西麻布3丁目にある中華料理店その名も「CHINA三丁目」でランチしてきました。
中国飯店系
『CHINA三丁目』は、六本木の中国飯店の料理長と総支配人だった2人が独立し、2013年にオープンしました。
中国飯店といえばこのブログでも紹介した富麗華をはじめとして、カジュアルラインの紫玉蘭や小天地など六本木・麻布界隈やパレスホテルなどに10店舗を構える高級中華料理店グループの総本山というべきお店です。
そのお店の元料理長と総支配人と聞けば料理とサービスに期待をしないわけがないですね。
店内の様子
店に入ると左側は円弧を描いた形状をしています。その壁には中国の歴史を描いた絵がはめ込まれています。
写真は撮れませんでしたが、入って正面の飾り棚は中国の食器や人形などが飾られていてお店に華を添えます。
メニュー
こちらの料理は上海料理がベースです。
ランチメニューは3段階で9種類あります。その他定番のチャーハンや麺類なども食べられます。
ランチ実食
サービスランチの芝エビと野菜の炒めをオーダーしました。
まず、席についてすぐにメニューと共にお茶が急須で来ます。その素早い動きはランチの時間帯でも変わりません。むしろ混雑するので夜よりも手早いかもしれません。
そして、オーダーするとすぐにご飯とザーサイ、スープが運ばれてきました。
着席してからテーブルに何もないという状態はほとんどないのです。さすが!
ご飯はなんとお櫃です。これは男性には嬉しいサービスですね。女性だって食べられる分だけよそえるので大歓迎です。
メイン登場
とにかくサービスが素早いので、出来立ての熱々でなので写真がちょっと曇ってしまいました。
芝エビと野菜の炒めというメニューですが、野菜はキクラゲとズッキーニですね。
優しい塩味がエビとズッキーニに染み渡っていてなんとも美味しいではありませんか。
野菜は火が通っているけどシャキシャキ感も残っていて、エビもいい感じにプリプリで中まで熱々。
この感じは火力の強い専門店の厨房でないと出せないですね。
ご飯だって心ゆくまで食べられる。最高じゃないですか。
デザート
1100円なのになんとデザートは2種類です!胡麻団子とタピオカミルクです。
温かいデザートと冷たいデザートですよ。しかもお茶だってポットサービスだから満足いくまで頂けます。
胡麻団子は本家中国飯店の胡麻団子と同じです。このあんことゴマのハーモニーがなんとも美味しい。
1個でよかった、あったらあるだけ食べられる自信あり。デブまっしぐらです。
平日のお昼時にはお店から人が溢れていることもあります。
人気の秘密は中国飯店と同じメニューですがリーズナブルなので人気なのですね。納得です。
2階には個室もあります。大事な夜の会食などは個室で食べるもの良いですね。
CHINA三丁目の場所
西麻布の三丁目なのですが、六本木通りを六本木ヒルズから西麻布方面へ下ります。
関西割烹TEMPURA川奈や小天地、セブンイレブンを過ぎてさらに喫茶店れいのも過ぎて、一つ目の角を左折して10mほど入った右側がお店です。幸鮨(魚幸)や赤のれんまで行ってしまったら行き過ぎです。戻りましょう。
CHINA三丁目(チャイナサンチョウメ)
港区西麻布3-20-3
11:30−14:30 17:30−22:30
月曜定休