広尾の la maison JOUVAUD(ラ・メゾン・ジュヴォー)

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外苑西通り沿いにあるフランスプロヴァンスのパティスリー、ショコラトゥリー、コンフィズリー、そしてサロンドゥテを併設するla maison JOUVAUD(ラ・メゾン・ジュヴォー)のご紹介です。

プロヴァンスの味

1948年にプロヴァンスにジルベルト・ジュヴォーが小さなパティスリーを開いたのが始まりです。

現在は創業者のジルベルトの孫であるジュヴォー家の3代目が引き継ぎ、カルパントラに本店、アヴィニヨンとリルシュールラソルグとフランスに3店舗を構えます。

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広尾店

日本では2003年に1号店が広尾にオープン。

その後は2016年に名古屋KITTE、2018年に京都祇園に出店しました。

さてこのジュヴォーですが、アンナミラーズを展開する肉まんあんまんでお馴染みの井村屋がライセンス契約をして日本で展開しています。
もう品川駅前にしか残っていないアンミラの代わりとなるべく期待されているのがジュヴォーなんですね。

ショコラトゥリー

店に入って左側のショーケースにチョコレートが並んでいます。

バレンタインシーズンだったので、少し品薄になっていました。みんな美味しいチョコレートを狙って来店するのですね。

▼また、オリーブの実そっくりのチョコレート、オリーブ・ドゥ・プロヴァンス。

この店の定番商品ということで購入したいと思いましたが、売り切れでした。残念!人気なのですね。

オリーブ・ドゥ・プロヴァンスの下の段のケーキも美味しそうですね。

そして、隣のはなびらのようなお菓子はカリソンというプロヴァンスで何百年も変わらない伝統の味で、メロンや柑橘類のフレーバーの可愛い形のお菓子です。

プロヴァンスマカロン

かわいいボックスにパッケージされているのはマカロンです。

マカロンというとカラフルなイメージですが、ここのマカロンはクッキーのような感じですね。

ネーミングもプロヴァンスマカロンということですので、プロヴァンスのマカロンはこういうものなのでしょう。

▼クッキーやマドレーヌなどの焼き菓子も美味しそうです。

マカロンとは違ってこちらのクッキーはとてもカラフルですね。贈り物に華やかで喜ばれそうです。

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ロカイユ

ロカイユとはフランス語で岩という意味。ジュヴォーの定番商品、メレンゲのお菓子です。

味はバニラ、ショコラ、カフェ、ココナッツの4種類です。

▼サクサクの中身までしっかり焼いたタイプとやわらかい生タイプの2種類あります。どちらも美味しそう。

パティスリー

ケーキも美味しそうです。

きっともっと種類があるのでしょうけど、訪れたのが夕方だったので品薄になっていました。

▼メネリックとババ・フランボワーズを購入しました。

サロンドゥテ

このお店では全てのケーキ類を店内のサロンドゥテでイートインすることが可能です。

イートイン限定のケーキもありますよ。

そして!お店のスイーツだけでなくブランチメニューまであるのです。これは嬉しい!

▼キッシュやオニオングラタンスープ、クロックムッシュなど女性が大好きなメニューが並びます。

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ケーキをテイクアウト

まずはラム酒の香るチョコレートケーキから。丸いチョコレートは何か入ってるのか?!と思って期待して食べましたが空洞でした。

▼濃厚なチョコレートが美味しい定番のケーキです。

▼ババ・フランボワーズはフランボワーズシロップでひたひたになったブリオッシュにスポイトのリキュールをお好みで注入するというもの。もちろん全注入しました。

中にもクリームとフランボワーズの果肉が入っていてこれはもうケーキを超えたケーキです。美味しい!

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ラ・メゾン・ジュヴォーの場所

日比谷線広尾駅の3番出口を出て、外苑西通りを左側の広尾橋方面へ歩いて1分程で到着します。

逆に広尾橋側からも3分弱、西麻布から歩いても5分ちょっと。とっても便利な場所にありますね。

ラ・メゾン・ジュヴォー

港区南麻布5-10-24
10:00~20:00

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