あのたいやきを並ばずに食べられる。浪花家のカフェ「ナニワヤ・カフェ」

SNSでシェア:

たいやきの浪花屋総本家

麻布十番といえば浪花家、浪花家といえばたいやき。

もう定番中の定番で知らぬ人はいない100年以上も続くたいやきの老舗、このたいやきを目当てに麻布十番へやってくる観光客も多そう

とにかく、あんこがたっぷり尻尾まで入ったたいやきは万人が満足する美味しさです。

▲このように、週末はひっきりなしにお客さんが訪れたい焼きを買っていきます。

PR

以前は平日も週末も大行列だったのですが、少し前からたい焼きをテイクアウトするにも予約が必要になり、お店の前の混雑もだいぶ解消されました。

電話で予約して受け取りに行くか、あるいは店頭でその場で予約して商店街をぶらぶらしてから取りに戻っても大丈夫。その場合は混み具合にもよりますが30分から1時間くらい。

麻布十番の商店街は1時間ぶらぶらしても時間が足りないくらいなので店頭で予約してもいいのですが、今すぐたい焼きが食べたい! という飢餓状態の時もありますよね。あるいは忙しくて待っている時間も惜しい時など。

ナニワヤ・カフェ

そんな場合は2階の「ナニワヤ・カフェ」がオススメです。

エレベーターか階段で2階へ上がると、そこは甘味処風の昭和なカフェになっています。

少し前の東京メトロのCMで石原さとみさんが訪れていたあの場所です。

▲カフェで注文すると浪花家さんの皮が薄くてパリパリ、皮の中はアンコがぎっしりなたいやきが竹編みの籠に入って出てきます。

テイクアウトしなくてよいなら、待たずに食べられるナニワヤ・カフェでお茶とたい焼きをセットで、あるいはコーヒーと一緒にいただくのも良いアイディアです。

PR

たいやきと焼きそば

▲これは1階のお店で焼きあがったばかりのたいやきとそば茶のセットです。

たい焼き1つとドリンク1杯のセットで600円。
写真を撮るのも忘れてかじりついてしまった跡が見えます・・・

▲たい焼きで物足りなければ、もう一つの名物である焼きそばなども。

紅しょうがにキャベツに青のり。お祭りの屋台で売っていたあの焼きそばのような懐かしい味の焼きそばです。

▲大盛りにしてもらって二人でシェアするのもよいですね。

また夏の暑い季節ならCMで石原さとみが食べていたかき氷もあります。

先代のご主人が健在だったころは、席が空くのを待つお客さんに十番の昔話などを語っていました。懐かしいですね。

港区麻布十番1-8-14
定休日:火曜日、第3水曜日
営業時間:11:00〜19:00

記事の評価
SNSでシェア:
PR