GYRE地下のHAY TOKYOにCIBONEが合体

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表参道 GYRE地下にある以前ここでも紹介したデンマークの家具店HAYの日本初のショップ。

HAY TOKYOに2020年6月1日、外苑前からCIBONE(シボネ)が移転してきました。

ピンクのスプレーで塗り潰されていた階段も赤い階段に生まれ変わりました。

ピンクだった頃の写真コチラから▼

この階段の導入は相変わらずドキドキさせられますね。

開店翌日に訪れたので開店祝いのお花がたくさん届いていました。▼




階段を降りたら天井を見上げてみましょう▼

店名CIBONEの文字が!▼

明確にCIBONEとHAYの区別がされているわけではありませんが、赤い階段から入ってエスカレーターを挟んで右側がHAY、左側がCHIBONEです。

イソップを扱っているのはCIBONEです。

アパレルもHAY TOKYOにはありませんでした。ア

パレルのコーナーはパーテーションでグルリ囲まれていて、ちょっと他の売り場と区切られています。

コチラもCIBONE。アート作品も展示販売しています。

コチラはHAY。大きなHAYの文字も健在です。▼

バッハの幅さんによる本のセレクトがされた書棚です。

CIBONEに置いてある本のセレクトを10年に渡って担当しています。▼

HAY側からCIBONEを見る。▼

クッションコーナー。

カラフルでみてるだけで楽しくなりますね。▼

コチラの植栽は広島の「叢 – Qusamura」のもの。

この仮設感がいいですね。

HAYはオープンの際にスキーマ建築計画の長坂常さんがデザインをされました。

現在もオープン時のデザインを踏襲した物になっています。▼

エスカレーター前では6月1日から8月30日までヨシロットン(YOSHIROTTEN)が代表を務めるクリエイティブスタジオ「ヤール(YAR)」の映像インスタレーションが展示されています。

CIBONEもHAY TOKYOも日本にDEAN&DELUCAを持ってきたウェルカムの横川正紀さんの経営です。

ウェルカムは他にTODAYS SPECIALなどスタイリッシュな食とデザインの店舗を運営しています。2020年6月19日に出版されたばかりの横川正紀さんの書籍「食卓の経営塾」でその秘密を探ってみたいと思います。
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また、GYRE3FのGYRE GALLERYでは「ヒトポリス:絶滅と再生」という展覧会が6/8-9/27開催されています。

その作品の一部が地下から最上階までの吹き抜けにダーン!と展示されていますのでお見逃しなく。

というか見逃しようがないくらいの存在感ですが。▼

GYRE4Fはフロア全部が田根剛デザインのGYRE FOODです。

他にもMOMAデザインストアなど地下から上階まで個性豊かなショップが入っているので十分に時間をとって訪問したいですね。

GYRE

渋谷区神宮前5-10-1
ショップ:11:00−20:00
レストラン:11:30-24:00
(新型コロナウィルス 感染拡大防止のため店舗により時短営業あり)

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