六本木にギャラリーは集中しているようですが、実は西麻布にもいくつかギャラリーがあります。
今回は西麻布にある現代美術のギャラリーCALM & PUNK GALLERY(カームアンドパンクギャラリー)をご紹介します。
まずは以前の展覧会の様子です。▼
2018年12月から翌年1月まで開催された水野健一郎キュレーションの「擬似マウンテン」in Tokyoの展覧会風景です。
よシまるシンの作品▼▲
これは2018年9月に開催された『山形ビエンナーレ2018』における企画『山のような100ものがたり』(監修:三瀬夏之介)内で行われた展示『擬似マウンテン~現実の正体~』の東京巡回展です。
とんぼせんせい▲▼
ここは、ガスアズインターフェイス株式会社がプロデュースする新しいギャラリーで、インタラクティブアートを中心に、メディアアート・グラフィック・写真・ファッション・映像など、様々な展覧会を開催しています。
現代美術のギャラリーは個人経営が多いのですが、ここは企業が運営するギャラリーです。
カームアンドパンクギャラリーの場所
西麻布の交差点から乃木坂駅方面に向かい外苑西通りの交差点を青山方面へ左折します。
乃木坂駅からの場合は、5番出口を出て左へ進み、最初のY字路の信号を青山公園側へ渡ります。青山墓地と青山公園の間の道を直進し、かおたんラーメンを過ぎて角にローソンのある交差点に出たら右折です。この交差点はローソンが目印です。▼
ローソン側に渡り、ローソンの隣のビルの角を右折します。▼
右折するとこんな感じです▼
レンガの建物の奥にあるしろ建物の1Fがギャラリーです。▼
さりげなくギャラリー名が出ています▼
階段を登ります。▼
展覧会のタイトルが窓に出ています▼
扉を開ければギャラリーです。▼
CHOCO MINT CONDITION Kenichi Miyazawa Solo Showが開催中の様子です▼
杉山純と共に活動するアーティストユニットmagmaの宮澤謙一の個展です。
宮澤はmgmaとしてゆずや木村カエラをはじめとするミュージシャンのMVやステージセット制作、富士急ハイランドやラゾーナ川崎プラザなどの広告に作品を提供してきました。
おもちゃメーカー「loop」とのコラボレーションによるスペシャルカラーのソフビ作品 30体を限定販売しました。▼
展覧会は2019.6/22-7/7まで開催されました。
天井の高い気持ちの良い空間です。
ちょっと分かりづらい場所にありますが、今後の展覧会にも期待したいギャラリーです。
calm&punk gallery(カームアンドパンクギャラリー)
港区西麻布1-15-15 浅井ビル1F