六本木ヒルズのプラントベースのドーナツショップ「オスカー ワイルド」。かわいいルックスに身体に優しいドーナツ

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オスカー ワイルド(Oscar Wilde)

六本木ヒルズ ノースタワーの1Fにプラントベースのテイクアウト専門のドーナツショップ「オスカー ワイルド」がオープンしました。

毎日店頭で全粒粉の生地から作るクラフトドーナツなのだそうです。しかもルックスがとてもかわいい!

ドーナツ自体は外側がカリっとしていて内側はもっちりしたもので、最近話題のアイムドーナツなどと同じ生ドーナツ系です。

▲場所は六本木ヒルズ、ノースタワーの1階。

六本木通り沿いには「Down to Plant」がありますが、「オスカー ワイルド」はビル内に店舗窓口があります。

2024年のゴールデンウィーク直前にオープンしたこともあって、まだあまり混んでいません。ゴールデンウィーク中すでに2回訪問しまいたがどちらも全く待たずに買えました。でもすぐに六本木ヒルズの人気店になるでしょう。

ではこのオスカー ワイルドのドーナツ、どのようなものか見てみましょう。

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オスカー ワイルドのドーナツ

オスカー ワイルド(Oscar Wilde)」って人の名前のような店名ですがまさにその通り。これは19世紀末のイギリスの詩人オスカー・ワイルドに因んだ店名です。

なぜドーナツとイギリスの世紀末文学のオスカー・ワイルド?

といのは、オスカー・ワイルドはある有名な格言を残しているのです。それは

楽観主義者はドーナツを見る、悲観主義者はドーナツの穴を見る
The optimist sees the doughnut, the pessimist sees the hole.

そして ”楽観主義者のためのドーナツ” をコンセプトにして「オスカー ワイルド」という店名にしたようです。

▲オープン直後に訪問した際のドーナツメニュー。

全部で12種類がラインナップされていました。

上の段は左から「シナモン」、「チョコレート」、「ラズベリー」、「ヴァニラポップ」。

中の段は左から「オスカーワイルド」、「ピスタチオ」、「レッドビーんバター(あんバター)」、「カレードーナツ」。

下の段が左から「ミズブロ」、「パッションフルーツ」、「チョコファッション」、「ブラック&ホワイト」です。

一番安いシナモンが280円。それ以外も300円台のドーナツが多いのでつい買いすぎてしまいそう。

▲この日はパッションフルーツ、ラズベリー、ミズブロそれとオスカーワイルドの4種類を購入。

食べる前にレンジで軽く20秒ほど温めるとさらに美味しくいただけるそうです。

それにしても、これだけ買っても1,300円くらいとういのはお得感があります。

▲「オスカーワイルド」320円。店名と同じ名前ですから自慢のドーナツなのでしょう。

プラントベースで中がもっちりした酸味が効いたドーナツです。

▲こちらは「ラズベリー」320円。

色鮮やかですねぇ。味の方は見た通り、ラズベリーの風味が濃厚で美味しいです。

▲水色が珍しい「ミズブロ」320円。

つい清涼感のある味を期待してしまいますが実際はポップな味のドーナツです。どんな感じかはぜひ実際に購入して試してみてください。

でもこうした変わった色のドーナツが1つ混ざるだけで、全体の見た目がずいぶん変わります。お土産用にするとウケると思います。

▲「パッションフルーツ」360円。

これも柑橘フルーツ系のドーナツ。

今回は見た目重視でどれも柑橘系の酸っぱい系にしてしまったので次回はチョコレードなど甘い系とベーシックなオールドファッションのドーナツにチャレンジしたいです。

▲ドーナツを切ったところ。

今回は朝早い時間での訪問だったので作りたてのはず。

このモチっとした感じはいいですねぇ。

▲これは別の日に購入したドーナツ。すっかりリピーターになってしまい、今回は6個入購入してみました。

左上から「チョコレート」420円、「シナモン」280円。

真ん中は「オスカーワイルド」320円と「ラズベリー」320円。

下左が「パッションフルーツ」360円、下右が「ヴァニラポップ」320円。

▲4個以上買うとBoxケースに入れてもらえますが、それ以下の場合はこのような紙袋に入れてもらえます。

このまま六本木ヒルズの空いているスペースでパクパクできますね

▲これはオールドファッションの「チョコファッション」360円。

普通によく見かけるオールドファッションなドーナツです。

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オスカー ワイルドのメニュー

今回はテイクアウト利用でドーナツだけでしたが、ドリンク類も用意されています。

▲左はドーナツのメニューです。280円〜420円という価格帯だと分かります。

右はドリンクのメニュー。

どちらもテイクアウトが基本ですが、カレーレストランと共有するテラス席も利用できるそうです

▲ドーナツを4個以上購入するとこのようなボックス(無料)に入れてもらえます。

ドーナツを背負ったカタツムリはオスカー ワイルドのオリジナルキャラクターでアーティストのanccoが手掛けたもの。

▲これは6個入りのボックス。これも6個買えば無料でこのボックスに入れてもらえます。

ポップなカラーと絵柄、謎の「OSCAR WILDE」の文字。しばらくは持って歩くだけで注目を浴びるかもしれません。

▲ボックスを開けると蓋のところに詩人のオスカー・ワイルドの”The optimist sees the doughnut, the pessimist sees the hole.” という言葉が印刷されていました。

穴が小さいのドーナツしか見えません。まさに楽観主義者のためのドーナツ!

六本木ヒルズのお土産用として重宝しそうです。

オスカー ワイルドの店舗

店舗といってもオーダー&受け取りの窓口が一つあるだけです。

▲六本木ヒルズ ノースタワー1Fのビル内にある窓口。

ショーケースに見本のドーナツが並んでいて、それを見ながらオーダー。ドーナツはすぐ出てくるので同じカウンターで受け取ります。

決済は現金、カードなどたいていのもの対応しています。

▲写真左に見えるドアがノースタワーのビルの入口、出た先は六本木通りです。

▲これ同時にオープンしたカレーレストラン「HOBA」とテラス席。

昼はベジタブルカレーのレストラン「HOBA」、夜はビストロ「TOSSO」となるそうです。

全部同じ運営のグループ店。オスカー ワイルドでテイクアウトしたドーナツをこのテラスで食べてもOKです。

おやつのドーナツ、ランチのカレーなどカジュアルに利用するのが良さそうです

オスカー ワイルドの場所とアクセス

六本木ヒルズのノースタワー1F。

同じビルの1Fには「Down to Plant六本木」と「lululemon(ルルレモン)」があって、その間の入口からビル内に入れば「オスカー ワイルド」です

地下鉄の六本木駅からだと六本木ヒルズ寄りの改札を出てノースタワーB1のショップ側通路を歩き、成城石井の脇の階段を上がれば「オスカー ワイルド」。地下鉄利用ならこれが一番分かりやすいです。

なお、プラントベースのベーカリーカフェ「Down to Plant六本木」は名前やコンセプトが似ていますが全く別の会社、別のお店だそうです。

オスカー ワイルド 基本情報

店名 オスカー ワイルド(Oscar Wilde)
住所 港区六本木 6-2-31 六本木ヒルズ ノースタワー1F
最寄駅 六本木駅
定休日 不定休 (六本木ヒルズに準ずる)
営業時間 8:00 − 20:00 (土日祝は9:00から)
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