ポケモンと現代アートのコラボ「A Ripple in Time(時の波紋)」が原宿で開催中

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ポケモン × 現代アート

ポケモンとアメリカの現代美術家ダニエル・アーシャムの公式なコラボプロジェクト「A Ripple in Time (時の波紋)」が春休みの時期に原宿や六本木など5会場で開催されていました。

今は原宿のメイン会場だけになり、そこも3月27日までと残り会期も僅かです。

このプロジェクトでは、小さい頃からポケモンのファンだったダニエル・アーシャムが ”1000年後の遺跡から発見されたポケモン” というテーマで製作した様々なポケモンや、その世界観を表現したショートアニメなどが公開されています。

▲メイン会場は原宿通りに近い現代美術のギャラリー「NANZUKA UNDERGROUND」。

ここではショートアニメが上映されていたりコラボ商品が販売されています。

この会場に限らずどこも小さな子どもやポケモンファンで賑わっています。どの会場も入場無料ですし、さらにいくつかの会場では各会場限定のポケモンステッカーも配布しています。これはポケモンファンだったら見逃せないプロジェクトですね。

ただメイン会場は3月27日(日)まで開催していますが、早い会場では2月20日(日)で終わっています。

現在メイン会場の様子と会場への行き方を紹介します。
(終了してしまった六本木ヒルズなど他会場の様子はこの記事の最後で紹介しています)。

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NANZUKA UNDERGROUND

「A Ripple in Time / 時の波紋」

メイン会場となるのが原宿のNANZUKA UNDERGROUND。オープニングレセプションなどもこの会場で行われていました。

会場1階

このNANZUKA UDNERGROUNDは会場が2フロアになっています。

会場で見ていたら2階にも作品があることに気付かない人が意外と多くいました。忘れずに2階の作品もチェックしましょう。

▲まずメイン会場の建物外にいるのが、おすわりピカチュウ。

知らずにここを通ってビックリ、思わず写真を撮っている通行人も多いです。

ピカチュウなんだけどちょっとおかしいなぁと思って見ているのかもしれないですね。なにせ ”1000年後に遺跡から発掘されたポケモン” という設定ですから、皆が知っているポケモンとはちょっと違います。

▲メイン会場だけあってポケモンはいっぱいいますよ。

奥に見えるのはショートアニメの一場面です。

▲ジャンピング ピカチュウです。

▲リザードン。大きいです。

後ろに見えるのは2枚ともショートアニメから。

▲会場内にはこうしたイラスト作品も。

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ショートアニメ

ショートアニメはダニエル・アーシャムとポケモンの実際のスタッフとのコラボです。

▲会場内では6分ちょっとのこの「A Ripple in Time」を上映しています。

これはこのプロジェクト作品を説明するようなアニメですし、作者のダニエル・アーシャム自身もアニメの中に登場してきます。

そういう点もあって必見のアニメですから会場は見逃さないようにしましょう。

▲と思ったらYouTubeにアップされているんですね。

会場で見逃したりもう一回みたいならYouTubeからどうぞ。

▲会場で上映されていたアニメ。

▲その場面が作品として展示されていました。

▲このトレーナーがダニエル・アーシャムご本人です。

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会場2階

UNDERGROUNDの2階にも作品があるので、とにかく忘れずに。

1階からはエレベーターで上がります。

▲セレビィと大きなポケモンカード。

▲ピチュウとアニメの場面。

▲ミミックとニャースですね。

▲草月会館いたのは白いニャースでしたが、このニャースはグレー。ダニエル・アーシャムが見えているニャースに近いのでしょう。

何回も登場するポケモンもいれば1ヶ所にしかいないポケモンもいるのでお気に入りのポケモンがいないなぁと思っても、他会場を探せばいるかもしれません。

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関連商品

NANZUKA UNDERGROUNDでは商品販売も行っています。

▲「ダニエル・アーシャムのポケモン図鑑」とその上にはダニエル・アーシャムのスカルプチャー。

▲これも上の段にはピカチュウのスカルプチャーです。

▲こんな可愛いものも。

図鑑はAmazonでも購入できます。重くて持ち帰るのが心配なら通販という手もありますよ。

NANZUKA UNDERGROUND会場への行き方

5会場のうち一番わかりにくい場所かもしれません。

表参道のラルフ・ローレンの脇からキャットストリートを奥原宿の方へ歩きます。5分ほど歩くと右側に「渋谷区障害者福祉センター はぁとぴあ原宿」があるので、その先の角を右に曲がりすぐまた左へ。

するとその先にNANZUKA UNDERGROUNDの倉庫みたいな建物があるはずです。

明治通り側から原宿警察署のところの「神宮前一丁目」交差点を曲がり、100mほど行ったユナイテッド・アローズの2つ先の角を右に曲がってもNANZUKA UNDERGROUNDです。

逆にキラー通りの「神宮前三丁目」交差点から明治通りに向かって、ユナイテッド・アローズの2つ手前で左に入っても行けますね。

ここも撮影は全面的にOK、動画撮影も可能です。また限定ステッカーも配布しています。

会場 NANZUKA UNDERGROUND
住所 渋谷区神宮前 3-30-10
最寄駅 原宿駅、明治神宮前駅、外苑前駅
会期 2022年2月11日(金) 〜 3月27日(日) (月曜・祝日は休み)
開廊時間 11:00 〜 19:00

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NANZUKA 2G

「Ancient Power: Hidden in the Ruins / げんしのちから: 遺跡に潜む」

3月6日で終了していますが、一番分かりやすい会場がNANZUKA 2G。通称2Gです。

なんといっても渋谷パルコの2Fですから。

▲”げんしのちから” というのはポケモンの技の名称であり、ダニエル・アーシャムの作品に隠れたテーマだそうです。

”Ancient Power” の意味はNANZUKA UNDERGROUNDで上映されているショートアニメを観れば分かると思います。

▲2Gにいるのは1匹だけ。

幻のポケモンと言われるミュウです。

▲あとはミュウカードとか。

▲これはポケモンカード。

▲これはジュエリーデザイナーのJury Kawamuraとのコラボ。なんだけど、ポケモンです。

これは今回のプロジェクト用の作品ではなく、単に2Gでダニエル・アーシャムの作品を販売しているみたいですね。

このショップの内装デザインにはダニエル・アーシャムも関わっていますし、他にもアパレルの関連商品も販売していますから、2Gは要チェックです。

なお2Gでは限定ステッカーを配布しています。

2G会場への行き方

渋谷パルコの2Fです。

なおポケモンの撮影はOKですが、2G店内は撮影不可な商品が多く並んでいるので気をつけてください。基本的には店内は写真NGだと思うのが無難です。

会場 NANZUKA 2G
住所 渋谷区宇田川町 15-1 渋谷パルコ 2F
最寄駅 渋谷駅
会期 2022年2月11日(金) 〜 3月6日(日)

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3110NZ by LDH kitchen

「フィールド・リサーチ」

3110NZ by LDH kitchenというのはEXILEなどが所属する芸能事務所LDHが運営するギャラリー併設の鮨レストランです。

母体がLDHなので場所は彼らの本拠地でもある中目黒にあります。

▲3110NZは夜になると鮨屋さんになりますが、昼間の時間帯はギャラリーになっていて予約不要で誰でも鑑賞することができます。

今回のプロジェクトではポケモンの立体作品は置かれていなくて、作品を制作するにあたってのリサーチ結果やそれを記録したドローイング(イラスト)が展示されています。

▲右の椅子が並んでいるところは鮨屋としてのカウンター。ギャラリーとしての時間帯はこのようにスクリーンが下りてキッチン内を隠しています。

▲左の壁面に展示されているのはショートアニメの1場面です。

NANZUKA UNDERGROUNDの1階に展示されている大きなイラストの下絵にあたる部分ですね。

▲アニメの絵コンテにはト書きが書き込まれていました。

まさにダニエル・アーシャムの制作途中の様子を伺い知れる貴重な作品です。

このような制作の秘密をさらけ出すような作品8点が展示されています。

▲ちなみに18時以降は「鮨3110」として鮨店の営業になって、内部はこのようにテーブルが並べられます。

実はこの鮨店の内外装のデザインにもダニエル・アーシャムが関わっています。ですからここもダニエル・アーシャムの空間にダニエル・アーシャムの作品が並ぶという一人コラボです。

こんな内装でしかも現代アートの作品がいつも展示されているので、機会があればお鮨も食べに行きたいですね。

3110NZ by LDH kitchen会場への行き方

会場の場所自体は分かりやすいのですが、入り口が分かりづらいかもしれません。入り方が分からなくて迷っている人をよく見かけます。

▲中目黒の駅で下りて山手通りを池尻の方へ向かいます。2つ目の信号を右に曲がり、宿山橋(しゅくやまばし)で目黒川を渡って2つ目の角を左に曲がって100mほど行くと、この写真のようなビルがあってここが3110NZ by LDH kitchenのあるビルです。

途中には24karatsやJ.S.B. TYOといったJSBの関連ショップがあるので、LDHのアーティストが好きな人は寄り道しないように気をつけたいです。

寄り道しなければ中目黒の駅から徒歩5分です。

▲このドアが入り口です。

扉を押せば開きます。

▲ドアの下に 「3110NZ」と店名が書かれていますね。

なおこの会場でも限定ステッカーを配布しています。

隣にはLDHの運営するカフェ「Amazing Coffee」があるので、EXILEなどのファンの人はそちらでひと休みするのもいいですね。

会場 3110NZ by LDH kitchen
住所 目黒区青葉台 1-18-7
最寄駅 中目黒駅
会期 2022年2月8日(火) 〜 3月6日(日) (日月祝日は休業)
開場時間 11:00 – 16:00 (火水木曜日)
11:00 – 17:00 (金土曜日)

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限定ステッカー

草月会館、3110NZ、2G、UNDERGROUNDで限定ステッカー(スタッフによってはシールとも呼んでいました)をいただきました。UNDERGROUNDでは2種類もらえます。

▲これがそのステッカー。

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六本木ヒルズ

「Pokemon of Future Past / ポケモン: 未来の過去」

もう終了してしまいましたが、六本木ヒルズの66プラザ会場でも目立つように展示されていました。

▲六本木ヒルズの66プラザ、

大きな蜘蛛の形をした「ママン」のあるエリアには6匹のポケモンが展示されていました。

▲地下鉄出口のメトロハットに近いエリアにまず3匹。左からカラカラ、ピカチュウ、プリンです。

どれもブロンズ製の人の背丈ほどある大きなものです。

▲近寄ってよく見ると身体に鉱物が埋まっていたり、欠けている部分があったりしますね。

これが ”1000年後の遺跡で発掘されたポケモン” と表しているのだと思います。

▲ヒルズの森ビルの入口に近い方にも3匹と1人。

ミュウツー、ピカチュウとトレーナー、ヒトカゲがありました。

▲サトシも1000年後に発掘されたみたいです。

▲平日だと六本木ヒルズに勤めるビジネスパーソンが行き交う場所にポケモンがあってちょっと不思議な感じです。

ちなみに六本木ヒルズ会場では限定ステッカーの配布はありません。

六本木会場への行き方

日比谷線の六本木駅で降りて六本木ヒルズ側の改札を出ます。そのままヒルズの方へ地下道を進んでエスカレーターで一気に66プラザへ上がると右手にポケモンたちが並んでいます。

また渋谷駅から都営バスRH01で六本木ヒルズへ。バスを降りたらスタバの横のエスカレーターを上って、降りたエスカレーターの左手からビルを出れば目の間がポケモンです。

会場 六本木ヒルズ 66プラザ
住所 港区六本木 6-10-1
最寄駅 日比谷線 六本木駅、大江戸線 六本木駅
会期 2022年2月5日(土) 〜 2月26日(土)
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草月会館

「Hidden within the Tall Grass / 草むらに潜む」

青山の草月会館 草月プラザは2月20日までと一番会期が短い会場でした。

しかも限定ステッカーの配布会場でもあるので見逃すわけにはいきません。

▲草月会館は ”ポケモンが草むらに潜んでいる” という想定です。

その草むらがあるのは世界的な彫刻家イサム・ノグチがデザインした広場「天国」。

そして ”草むら” というのは盆栽職人の小島鉄平の盆栽です。

イサム・ノグチ+小島鉄平そこにダニエル・アーシャムとポケモンという様々なカルチャーが詰め込まれた贅沢な空間です。これが10日ほどしか見る機会がないなんて勿体ないです。

▲草月プラザを上から見たところです。

この会場もポケモンは全部で6匹。

▲これはケーシィです。

▲ジャンピング ピカチュウ。

その後ろの方にはピチュウがいます。

▲ニャース。

後ろに見えるのはカラカラですね。

カラカラだけがブロンズ製です。

▲間近で見ることもできるし、こうして全体も見ることもできるし、いろいろ撮影ポイントを試してみたいですね。

▲草月会館は通常は土日休館ですが、このイベントの開催中は土日もオープンしていました。

限定ステッカーは草月会館内で1人1枚限定で配布しています。

草月会館会場への行き方

青山一丁目駅で降りて4番出口から青山通りに出ます。そのまま赤坂方面へ5分ほど歩けば草月会館です。「高橋是清翁記念公園」のすぐ先になります。

▲港区のコミュニティバス「ちぃばす」の青山ルートを使えば赤坂や六本木ヒルズなどから比較的簡単に移動できるんですけど、初めての場合は青山一丁目駅からがベストです。

会場 草月会館 草月プラザ
住所 港区赤坂 7-2-21
最寄駅 青山一丁目駅
会期 2022年2月11日(金) 〜 2月20日(日) (会期中は無休)
開館時間 10:00 〜 18:00

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効率的な回り方

会場は港区と渋谷区周辺にまとまってはいますが5ヶ所もあるので全部見るには意外と時間がかかります。

ささっと効率良く全部見るルートを紹介します。

1ヶ所目
NANZUKA UNDERGROUND : 表参道駅か明治神宮前駅あるいは外苑前駅のどこからでも徒歩10分です。まずここで全体を把握するのが良いと思います。

2ヶ所目
NANZUKA 2G : 原宿駅から山手線で渋谷駅まで、それ外苑前駅から銀座線で渋谷駅まで移動してパルコまで歩きます。
元気がある人はNANZUKA UNDERGROUNDから渋谷パルコまで歩くのもいいかも。電車を使っても全部歩いてもどっちも20分ちょっとで時間的には変わりないはずです。

3ヶ所目
3110NZ : 渋谷から東横線(副都心線)で中目黒へ。中目黒の駅から3110NZまでは徒歩5分です。

こういうルートなら半日もかからず全部見れちゃいますよ。

ダニエル・アーシャム

ダニエル・アーシャムは1980年アメリカのオハイオ州に生まれたアーティストです。

生まれは中西部ですが現在はニューヨークを拠点に活動しています。

彼の作品は「Fictional Archeology (フィクションとしての考古学)」というコンセプトに基づいてい、多岐にわたるジャンル、表現形態で作品を創り出しています。

また色覚異常であることでも知られています。

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