隠れ家な雰囲気たっぷり、ひつまぶしが名物な麻布十番の「はなぶさ」が移転。移転先はどこ?

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野田岩は伝統的な江戸風うなぎですが、名古屋地方ではひつまぶしという食べ方も一般的です。
麻布十番にも本場のこだわりひつまぶしをいただける「はなぶさ」という鰻屋さんがあります。

2022年2月末で今の場所での営業はいったん終了。麻布十番の別の場所に移転しました。
移転先の場所や様子などはこちらの記事でどうぞ。

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ランチもディナーも野田岩より高めの価格設定ですが、ここはなんといってもそのお店の雰囲気が別格。

ちょっといつもと違ったディナーを楽しみたい時などにぴったりなお店です。

これはひつまぶしのコース。
もちろんひつまぶしやうな丼をアラカルトでいただくことも出来ます。

愛知県産のうなぎだけを使い、蒸さずに焼き上げる「地焼き」という手法で作られ、外はカリカリ、中はジューシーなうなぎが提供されます。ひつまぶしには一家言あるという人も十分納得できる本場なひつまぶしです。

そしてこの麻布十番店は上のフロアが特にオススメ。デートや秘密のディナーにぴったりなシチュエーションです。

麻布十番のパティオを眼下に見下ろし、洞穴のような雰囲気。
このフロアには2組しかお客さんがいませんし、お店の人もあまり来ないので、本当に静かにひつまぶしと食事と会話
を楽しむことができます。

内装も赤を基調としたモダンな内装で、伝統的なうなぎ屋さんとは一線を画しています。

予約しなくても入れることが多いお店ですが、このフロアで食事を楽しみたい時は予約をしておくのがベストです。

また麻布十番のもっと奥の場所に移転するようです。

新しい店舗は見るからにカッコよい一軒家で、今と同じような隠れ家的な雰囲気満載。4月にオープンすればすぐに話題になりそうです。そちらがオープンしたらすぐにレポートしますね。

ひつまぶしは食べ方にも特徴があって、一膳目はそのまま、二膳目は・・・というように分けて食べるの流儀らしいです。
東京でうなぎのひつまぶしを食べる機会はあまりないと思うので、遠慮せず店員さんに美味しい食べ方を尋ねてみましょう。

はなぶさ麻布十番店の場所は、パティオの上、今はビオセボンの向かいのミレニアムタワーというビルの5階です。
歩道には写真のような看板が出ているのですぐ分かると思います。

面白いのはお店への入り方。インターフォンで501と押しお店の人にビルのオートロックを解除してもらってエレベーターで上がります。
いかにも通っぽくて良いですね。

港区麻布十番2-8-8
定休日:なし
営業時間:11:30〜15:00、17:30〜22:00

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