六本木ヒルズのベーカリーカフェ「Down to Plant」。プラントベースなクッキーやアイスが美味しいカフェ

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Down to Plant六本木

六本木ヒルズ ノースタワーの1Fにプラントベースのベーカリーカフェ「Down to Plant」がオープンしました。

Down to Plantといえば少し前に東京ミッドタウンの斜向かいにオープンしたサラダボウルのカフェですが、六本木ヒルズにできたのはそのベーカリーカフェ形態の店舗。そしてプラントベースのアイスクリームが食べられるのは六本木店だけです。

▲ノースタワーの1階。六本木沿いに建つこのビルは六本木ヒルズができるずっと昔、70年代初頭に建てられたもので東京日産が入っていたので「東日ビル(とうにち)」と呼ばれていたビルです。

六本木ヒルズになってからはタリーズやアイスクリームのコールド・ストーンなどしょっちゅう店舗が入れ替わっているイメージの場所です。

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Down to Plant六本木の店舗

1Fにキッチンやレジがあって2Fに客席がある構成はここにミカド珈琲があった時代から今も変わっていません。

六本木通り側はベーカリーカフェですけど、裏のハリウッド側には同じPlant Basedのレストランがオープンするみたいです。

▲これは1Fのカウンター。

ここでオーダーして商品をピックアップ、イートインするなら2Fの客席というシステムです。

商品の種類は大きく3種類。

コーヒーなどのドリンク類、クッキーやスコーンなどのベーカリー、そしてアイスクリーム。どれも最近注目度が高まっているプラントベースなのが特徴です。

どれもプラントベースという言葉のイメージを良い意味で裏切る味わいです。

▲ケースの上段にはスクエアケーキやキャロットケーキ、クッキーにマフィンなどが並んでいます。

下の段の右に見えるのはパニーニです。

▲昔からですけど奥行きが狭いんですよね。

入口から入ったすぐ目の前が商品ケースです。

▲これは物品コーナー。

一番上にはハワイアンホワイトハニー(Hawaiian White Honey) 6,480円。

その下はオリジナルマグカップで1,450円、その下がサラダ用のガラスボウルで2,750円。さらにその下がメラミンカップ 900円です。

ちなみに2Fへ続く階段はこの商品棚の左側にあります。

Down to Plantのコーヒー

今回はコーヒー目的で訪問。

▲レジでオーダーして隣のカウンターで受け取ります。

サラダボウルだけは時間がかかるのでたぶん2Fの客席まで持って来てくれると思います

▲2F窓側のカウンター席でコーヒースコーン

コーヒーはアメリカーノ、サイズはSで420円。もちろんオーガニックコーヒーです。

タリーズよりは高いけどスタバよりは安いという価格。六本木ヒルズで六本木通りと六本木の雑踏を眺めながらのオーガニックコーヒーと考えるとコスパが良いです。

それとチョコチップ入りのスコーンが390円。このスコーンは牛乳の代わりに豆乳を使っています。

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Down to Plantの2階席

ここDown to Plantの客席は2階。カウンター裏手の狭い階段から2階へ上がりるの昔のミカド珈琲やタリーズの頃と同じです。

▲2階奥のテーブル席。

階段に沿ってソファ席になっています。お一人様から4人くらいのグループまで対応しています。

▲六本木通りに面する窓際の席。

コンセントも用意されているのでパソコンでの作業やスマホの充電もできたりします。

▲見下ろせばノースタワービル前の広場です。

この日はテーブルが出ていませんでしたが季節になればテラス席もセットされるはずです。

▲平日ならそこそこ空いていますし価格もリーズナブルなものなので仕事中の休憩や六本木ヒルズに遊びに来たときの休憩とお土産などに向いていそうです

Down to Plantのメニュー

メニューを紹介します。乃木坂店より少ないのですがその代わり六本木店限定メニューがあります。

▲これはドリンクメニュー。

コーヒーはいろいろカスタマイズも可能です。

▲六本木店限定のアイスクリームのメニュー。豆乳を使ったプラントベースのアイスクリームですが、そもそもアイスクリーム自体が六本木限定です。

オーダー方法の説明付き。特にトッピングなど不要なら1〜3まででオーダー完了です。

▲用意されているアイスクリームは8種類。

宇治抹茶、ソイアーモンド、ベリーベリーなど。

さらに有料になりますが、好みでココナッツやチョコスプレーなどのトッピング、チョコやストリベリーなどのソースを追加できます。

▲Down to Plantの代名詞「サラダグレイン・ボウル(Salad Grain Bowls)」。5種類と乃木坂よりメニューを絞っています。

この日のサラダボウルは
クリーミーマッシュルーム 1,360円
アースボウル 1,280円
チキンシーザー 1,380円
ハワイアンポケ 1,480円
グリルドチキン 1,280円
の5種類でした。

乃木坂で作って持って来るのではなく、ここのキッチンで手作りするようです

Down to Plant六本木の場所とアクセス

このDown to Plant六本木の場所はヒルズのノースタワー1F。

同じビルの1Fには「lululemon(ルルレモン)」がありますしビルの通路を挟んだ隣には「シェイクシャック」があります。

▲地下鉄の六本木駅からだと六本木ヒルズ寄りの改札を出て出口1aから地上に出ればすぐ左手にあります。

天気が良ければ店舗の前にもテーブルが並べられるています。

プラントベースのベーカリーカフェとしては価格も手頃で場所も便利という使い勝手の良いのがDown to Plant六本木。アイスクリームもありますし2024年夏の六本木ヒルズの新名所になりそうです。

▲もう少しお腹も満たしたいとかミッドタウン近くでというなら今まで通りのDown to Plant乃木坂で。同じ六本木でもいい感じに使い分けができそうです。

テラスもいいですし、2階から昔のミカド時代のように六本木通りを見下ろしながら時間を過ごすのもいいですね。

Down to Plant 六本木 基本情報

店名 Down to Plant 六本木
住所 港区六本木 6-2-31 六本木ヒルズ ノースタワー1F
最寄駅 六本木駅
定休日 不定休 (六本木ヒルズに準ずる)
営業時間 10:00 − 21:00
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