ベーカリー&カフェ 空と麦と
代官山と恵比寿の間にある自然派ベーカリーの「空と麦と」。
オープンして随分経ちますが今でも開店している日には行列ができるくらいに人気が定着しています。
▲”厳選した国産小麦と、八ヶ岳の自家農園で自然栽培した小麦と、友人農家の自然栽培小麦をブレンド” して使ったパンが人気です。
ただ場所がとっても分かりづらいところなので、通販で取り寄せたり探検気分で出かける人もいるみたいです。また、営業日が週に3日、木金土のみというのも希少性が高い要因かもしれません。
お店への行き方はこの記事の最後で紹介します。
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空と麦との店舗
代官山と恵比寿の間の路地にあるの一軒家が「空と麦と」です。
▲店頭にはイートインスペースとしてテーブルが2卓。
またコロナ対策で入店人数を最大4名までに制限しています。
▲イートインはワンドリンク制。
ただ炎天下では暑いと思います。
空と麦との店内とパン
店内はレジカウンターとあとはひたすら並ぶ美味しそうなパンの数々。会計はセルフレジです。スタッフが1人しかいないので金額の入力や袋入れはスタッフの方がやってくれますが、お金のやり取りはセルフになります。
▲上の段には紅茶、下の段にはリンゴのブリオッシュや古代麦を使ったパン・ド・ミーが並んでいます。
▲その棚の手前にはベーコンロールやゴルゴンゾーラのロールパンが置かれています。
レジカウンターの上、壁の棚、他にもこのようにカゴに入ったパンが置かれているので、どれにしようかとにかく迷います。
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▲レジの向かいにもテーブルが置かれていて、この日は新麦のパン・ド・ミーや栗のパン・ド・ミーが置かれていました。豆も、オリーブも栗も、とにかくぎっしりで重いくらいです。
この日は木曜の午後だったの比較的パンが残っていましたが、平日でも売り切れて時間前に閉店してしまうことがあるので要注意です。
土曜の午後だと選択肢も減ってしまうのでできれば午前中に訪問したいです。
▲他にもチーズバケットや雑穀のバケットなどバリエーションもあります。
▲入り口脇の棚にはカンパーニュと、下の段にはミニ・パン・ド・ミー。
パン・ド・ミーには全粒粉を使ったタイプもあります。
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空と麦とのお菓子パン
レジ周りにはフルーツや野菜を使ったパンが主に並んでいます。
野菜も自然栽培の野菜農家さんから仕入れているそうなので安心ですね。
右側の四角いのは今年デビューしたクリームパンです。
▲クリームパンの向こうにはシナモンロールにキャラメルアーモンドロール。
どれもこれも一緒くたに”菓子パン”と呼ぶには恐れ多い、手の込んだ繊細なものばかりです。
おやつについ買ってしまう部類のパンです。
このように食事パンからおやつにもなるお菓子系まで揃っていて、どれもナチュラルな美味しさが基本にあるのですから一度味を知ると病みつきになるのも分かります。
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空と麦との場所とアクセス
代官山からも恵比寿駅からも歩いて行けます。
代官山の駅からなら、北口を出てSIGNの角を左へ真っ直ぐです。
(詳しい方なら東口を出てショートカットしてくださいね)
▲数分歩いた四つ角の左手に写真のような店舗のビルが目に入ると思います。
50mほど先にフルーツタルト専門店「アムストラムグラム」があるのでそこまで行ってしまったら逆戻りして2本目の角を右に曲がってすぐです。
代官山の駅からせいぜい5分。ずっと下ってくればいいので楽ですね。
恵比寿駅からなら西口を出て駒沢通り沿いのサンマルクカフェの間の路地を入ってひたすら真っ直ぐ。「アムストラムグラム」を目印に次の次の角を右へ曲がってください。こちらも徒歩5分くらいですね。
このルート以外にも、恵比寿交番前の「恵比寿駅前」の信号をわたり恵比寿の商店画を五差路まで、ブラッカウズの方に渡りブラッカウズの先の角を左へ曲がるという行き方もあります。
どちらのルートにしろちょっと分かりづらいところもあるので、やはり代官山から行くのが良いと思います。
平日に行ければGoodですが土曜日しか行けない場合はなるべく早い時間がおすすめです。
最後に「空と麦と」のパンをプロデュースしている志賀勝栄シェフの著書を紹介しておきます。
空と麦と
渋谷区恵比寿西 2-10-7
営業日 : 木金土 (Facebookで要確認)
営業時間: 10:00 − 19:00