個室もある西麻布の隠れ家「喫茶けん」

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西麻布の一軒家カフェ

西麻布の裏通りの一軒家で営業している「喫茶けん」。

西麻布、隠れ家、一軒家というと敷居が高そうに感じますが全然そんなことはないカジュアルな喫茶店&洋食屋さんです。

▲これまでは和食のお店だったのですが少し前に別の和食店が入り、その昼間を喫茶店という業態で営業しているようです。

以前は看板もひっそりだったのですが、今はこのようにどーんと看板が出ています。

「喫茶けん」というのは ”喫茶犬” のもじりらしく看板犬も店番をしています。



喫茶けんの店内

喫茶店の営業は17時まで。その後は本来の和食店として営業しているようです。

▲店内はカウンター席とテーブル席と個室。

実は個室がメインのようで、2人用の個室、4人用と大人数用というようにいくつも個室があります。

喫茶店利用の場合でも個室が使えるので静かにゆっくりしたい時や内緒の話がある時は便利そうです

▲これは2人用の個室。

今回はお客さんもいたのでカウンター席などの写真はありません。

喫茶けんのメニュー

実は喫茶店として営業しているのを知らず、他でランチした後にぶらぶら散歩していて発見したので、コーヒーだけいただきました。

▲メニューの表紙。

看板犬の名前は nico ちゃんというらしいです。

▲食事メニュー。

尾崎牛のハンバーグ、すき焼き、カレーとバリエーションが豊富。さすがに和食店の運営する喫茶店です。

キッチンからジュージューという美味しそうにハンバーグを焼く音が聞こえてきて、食後なのに思い切ってハンバーグ定食を食べようかと真剣に悩みました。

次に行くときは絶対ハンバーグを注文しようと思います。

▲ドリンクメニュー。

コーヒーは古川珈琲。

西麻布の一軒家喫茶にしては安いです。お得な感じがしますね。

▲これは軽食メニュー。

サンドイッチとトースト。少々お時間をいただくというタマゴサンドが気になります

▲デザートメニュー。

どれも気になります。個室なので他のお客さんが食べているデザートを見ることができないのが残念です。

▲アルコールもあります。

ここに「古川家」とありますが、喫茶けんの和食部門でケータリングをやっているようです。

▲店頭に置かれたメニューボード。

西麻布のこの辺りは休日平日を問わず人通りは少ないですから、店頭にあれこれ悩んでも大丈夫です。


喫茶けんのコーヒー

今回はコーヒーだけ。週末の午後を優雅に過ごせました。

▲なかなかオシャレなカップです

喫茶店としてドリンクだけの利用も全然問題ないですが、おいしそうなメニューや音を聞いてしまうと、次は何か食べてみたいですね。

喫茶けんの場所

西麻布の交差点から根津美術館へ抜ける道の途中です。

▲西麻布交差点脇の「シンシア」から小路に入り根津美術館の方へ。

数十mほど歩いて右側です。目印はこの看板。

もっといくと「パイホールLA」がありますし、その先には「カニンガムハウス」、そこから坂道を登れば「根津美術館」です。あ、その坂道には「Buik」もありますね。

意外といろいろある西麻布〜南青山の抜け道です。

▲逆に南青山川から坂道を降ってくれば六本木通りへ出るちょっと手前に「喫茶けん」があります。

ちなみに最寄り駅だと六本木も乃木坂も使えます。

西麻布の一軒家を使った喫茶けん。外観から想像するほど気取ったわけでなく街の喫茶店の雰囲気も楽しめる隠れ家喫茶です。

喫茶 けん

港区 西麻布 2-12-6
定休日:なし
営業時間:10:00 – 17:00

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