今年ももうイルミネーションの季節がやってきました。
けやき坂のイルミネーションが点灯するとあっという間に年末モードです。早いですね。
それでは、2019年令和初の六本木ヒルズのイルミネーションについてレポートします。
今年は昨年より少し遅めの11/11(月)から点灯スタートしました。
六本木ヒルズの中でもけやき坂のイルミネーションは毎年大人気のスポットです。
けやき坂のイルミネーション
まずはけやき坂の坂上から歩いてみます。▼
訪れた日はなんと十五夜の満月で、イルミネーションと満月とリニューアルしたばかりの東京タワーという幻想的な風景が見られる貴重な夜でした。▼
毎年工夫を凝らしたイルミネーションですが、今年は色が変化することはないようです。
”SNOW&BLUE”というネーミングのイルミネーションですが、結局この色が一番綺麗ですね。
けやき坂一番の写真映えスポットは、ヒルサイドどけやき坂を結ぶペデストリアンデッキの上でしょう。ここには毎年階段上のベンチが設置されます。今年もすでに設置されていました。
夜間だとわかりにくいので日中のベンチの様子です。▼
ここからまずは坂上を見た風景▼
同じ場所の日中の写真▼
そして、人気スポットの東京タワー側を見た図
満月と東京タワーとイルミネーションを撮影するために三脚と高性能な一眼レフで撮影するセミプロ?の方々と一般の方が入り混じって撮影しています。
ここは年末になるにつれてどんどん混み合ってきます。11月のうちに訪問するのがいいですね。▼
絵に描いたような風景ですね。▼
日中の様子はこんな感じです▼
信号が青になると横断歩道の中央に立ち止まって撮影する方々もいます。
年末になるとここにガードマンが立って誘導が始まります▼
けやき坂に戻ります。ルイヴィトンのファサードに映り込むイルミネーションも美しいです。▼
ウィンドーディスプレイもクリスマスを意識した華やかな物になります▼
TSUTAYAの前から振り返ります▼
実際どの様な電飾が施されているかというと、各々の木の根本に箱が設置されており、かなりの数量の電球と配線が張り巡らされています。
なんだか昼間見るとちょっと痛々しいですね▼
毎年、イルミネーションの期間ずっとこの様な状態です。▼
66プラザとテレビ朝日
テレビ朝日けやき坂ミュージアムでは「時効警察展 はじめました」を開催していました。
けやき坂のイルミネーションと共に訪れてみるのもいいですね。▼
66プラザでは毎年様々なクリスマスツリーが設置されていますが、今年は東京オリンピックカウントダウンの時計があるのでツリーはないようです。なんだか寂しいですね。
その代わり植栽に電飾、樹木には明滅するキャンドル形の照明が設置されていました▼
やっぱりツリーがあったほうがヒルズらしいと思うんだけどなぁ▼
点灯していない昼間にみてみると、ちゃんと蝋燭の炎まで作られています。細かいですね▼
66プラザにクリスマスツリーがないなら、ウエストウォークにあるだろうと行ってみたら、ありました!
黒幕がかかった準備中の様子▼
そして、なんと!姿を現したのは光沢のある赤い布のドレープでみせるツリーでした!
お披露目された様子▼
照明が点灯してからの様子▼
上から見てみました▼
ウエストウォーク内にもこのツリーのデザインを踏襲したデコレーションが飾られていますね。▼
毛利庭園
毛利庭園のイルミネーションはこんな様子です。水面のレリフレションがけやき坂とはまたちがった幻想的な光景です。▼
昼間でも毛利庭園はグリーンとジャンミシェルオトニエルと東京タワーがとても美しい場所です。▼
池の反対側にまわってアリーナ側を見た様子です▼
昼間の電飾のようすです。
このように今年2019年も六本木ヒルズとけやき坂のイルミネーションが始まっています。クリスマスの12月25日までということになっていますが、結局バレンタインデーの2月14日まで延長します・・ということになると思いますが。
12月に入ると一気に混雑度が上昇するのでゆっくりイルミネーションを楽しみたいなら早めに訪れてみたいですね。
東京ミッドタウンもイルミネーションが始まりますが、六本木の駅から導線がきっちり決められたミッドタウンよりヒルズの方が自分のお気に入りスポットを探したり楽しく過ごせると思います。
(ミッドタウンはいつもの近道が封鎖されたりで地元民としてはなんとかして欲しいんですけどねぇ)
六本木ヒルズのイルミネーション2019
12月25日まで
17時〜23時
11/30-12/25の期間で大屋根プラザで開催されるのがROPPONGI HILLS CHRISTMAS 2019です。▼
六本木ヒルズイルミネーションなどクリスマスイベントが全て網羅されているパンフレットとクリスマスマーケットのリーフレットがあるので、まずはこれをインフォメーションでゲットしてから、どこをどう回るかを検討するのもいいですね。▼