REC COFFEE 渋谷東
「REC COFFEE(レックコーヒー)」というスペシャルティコーヒーのカフェが渋谷の八幡通りにオープンしています。
昨2021年の暮れに閉店したあの行列店「コーヒーハウスニシヤ」の跡地です。
プレオープン時に訪問した人も多いと思いますが2022年3月に本オープンして以前よりメニューも追加されています。
▲プレオープン時にはファサードなどもニシヤの頃と変わっていなくてニシヤという店名がまだ残っていました。
▲でも本オープンしたので “REC COFFEE” に書き換えられています。
今までこのREC COFFEEというのは知らなかったのですが九州をベースにしたスペシャルティコーヒーのチェーンで、東京ではここが2店舗目だそうです。
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店舗
このRECコーヒーの店舗は六本木通りにもほど近い八幡通りから実践女子高へ入る路地の角地に建っています。
八幡通りには面していないので、クルマの排気ガスや通りを歩く人の視線が気にならないのが良いですね。
椅子やテーブルはコーヒーハウスニシヤの頃と同じものですね。
またテラス席はペット同伴が可能です。
赤いボックスも以前からのもの。
▲パンデミックが始まってからニシヤには行っていなかったので記憶が曖昧ですが、レイアウトも含めてほぼ同じです。
カウンターがあって、そこで立って飲むイタリアンスタイルもOK。
ミラー前、ウィンドウ際は椅子が用意されています。
▲もちろんパーティション付き。人数によって店員さんがレイアウトしてくれます。
窓のすぐ外はテラス席です。
PRコーヒーとプレミアムプリン
プレオープン中は簡易メニューになっています。
▲今回のオーダーは「ビチェリンニシヤ(左上)」と「プレミアムプリン(右下)」。
どちらもコーヒーハウスニシヤのメニューですが、RECコーヒーになってもメニューが引き継がれるのでしょうか。
▲コーヒーのココアに無糖のホイップクリームを乗せたホットドリンク。
イタリアはトレノの名物だそうです。
見た目ほど甘さもなく大人向けのドリンクです。
これは名前で分かるようにRECコーヒーのオリジナルで、定番品だそうです。
▲今回は博多ブレンドでしたがエスプレッソ系も準備されていました。
きちんとオープンしてメニューがフルラインナップで揃った時が楽しみです。
ニシヤ時代からの定番人気メニューですね。
卵黄の味がしっかり感じられる本物感溢れるプリン。これで550円というのは安いと思います。
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メニュー
本オープン後のメニューを紹介します。
REC COFFEE(レックコーヒー)
RECコーヒーは自家焙煎も行うサードウェーブ系なのでコーヒー豆の販売も行っています。
100gで800円という普及帯価格のコーヒー豆から、100gで5,140円という超高級まで揃っていました。
“A recreational space to record an unforgettable coffee experience.”
忘れられないコーヒー体験を刻むためのスペース みたいな意味ですかね。
それでREC (RECord)コーヒーなんですね、なるほど〜。
RECコーヒーではニシヤのレガシーを引き継ぎつつオリジナルなものを提供するみたいなので、今度もまた行列店になりそうですね。
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REC COFFEE 渋谷東 の場所
渋谷駅からなら、六本木通りを高樹町の方へ向かって「渋谷二丁目」交差点を右に曲がって50mくらい先。渋谷警察署のところから徒歩5分くらいでしょうか。
あるいは明治通りを恵比寿方面に歩いて「並木橋」の交差点を左へ曲がり八幡通りへ入ります。そのまま3分くらい歩いて右側、ローソンの手前が「REC COFFEE 渋谷東」です。
▲表参道駅からなら、青山通りの「青山学院前」を左に曲がります。そのまま真っすぐ「渋谷二丁目」交差点で六本木通りを渡ったらその先50mくらい。表参道駅からでも徒歩10分くらいですね。
3月のグランドオープン時までにどのように変貌するのか楽しみです。
▲これは八幡通りを明治通り側から歩いた場合。「金王神社前」の信号の先にはレトロな純喫茶「青山壹番館」がありますし、六本木通りのすぐ近くにはあのイタリアン「カプリチョーザ」の本店があったりします。
”八幡通り” というと代官山のイメージが強いですが、こっち側の八幡通りも意外と侮れないですね。
グランドオープン後はすぐにまた行列店になるでしょうから、メニューが少ないとはいえ機会があれば今のうちに訪問しておきたいです。
REC COFFEE 渋谷東 基本情報
店名 | REC COFFEE 渋谷東 |
住所 | 渋谷区東 1-4-1 |
最寄駅 | 渋谷駅、表参道駅 |
定休日 | なし |
営業時間 | 9:00 – 20:00 (日祝は19:00まで) |
禁煙・喫煙 | 禁煙 |