恵比寿で20年近く、居心地の良く本場の料理と雰囲気を味わえるフレンチビストロ le Lion(ル・リオン)

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恵比寿でもうじき創業20年になるフレンチの名店フレンチビストロ le Lion(ル・リオン)のご紹介です。

恵比寿でも駅からちょっと遠く一本路地裏なので騒がしい場所ではありません。

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ル・リオンのテラス

お店は店内とテラスに分かれています。テラスは屋根があるので雨天でも大丈夫です。

また今はテラスも全席禁煙となっていますので、フランス大衆文化は喫煙に寛容だからと敬遠していた人でも大丈夫です。

テント式の屋根です。▼

冬場はビニールを下ろして四方を囲ってしまうのですね。▼

テラス席の気持ち良い季節はやはりテラスをメインに利用したいですね。

ランチタイムは開店から15時まで、ディナータイムは18時から23時までです。

ル・リオンのメニュー

ランチメニューはこんな感じです▼ (取材時のものです)

席に持ってきてくれるランチメニュです。▼

ドリンクメニューです。色々種類が多いのが嬉しいですね。▼

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ル・リオンのランチ

で、この日は2種類のメニューをオーダーしました。まずは牛カイノミのローストラタトゥユ添えです。

▲まずはパンが運ばれてきました。写真は二人分です。

▲そして、カイノミのローストです。うーん、これは見るからに美味しそうですね。

たっぷりのラタトゥユに乗ったインゲンのソテーとの組み合わせがいいですね。

肉はジューシーで柔らかい赤身です。パンじゃなくてご飯で食べたいくらい!?

▲そして、もう1品は牛リブロースステーキとグリーンサラダをチョイス。

付け合わせはフレンチフライか、サラダ増量をセレクトできます。もちろんフレンチフライですよね。高カロリーだけど。

写真はグリーンサラダです。これは増量してない普通サイズです。

▲フレンチフライに覆いかぶさるようにリブロースステーキがどーん!です。

肉にはマスタードをたっぷりつけていただきます。見るからに「ザ肉!」というランチですね。

パンにつけるバターは追加メニューで450円です。高い!と思ったのですが、それもそのはずエシレのバターと聞いて納得しました。

バターをオーダーしようかと迷いましたが、ダイエット中?!につき、今回は涙をのんでやめておきました。

エシレだったらパンに付けずにバターだけでいけちゃうくらいですから危険です。

 

ナイフはラギオール (Laguiole)

ビストロですから、もちろんナイフはラギオールです。

▲ラギオールのマークは蠅とか蜂とか諸説ありますが、私は蝉だと思っていました。

▲パンはこの台の上でカットして運ばれてきます。

ル・リオンの店内

店内は両脇に座席、中央に通路という構成です。

 

▲トイレ側からの店内の様子です。

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デザートのカヌレ

メインのお肉で大満足のランチですが、甘いものは別腹です。デザートはビストロのメニューで見るのは初めてかもと思ったのでカヌレを。

▲パン屋さんとかケーキ屋さんで売っているカヌレよりは小ぶりなサイズが3つです。

これで200円って安いですよね。

しかもちょっとだけ甘いものが食べたい時にはちょうどいいです。

▲アイスカフェラテとホットコーヒーとカヌレ。

▲アイスカフェラテはコーヒーが濃厚でミルクとの配分もちょうどいいカヌレにあうカフェラテでした。

▲コーヒーが美味しいのはビストロの基本ですね。

 

ランチが美味しいと、夜もきてみたいなぁと思いますね。

▲平日と休日でランチの内容や価格が違う店が多いのですが、この店は土曜でも平日と同じものをいただくことが出来ます。

ランチメニュー全制覇してみたいと思わせるお店です。

ル・リオンの場所とアクセス

恵比寿駅東口から恵比寿駅東交差点の五差路のみずほ銀行を左に見て横浜銀行方面に細い道を直進した先の左側にあります。

夜の恵比寿でもこの辺りまで来ると喧騒も落ち着き、本来の恵比寿に集う感度の高い人たちが多くなるエリアです。

価格もカジュアルなものなので恵比寿でちょっと雰囲気の良いランチをした時はもちろん、しっかり夜のご飯をビストロでいった利用にもピッタリです。

また最近、ビストロの近くにその名も le Lion(ルリオン)というブーランジェリーをオープンさせたのでランチの後にお土産にルリオンのパンというも良いでしょう。

le Lion (ル・リオン) 基本情報

店名 フレンチビストロ le Lion (ル・リオン)
住所 渋谷区恵比寿 1-21-16 シェソワエビス 1F
最寄駅 恵比寿駅
定休日 日曜、月に1回 不定休あり
営業時間 ランチ 11:30 – 15:00 (土曜祝日は12:00から)
ディナー 18:00 – 23:00
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