思っていただければよいかと。

この写真では鉄板の上に置かれた蓋の中でモヤシが蒸されている真っ最中です。

▲モヤシが調理できたところでハンバーグが登場。

ハンバーグは手こね。直前までキッチンで調理していものが出てきます。

もちろん店主(シェフ)が鉄板の上で手際よく焼いていきます。

▲焼き上がったハンバーグと付け合せのモヤシを目の前に寄せてくれて出来上がり。

まず野菜から食べてくださいとのこと。血糖値の急上昇を避けるためですね。

▲6つに小分けされたハンバーグ。

ちょいレアな感じに仕上げれていました。

▲練りがらしはともかく、不思議な醤油ソース。

酢と何かが加えられていて、ハンバーグなど肉と良く合って食欲が進みます。

今回はハンバーグでしたが、豚ロースも美味しいようです。ただいくら恵比寿だから、隠れ家の多い東口だからといってデートで利用するような鉄板焼ではありません。

店主はずっとコック帽を被っていますから、以前はホテルやレストランなどでシェフをしていたのが独立されたんじゃないでしょうか。そう考えるとこの鉄板焼のスタイルも納得が行きます。

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不二の店舗

「不二」が入るのは普通のマンションのビル。80年代の建築だと言われれば納得の年季が入った外観です。

▲営業している時は店頭の食品サンプルのケースが見えています。

ただサンプルと実物はだいぶ印象が違うのと、全てのメニューが掲示されているわけでもないので参考にはなりません。

営業しているのを確認するためのサンプルケースですね。

▲店内に入ってすぐのテーブル。ただこの席はあまり稼働することはないみたいで、特に混んでいる時でも無い限り奥の方に並ぶテーブルに案内されます。

また壁にメニューが貼られていますが、この壁のメニューが最新のメニューになります。

このメニューを参考にオーダーを決めることになります。

▲店内はこんな感じ。

鉄板付きのテーブルが並び、客は壁際に座ります。

店主(シェフ)が各テーブルを回って鉄板上で調理をするスタイルです。

店の中央がキッチンで小さいカウンターがいっぱい並んでいると考えれば分かりやすいかもしれません。

▲これはキッチン。

奥さんが味噌汁やお新香の用意をしたり、店主がハンバーグや肉の下ごしらえをしています。

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不二の昼メニュー

ディナー営業を止めてしまったようなので、今は昼メニューだけ。

▲豚ロース、ハンバーグ、ミックス、豚肉とナス味噌炒めが1,000円。

和牛のロースが2,000円。

また営業時間が書いてありますが、11時30分から14時まで。以前よりちょっとだけ営業時間が短くなっています。

▲ランチサービスのメニューは店頭にも掲出されています。

店内にはディナー営業をしていた頃のアラカルトのメニューも掲示されていますが、ランチタイムに注文しても受けてもらえるかは分かりません。当分はこのメニューだけの注文にしておくのが無難そうです。

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不二の場所とアクセス

恵比寿駅の東口側。駅からちょっと歩く小洒落た隠れ家っぽい店が多い「新橋グルメ通り」の古参店です。

JR恵比寿駅からだと東口を出て恵比寿通りへ。信号を渡ってルノアールとびっくり寿司の間の道を入ればそこがグルメ通りです。

▲グルメ通りをまっすぐ、スバル(SUBARU)のビルも過ぎ、ハンバーグで人気のGrillマッシュのある信号の先に「不二」があります。

平日と土曜日のランチタイムだけの営業になって訪問難易度が高いですが、昭和やバブル期の大衆鉄板焼がそのまま、歳だけとって残っているような味とお店です。

恵比寿でいつもとちょっと違ったものを食べたい、雰囲気を味わいたい時に良いかもしれません。

鉄板焼 不二 基本情報

名称 鉄板焼 不二
住所 渋谷区恵比寿 1-26-1
最寄駅 広尾駅
定休日 日曜日
時間 11:30 – 14:00
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