CHOP Coffee OMOTESANDO & Roasters (チョップコーヒー)
表参道の裏通りにある知る人ぞ知る、けれどオシャレなカフェ「CHOP Coffee OMOTESANDO」を紹介します。
キャットストリートにもCHOP Coffeeがありますが、こちらはその本店のようなもの。焙煎もこちらで行っていてホントの自家焙煎コーヒーです。
PIKE Designというデザイン会社の運営しているカフェなので各所にこだわりも感じさせますし、コーヒーもプロフェッショナルとのコラボなこだわりのコーヒーが飲めます。
もう少し目立つ場所にあればすごい話題のカフェになるのは間違いありません。
もっともキャットストリートの店舗だけでも十分人気ですが。
CHOP Coffeeの店内
ちょこっと階段を上がって入口です。▲店名のネオン、それとガラスに描かれたロゴがいいですね。
店内はウッディでシンプルな内装です。これはPIKE Designの特徴みたいですね。
右手にスツールが並び、奥はベンチになっています。
椅子の造形、カウンター前の荷物置き、奥にはアラジンのストーブまで見えます。
オシャレ度が分かりますね。
このキッチンカウターを囲むように椅子が配置されています。
営業日が水曜日から土曜日まで、営業時間も12時から午後6時までと短いのですが、営業していれば比較的コンスタントにお客さんがやって来ます。
ストゥールを2つあるので5人グループでもなんとかなるスペースです。
CHOP Coffee(チョップコーヒー)のメニュー
表参道でこの価格ですからかなり手軽な価格ですね。
イートイン、テイクアウトどちらもOKです。
コーヒー豆の量り売りもしてくれるんですね。
それにしてもこのディスペンサー、古いタイプのものらしく味があります。
「やうえ」というのはCHOP Coffeeのお弁当のブランドだそうです。
これは月曜日から土曜日まで、オーガニックでヘルシーなお弁当を販売しています。
CHOP Coffeeのテラス
店内も良いのですがやはり外のテラスの快適さを選んでしまいますね。
椅子とベンチが向かい合って並んでいます。
この日は天気が良かったので布製のシェードがかかっていました。
ぽかぽかした日にこのベンチでゆっくりコーヒーが飲めたら気持ちいいでしょうね。
コーヒーカップにはCHOPのロゴが貼られています。”CHOP” にはハンコの意味もあるのでハンコの形をしたロゴです、可愛い。
またこのテラス席からは半地下になっているPIKE Designのオフィスの様子も覗けてしまいます。
▲店内にはところどころに本や雑誌が置かれていて、自由に手にとって読んでもよいようです。
ここに置かれていたのはジョン・アーヴィングの「ガープの世界」、ポール・オースターの「ムーン・パレス」、それと写真家ロン・ジュードの写真集です。
これらを選んだ人のセンスが感じられます。
CHOP Coffee OMOTESANDO & Roastersの場所
青山通りと骨董通りの交差点そば、BLENZコーヒーとタバコ屋の間の路地を入って250mほど。
”NEW YORK GALLERY” というお店があったらその反対側に小路が入るので曲がります。そのまま道なりに進んで突き当たったら左へ。
▲そうするとこのように ”COFFEE” と書かれた看板らしきものが見えると思います。
ちなみに突き当りはTBSハウジング、住宅展示場があった場所です。
(今は東京オリンピックの仮設駐車場になっています)
そこには「琵琶池」という、麻布でいったら「がま池」みたいな池があるのでいずれ紹介しますね。
▲このようなコンクリート作りの建物が「CHOP Coffee OMOTESANDO」です。
表参道側からなら神宮前五丁目の信号を原二本通りの反対側、COACHとBOSSの間の道を150mほど行くと突き当たるので右へ曲がってください。すぐに”NEW YORK GALLERY” があるので後は同じルートで。
キャットストリートの店のように歩いていれば見つかる場所じゃなくて、CHOPでゆっくりコーヒーでも飲もうという目的がないと行けない場所ですが、それだけにゆっくりリラックスできるカフェです。
天気の良い季節はテラスが気持ちいいので わざわざ足を伸ばしてでも訪問したいカフェです。
CHOP Coffee OMOTESANDO & Roasters
渋谷区 神宮前 5-44-12
定休日 : 日月火曜日
営業時間 : 12:00 – 18:00