博多らあめん 赤のれん西麻布本店
西麻布の「赤のれん」は、言わずもがな博多の赤のれんをルーツするとんこつラーメンのお店です
赤のれんとそのラーメンについては、いろんなところでたくさん書かれていますので、今回はちょっと違った視点で赤のれんについて書いてみます。
有名人も御用達の赤のれん
赤のれんは場所柄、そして朝方まで営業しているので、実は有名人もちょくちょく訪れる店なのです。
博多ラーメンということだからでしょうか、福岡出身のタモリを目撃したことがあります。
また、深夜になると福岡出身に限らずお笑い芸人やタレントをよくみかけます。
ランチタイムは近隣で働く人が多く訪れ、並んでいることも珍しくありません。
有名人遭遇率はそんな昼よりも夜のほうが圧倒的に高いです。
味は勿論のこと、やはり西麻布の、どこの駅からも微妙に遠いけれど、車でのアクセスはすごくいいというのも有名人がふらりと訪れる理由かもしれません。
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駐車している車をチェック
土曜の夜に黒塗りの運転手付きハイヤーが店の前に停まっていて、うん、これは誰かいるな、と思って店内に入ると西麻布で騒動に巻き込まれたことで有名な歌舞伎俳優がカウンターで一人ビールを飲みながらラーメンを待っていました。
ここは普通のラーメン屋さんでは滅多に見ることがない、そんなことも起こり得るお店なのです。
お店に入る前に六本木通りにハイヤーやそれらしい車が駐車していないかどうかチェックしましょう。
運転手付きのハイヤーが目の前に停まっていれば、まず間違いないです。有名な誰かがラーメンを頂いてる事でしょう。
赤のれん西麻布本店とは
西麻布で40年以上。かおたんラーメンと並ぶ老舗ラーメン店です。
▲創業1946年というのは福岡は箱崎で「赤のれん」という名のラーメン店が開業した年。
その赤のれんで修行した方が西麻布で開業したのが「博多麺房 赤のれん」です。
今は昼は地元で働く人がランチを求めて徒歩で集まり、夜になると昼とは全然違った客層が車で集まる西麻布の有名店です
赤のれん西麻布の店内
店内はキッチンとカウンター、それとテーブル席が3卓。
満席になっても20名ちょっといったところ。
擦り切れた椅子が年月を感じさせます。
▲キッチンには「赤のれん」と入った赤のれんがぶらさがっています。
これはランチタイムの様子。器の後片付けをする間もないくらい混み合います。
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赤のれん西麻布のメニュー
そんな人気の赤のれん西麻布のメニューを見てみましょう。
▲らぁめんというのが博多ラーメンであとはそのバリエーション。
そしてトッピングとごはん。
ビール片手に何かつまみながら、きりの良いところでラーメンとライス。
そしてお土産に餃子でも焼いてもらって。そんな大人な夜の西麻布にぴったりなラーメン店です。
また、夏場には冷やし中華もあります。オーソドックスな昔ながらの冷やし中華は夏になると必ず食べに行く一品です。
営業時間は11時から翌朝5時までですが、ランチタイムは開業から午後3時まで。12時前後は本当に混み合いますし、ランチタイムの時間帯はずっと満席に近い状態が続きます。
店主の体調、感染症の蔓延などで営業時間が不安定な時期が続いていましたが、今はもう以前と変わらず翌朝までの通し営業に戻っています。
赤のれん西麻布でラーメンと水餃子
久しぶりにランチタイムに訪問してみました。
▲麺は独特の 平打ち極細麺。当然硬さも細かくオーダーできます。
スープは100%純豚骨スープというもの。私たちはラーメンはあまり詳しくないので美味しいとしかレポートできないのですが、長年これだけ支持を集めているところので本物度は確かなものだと思います。
この日は200円の味付け玉子をトッピング。
▲そして私たちが赤のれんでお勧めしたいNo.1 「水餃子」も。
ラーメンとの相性も最高です。
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赤のれん西麻布の場所とアクセス
赤のれんの場所は西麻布の六本木通り沿い。
六本木と西麻布の交差点を結ぶ霞坂の途中です。
▲分かりやすい行き方は六本木ヒルズから六本木通りを西麻布の交差点方面へ300mほど、徒歩で3分ちょっとです。
この写真は六本木ヒルズから向かった時のもの。「赤のれん」から100mくらい先が西麻布の交差点です。
お昼の西麻布でラーメン、夜の西麻布で締めのラーメン、そんな時は赤のれんへ。でもたまに無性に食べたくなるんですよね。
西麻布には他にもこんなラーメン屋があります。
赤のれん 西麻布本店 基本情報
店名 | 博多麺房 赤のれん 西麻布本店 |
住所 | 港区 西麻布 3-21-24 |
最寄駅 | 六本木駅 |
定休日 | 日曜日 |
営業時間 | 11:00 – 29:00 (翌朝5時) ランチ 11:00 – 15:00 L.O |
予約 | 予約不可 |
支払 | 現金のみ |