これぞブリトー フリホーレス (FRIJOLES) – 麻布十番本店と六本木

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メキシカン料理というとチリ、タコス、ブリトーなどが頭に浮かびます。どれも暑い国の料理らしい辛さが売りの料理です。でも日本では意外と本物のメキシコ料理を口にすることが難しいのです。

でも本場のメキシコ料理を出すレストランは少ないのですが、アメリカ経由のメキシカン料理は意外と多いのです。

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フリホーレス 麻布十番

麻布十番の「フリホーレス(frijoles)」店はそんなアメリカンなメキシコ料理、ブリトーの専門店です。
ちなみに、フリホーレスというのはいんげん豆のことです。

開店した当初の麻布十番店の様子です。”Don’t Panic” というのは「あわてるな」くらいな意味で、イギリスの有名なSF小説「銀河ヒッチハイク・ガイド」で頻繁に使われるフレーズです。

麻布十番の後、六本木のピラミデビルや溜池山王の赤坂ツインタワーの近くにも出店していましたが、溜池山王の店舗は閉鎖になってしまいました。

ブリトーのレギュラーサイズ。一見すると片手に収まりそうですがかなりボリュームあります。
よほどお腹が空いている時でなければレギュラーサイズで十分です。

アルミホイルを剥がしてみると・・・中身のブリトーが姿を現しました。

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オーダーの仕方

こうした本格的なブリトーは馴染みがないのでどうやってオーダーすれば迷ってしまいますよね。まずはフリホーレスのサイトのメニューページでオーダーの仕方を見てみましょう。

まず基本となる肉を決めます。チキン、ステーキ(牛肉)、カーニタスあるいはカルニタス(豚肉)かベジタブルか。この時全体のサイズもレギュラーかグランデかも一緒に決めます。

これを基本に好きなようにトッピングしていきます。
ブラックビーンズとライスはまず基本。さらに野菜をどうするか、ソースの辛さはどうするか、店員さんと相談しながら決めていきましょう。

何度か通って食べ比べているうちに、好みのスタイルが決まってくると思います。

最近は店頭にもこのようにオーダーの仕方を説明した看板が出ているようですね。

こういうものを参考に店員さんとゆっくり相談しながらトッピングを選んでいると、時々後ろでイライラしている人を見かけることがあるかもしれません。こういうアメリカンな店で時間を気にする方が野暮なのでそれは無視して構いません。例えばカリフォルニアのブリトー屋さんでトッピング選びに時間をかけても、後ろに並んだ人は皆しょうがないなぁくらいにしか思っていません。

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フリホーレス六本木店

これはピラミデの六本木店のブリトー。 当然ブリトー自体は麻布十番店と変わるところがありません。
ただ内装が、麻布十番の方は木を多用したウッディーな内装なのに対し、六本木店はテーブルも金属ですし、全体的にクールな内装になっています。

またピラミデ内ということもあり、席のほとんどがテラス席になっています。隣のRotiと比べると圧倒的に安いのでピラミデのテラスでゆったりランチとコーヒーしたい時などフリホーレスという選択肢も良いと思います。コーヒーもおかわり自由ですし。

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店舗への行き方

麻布十番店は一の橋交差点から麻布十番通りを六本木方面に向かい、成城石井とモンタボーの間の小路を入った右側。麻布十番郵便局の手前にあります。

六本木店はアートギャラリーが多く集まるピラミデビルの1階です。

ブリトーをランチにという発想はこれまであまりなかったかもしれませんが、アメリカでは普通にファーストフードなランチとして定着しています。日本でも、フリホーレスのようなお店がどんどん増えてくるかもしれませんね。

フリホーレス

麻布十番店
港区区麻布十番 2-3-5
定休日:なし
営業時間:11:00 – 22:00 (第3木曜のみ17:00まで)

六本木店
港区麻布十番 1-5-8
定休日:なし
営業時間:11:00 – 22:00 (第2火曜は17:00まで)

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