白金台にあるちょっと変わったカフェの紹介です。
ここは伝説のお店「ビストロ・ダルブル」が以前あった場所で、その後ダルブルが閉店したり、復活したり、蕎麦屋になったりして、2018年の秋にこのCafe taneとして生まれ変わったようです。
で、何が変わってるかというと要するに「種」のカフェなんですね。種というとピンと来ませんが、ナッツのお店なのです。
taneのメニュー
店舗のドアに掲げられているメニューがこんな感じです。▼
お店の外に出ている看板はこう▼
ナッツのカレーとか美味しそうだなぁ。▼
食事の時間ではなかったので最も基本的なナッツミルクのホットでカシューナッツをオーダーしました。
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taneのホットナッツミルク
オーダー後にメニューの一番下にホットなら「くるみ」か「ピーナッツ」がおすすめって書いてあることに気づきました。まぁいいか。▼
▼やってきたのはこちらです。カシューナッツのホットナッツミルク。
そのままだと甘みがないのでシロップを入れるそうです。
赤いキャンディのような物は黒糖くるみです。▼
黒糖くるみの中身。
こういうの好きなんですよねー。香ばしくてほんのり甘い好みの味です。▼
さぁではカシューナッツのナッツミルクを頂きます。
思ったよりしつこくなくて、さらっと飲みやすいです。甘さは自分で調節できるのでいいですね。▼
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taneの店内
気になるナッツだらけのtane。その厨房がこちらです▼
なんともナチュラルな雰囲気。和みますね。カウンターに並ぶウィスキーのボトルなども良い感じを出しています。
店内の大谷石はビストロダルブル時代からのものです。▼
店内はそう広くはありません。4組くらいしか入れないかな。▼
照明も船仕様でお洒落ですね。▼
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トイレの中も大谷石です▼
豆料理の本ですね。確かに豆も種ですね。▼
taneとbar
▼以前と同様、2階はバーのようです。
ダルブルズ時代は ”ダルブルズバー” でしたが、今は階下のカフェtaneと同時にオープンした “mi to tane”(実と種)という系列のバーになっているようです▼
白金台の駅からプラチナ通りを散歩して、ナッツミルクで一息なんてのもいいですね。それにドリンクだけなく食事メニューもありますしお菓子メニューも充実しています。
珍しいカフェなので一度行ってみることをおすすめします。ただパンデミック以降、定休日や営業時間がちょっと一定していません。営業日や営業時間はSNSで発信しているので、事前にfacebookやinstagramで確認してから訪問するようにしてください。
私も今度は焦がしナッツのチキンカレーにチャレンジしてみよう。
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cafe taneの場所
taneの場所は、外苑西通りから白金6丁目でプラチナ通りに入ってすぐ、マルエツ・プチの並びです。BIOTOPの上にある無国籍料理LIKEとは道の反対側です。
白金台の駅から徒歩ならプラチナ通りを天現寺橋の方に歩いて約10分、マルエツの手前です。小さいお店なので見逃さないように。
広尾駅からも歩けますけどちょっと遠いですね。
cafe tane 基本情報
店名 | cafe tane |
住所 | 港区白金台 5-3-1 |
最寄駅 | 白金台駅 |
定休日 | 不定 |
営業時間 | 不定 (facebook または Instagramで確認) |
予約 | 不可 |
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