ランチは予約必須。料理家の美味しいごはんが食べられる代官山の洋食屋さん「KUCHIBUE Ɛ (くちぶえ)」

SNSでシェア:

代官山 KUCHIBUE Ɛ 

代官山ヒルサイドテラス のC棟にある洋食屋さん「KUCHIBUE Ɛ」は料理研究家・坂田阿希子さんの洋食レストラン。代官山だからと気取った洋食屋さんではなくて、普通の食材を基本の材料にして、そこに愛情や時間、手間、工夫をしっかりかけて美味しい洋食にしているところが支持を得ている理由です。

最初は何も知らずにフラッと行ってみたら満席。そこでランチは2回の入れ替え制で予約制という事を知ったので、改めて予約を取って訪問。やはり事前にちゃんと調べないといけないですね。

▲ランチの予約は11:00 〜と14:00〜 からです。現在(2023.12月)は金・土・日のみ店内営業をしています。またディナータイムは18:00から22:00までですが不定期での営業。事前に営業の確認や予約することを推奨します。

予約なしで訪問しても満席になっていなければ入れるようですが、結局14:00からの回を案内されるのでやはり予約して訪問するのが確実です。

PR

KUCHIBUEの店舗

今回の訪問は日曜の11:30 。(開店時刻は取材時のものです。現在は11:00開店です)

▲時間ちょうどに到着しましたが、まだ開店しておらず店の前にお客さんが何組も待っていました。そして開店と同時に店前で待っていた人でほぼ満席。

 

 

皆さんちゃんと予約してから来ているようです。早く来た順に奥の席を案内されるので、私たちはカウンター席となりました。

▲奥の窓際はヒルサイドテラスのオーナー、朝倉邸の緑が美しい気持ちの良い席です。

▲カウンター席は8人、窓際の席が6人、入り口側の席(▲)が4人席のテーブルという構成。

入り口席以外は皆さん女子2人組でした。

▲特にパンデミックの影響で席を間引いたりはしていないようです。

▲カウンター席は手際良く料理を作る様子をライブで観ることができて、これはこれで期待が高まります。

トムス・サンドウィッチとKUCHIBUE

で、実はこの場所は代官山ではとても有名な老舗サンドウィッチのお店「TOM`S SANDWICH/トムス・サンドウィッチ」が46年間営業していた場所なのです。

残念ながら2019年に閉店してしまいましたが、なんと!2020年3月に「ONOMICHI TOM’S SANDWICH&BAR(オノミチ トムスサンドイッチ&バー)」として尾道にオープンしたようです!
尾道駅舎の店舗はいったん閉店したものの、新しい店舗に移転して今も営業しているそうです。これは尾道へ行くしない!

▲で、TOMSの時は横一列のベンチシートだった席はなくなっていて、今はカウンター席へと変身しました。

PR

KUCHIBUEのメニュー

さぁそれではメニューです。

▲まずはメインとサイドメニュー

▲そしてこれは季節のスイーツメニュー。

ここの看板メニューのマカロニグラタンは絶対食べる!と決めていたので、マカロニグラタンとエビフライをオーダー(2人で)。

そして食後のスイーツはイチジクのパフェとメニューにはないのですが、口頭で聞いた桜桃のパフェをオーダーしました。

KUCHIBUEのマカロニグラタン

来ました!熱々のマカロニグラタン!

お店に入って席についた時、調理場ではシェフがグラタン皿にグラタンを山盛りに盛っていたのをカウンター越しにずっとみてたので期待が高まりまくってました。

▲溢れんばかりのっていうか溢れているグラタンです。

中身はたっぷり茹で卵とチーズ、チキン、マッシュルームという極めてオーソドックスなマカロニグラタンです。熱々をふうふうしながらいただきます。

▲お皿の模様は口笛を吹く口のイラストというか、文字のイプシロン(Epsilon)です。可愛いですよね。

KUCHIBUEのエビフライ定食

エビフライ定食はライス付き。

▲こちらはプリップリのエビフライがたっぷり4本です。

そして白米。これもまた王道のエビフライ定食です。▼

▲この黄身たっぷりのタルタルがまた美味しい!!▼

▲2人で訪問してこのランチです。

▲あっという間にぺろりです。

▲丁寧に作っているのでメインが出てくるまで45分くらいかかりました。

時間に余裕のある時に行きたいですね。

PR

KUCHIBUEのデザート

そして、デザート。

▲左がイチジク、右が桜桃のパフェです。

食事も美味しかったけど、このパフェも最高でした。

生クリームとヨーグルトアイス、そして生のイチジクとイチジクのコンポート、桜桃パフェにはメレンゲクッキーもついてました。

お腹いっぱいになって大満足です。

▲ジャムが売っていましたので自宅用に購入してもいいですね。

KUCHIBUEの調度品

美味しい料理に落ち着いた室内、さらにちょっと遊び心とセンスのある調度品もまたお洒落です。

▲会計の時のトレイが可愛くて撮影してしまいました。

降霊術の現場なのか、それとも誰が支払いをするか様子を見合っているのか、不思議な人たちが描かれています。

▲これはレジ横の可愛い絵画です。

サンドウィッチの王道を提供するTOM’S SANDWICH(トムスサンドイッチ)の後にこんな素敵なお店が入って、なんだか勝手に嬉しくなりました。

またパフェメニューが冬メニューになったら食べにいこう!

KUCHIBUEの場所とアクセス

KUCHIBUEの場所は代官山のヒルサイドテラスのC棟。

代官山の駅からなら旧山手通りを渡ってヒルサイドテラスのA棟、B棟と続くC棟の1階です。代官山駅から徒歩5分弱

ランチに行くなら予約を忘れずに。

最新の営業日・営業時間等についてはコチラでチェック

KUCHIBUE 基本情報

店名 KUCHIBUE
住所 渋谷区猿楽町 29-10 ヒルサイドテラスC棟
最寄駅 代官山駅
営業日 金曜、土曜、日曜
営業時間 11:00 – 16:00 (11:00〜 と 14:00からの予約二部制)
18:00 – 22:00 (不定期営業)
予約 要予約

代官山であわせて行きたい

[blogcardurl=”https://azabu-guide.jp/lurf-museum-cafe/”]

[blogcardurl=”https://azabu-guide.jp/chez-lui/”]

PR
記事の評価
SNSでシェア:
PR