肉の岡本
最近流行の無人販売所が麻布十番にも出現していました。「肉の岡本」という”無人直売所”。
六本木の焼肉店が運営しているみたいです。
▲郊外や地方のロードサイドでは野菜の無人直売所をよく見かけますが、最近は都市部にも進出しているようです。パンデミックもあって対面販売のリスクを減らすのと出店費用を抑える目的があるようです。
冷凍餃子とかが多いようなのですが、麻布十番のここは肉の無人販売です。
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無人直売所のシステム
地方の野菜直売所は利用したことがありますけど、都市部のこの手の無人直売所は始めての利用体験。
しかも単価が高いお肉ですから利用方法も気になりますね。
営業時間は24時間無休。
”昭和五十八年” と老舗っぽく書いてありますけど、これはこの直売所のオーナーの誕生年だと思います。
▲店内には大きな冷蔵庫が2台とホルモンが入った冷凍庫が1台。それと常温品が並んでいます。
欲しい物を取ったら料金はこの料金箱へ入れればOK。特に難しかったりまごつくことはないと思います。
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「肉の岡本」の品揃え
冷蔵庫には自慢の神戸牛を使った惣菜系や肉が収められていました。
▲メンチカツ、コロッケ、カレー、豚バラ角煮にとんかつなど。
POPは手書きです。これは直売所風に敢えてこうしているのか、開店に間に合わなくて手書きになってしまったのかよく分かりません。
保冷剤は無料です。
神戸牛のステーキは180gで2,000円。
これ以外にも焼肉屋が運営しているからのホルモンなども置いてありました。
▲商品のサンプル写真付き。
POPはもちろん手書きです。
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肉以外の商品
肉がメインですけど、焼肉屋らしい商品なども置いてあります。
隣の「びっくり屋」で野菜を調達すれば、とりあえず家で焼き肉パーティができる準備はひと通り揃います。
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「肉の岡本」の場所とアクセス
麻布十番のダイエーの裏、びっくり屋のすぐ隣です。
麻布十番の商店街から雑色通りをパティオ方面に入って「紀文堂」がる最初の角を右に入ってすぐ。びっくり屋の手前です。
▲けやき坂方面から麻布十番の商店街を来てダイエーの角を右へ曲がってすぐ右へ。
POPが手書きだったり店頭にゴミが出されたままだったりで運営がちょっと気になりますが、肉を安く調達する選択肢の一つとしてはアリかもしれません。
▲これほど本格的な直売所ではないですけど、最近はダイエーの店頭にも「ラーメン・餃子直売所」という名の自動販売機が置かれています。
こういうスタイルがこれからも増えていくのでしょうか。
肉の岡本 無人直売所 基本情報
店名 | 肉の岡本 無人直売所 |
住所 | 港区麻布十番 2-8-5 |
最寄駅 | 麻布十番駅 |
定休日 | なし |
営業時間 | 0:00 – 24:00 (24時間営業) |
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