ゼストキャンティーナ (ZEST CANTINA)
「ゼストキャンティーナ」が代官山に2022年4月からオープンしています。
グローバルダイニング系のテックスメックス料理が深夜まで食べられる「ゼストキャンティーナ」は東京の夜のオアシスとして長く親しまれてきたのですが、ゼストキャンティーナ西麻布も閉店しいつの間には都心には無くなってしまっていました。
ゼストキャンティーナ代官山がオープンしたことで、久しぶりに都心であの懐かしいテックスメックス料理とやさぐれたテキサス/メキシカンな雰囲気を味わえるようになりました。
特に大々的な告知をするわけでもなく、ひっそりとした感じでオープンしていました。
場所は昔は「ラ・ボエム」、最近は「LB8」だったところ。グルーバルダイニング系が40年間業態を変えながら営業していることになります。
PR
ゼスト代官山のランチ
今回はランチで訪問し、平日限定のWeekday Lunchをオーダーしてみました。
(2022年6月から平日昼間の営業は休止となりました)
ライスに酵素玄米を使っているのが特徴です。
意外とボリュームがあってランチには申し分ないです。
▲ランチのAセット、1,200円でサラダとコーヒーも付きます。
ゼストのコーヒーが「スペシャルティコーヒー」なところが時代を感じます。
▲1,500円のBセットにすればさらにチョコテリーヌかココナッツアイスのデザートが付きます。
▲今回はランチ利用でしたが、コーヒー単体の場合は350円。リーズナブルなお値段ですね。
週末は同じ内容で価格がアップするようです。
PR
ゼスト代官山の店舗
店舗は1階と地下のフロアがありますが、通常は1階だけを利用しているようです。地下はDJタイムに開放しているだけかもしれないですね。
バッファローの剥製が目を引きますが、これはずっと昔からあるもの。
テキサスやカンザスのナンバープレートがこれでもかとディスプレイされていて、ああゼストらしいなぁと感じます。
またさりげなく ”NO SMOKING” のプレートもあります。そう、ここはもちろんグルーバルダイニング系列なので禁煙です。
壁際にテーブルが並んでいるので、1階は全部で30席くらいありそうです。
▲壁際のテーブルの後ろはこれもゼストらしい雰囲気のディスプレイ。
これから昔のゼストを懐かしく思う人がいっぱい押しかけるようになるのだと思います。
休みの昼下がりにここでテキーラでもひっかながらお喋りして、小腹が空いたら何か食べてというそんな過ごし方をしたいですね。
PR
復活したZEST
以前のゼストは西麻布、飯倉片町、三宿に広尾そして恵比寿とイケてる街にあったのですが、フラッグシップ的な恵比寿が10年前、西麻布も3年前に閉店して、今はお台場にあるだけ。
それが代官山に復活したのは喜ばしいですね。
▲ゼスト代官山にもこの ”ZEST CANTINE” の鉄プレートがしっかり復活しています。
このTシャツはどこにしまってあったんだろうか・・でも考えたらお台場にはずっとあったんですものね。
▲あとグルーバルダイニングなので、健康のためスタッフはマスク着用していません。
これは権八やボエムなんかと同じです。店内もノーマスクで大丈夫です。
PR
ゼスト代官山の場所とアクセス
代官山の八幡通り沿い。
以前は「ラ・ボエム」、ここ10年くらいは「LB8(エルビーエイト)」があった場所です。
代官山の駅からなら、西口からブリッジで代官山アドレス経由で徒歩3分くらい。
▲旧山手通り方面から八幡通りを歩いてきてアドレスの少し先の1階がゼスト代官山です。
▲今回はランチ利用でしたが、代官山でのカフェやカジュアルな食事などこれから利用の機会が増えそうです。
西麻布のゼストがなくって寂しい思いをしていた人もこれからは大丈夫。本当はまた西麻布や飯倉片町あたりのちょっと分かりづらい場所にも戻ってきて欲しいんですけどね。
また恵比寿がなくなって10年経ち、ゼストをよく知らない若い人も多いかもしれません。そんな人たちにとてはこの雰囲気は逆に新鮮かもしれませんね。イタリアンなボエムもいいですけど、テックスメックスでワイルドなゼストも足を運んでみてはどうでしょうか。
ゼストキャンティーナ代官山 基本情報
店名 | ゼストキャンティーナ代官山 (ZEST CANTINA) |
住所 | 渋谷区代官山 16-2 |
最寄駅 | 代官山駅 |
定休日 | なし |
営業時間 | 17:00 – 26:00 (翌2時) 土日祝は11:30から開店 |
禁煙・喫煙 | 禁煙 |