テラスが気持ちいいカフェを紹介したばかりですが今回は南青山のオープン30年という老舗カフェ「Cafe Madu(カフェ・マディ)」を紹介します。
青山の骨董通り(高樹町通り)裏に店舗を構えるCafe Maduの創業は1994年。それ以来南青山のおしゃれなカフェレストランとして支持され続けています。
▲数年前にリニューアルされた店舗。
リニューアルというからどう変わっているのだろうと思ったら外装はオープン以来ほとんど変化なしでした。テントの色を除いて・・・
以前はかなり色あせた赤いテントだったのが今はグリーンになっています!
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Cafe Maduの店内
テント下のテラスにはテーブルが4つ。天気さえ良ければここが特等席ですね。
▲店先のメニューです。
▲ドアを開けて入るとすぐにレジカウンター。
写真右側の丸くて黒いのはクレープを焼く機械ですね。
▲このようにテーブルが並んでいます。
なんだか以前とはちょっと雰囲気が違いますがむしろカフェっぽくてリニューアル後の方がいいですね。
▲奥の方には4人用のテーブルも用意されています。
さらにその奥はハウスウェアとしてのMaduです。
また天井からメニューがぶら下がっています。これはリニューアル後だから新メニューを告知するためなのか、恒久的にこういう意匠にしているのかは分かりません。
▲こちらはテラス席。
この日は雨だったので座っている人はいませんでしたが、天気が良ければすぐいっぱいになりますね。
向かいはアニエス・b。アニエスのビルを眺めながらカフェすることになります。
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Cafe Maduのメニュー
▲メニューの表紙です。イラストが可愛い。
▲これはタパスのメニュー。一品400円あるいは500円です。
(メニュー、価格は取材時のものです)
ランチには250円プラスでドリンクセットになります。コロナ前は300円でしたから時代に逆行しての値下げ!
Cafe Maduのランチ
訪問した日は雨だったせいか週末のランチタイムだというのにお客さんの数は多くありませんでした。
表参道の駅からはちょっと歩きますからね。天気が良ければやっぱり混むのでしょう。
▲おしゃれなイラスト入りのテーブルマット。
▲ランチに付いてくるデリプレートです。
▲数量限定のマディ風フレンチトーストプレート。
厚切りパンを使ったフレンチトーストにポテト、ソーセージ、サラダそれと卵とメイプルシロップです。
メニューには ”半熟卵” と書かれていましたが実際は固茹で卵でした。まぁこのくらいは気にしちゃいけないですね。
パンが厚いこともあって意外にも食べごたえ満点のプレートでした。
ただ男性には若干物足りない量かもしれません。
▲こちらは生ハムとポルチーニのクリームソースパスタ。
生ハム、パスタそれにチーズにポルチーニ。
これもお腹いっぱいになる量です。
▲これは食後のマディカフェ、要するにブレンドコーヒーです。
▲そしてこれかカフェオレ。
▲今回はパスしましたがケーキ類も充実です。
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Cafe Madu(カフェ マディ)の場所とアクセス
骨董通りの表参道寄りに一本裏道ですが向かいはアニエスですしすぐ分かる場所です。
高樹町方面からなら骨董通りを青山通り方面に歩いて、小原流会館を右に曲がり、そのまま道なりにカクカク歩いていくと左手にグリーンテントのMaduが見えてきます。
以前のレッドテントはリニューアされてグリーンテントになっていますので間違えないようにしたいです。
表参道からなら青山通りを青学方面に歩いてスパイラルの先の小路を左へ入り、最初の四つ角の先です。
表参道駅からならB3出口です。”最寄りは表参道のB1出口” と紹介されることが多いようですがB1出口は絶望的に長い階段を登らないといけません。
すなおにB3出口のエスカレーターかエレベーターを使いましょう。
Cafe Madu 基本情報
店名 | Cafe Madu 青山店 |
住所 | 港区南青山 5-8-1 |
最寄駅 | 表参道駅 |
定休日 | なし |
時間 | 11:00 – 21:00 (日祝は20:00まで) |