三田の文銭堂本舗
三田の慶応大学の東門脇に店を構える「文銭堂本舗」。ここは新橋に本店がある和菓子屋さんなのですが、なかでも「学問のすゝめ」という手付け最中が特に有名で人気があります。
慶応大学の創始者の福澤諭吉の著作「学問のすゝめ」をモチーフにした、書籍そっくりなパッケージに入った最中です。
▲店構えまで最中(もなか)の「学問のすゝめ」そっくり。
慶応大学の東門の脇にありますが別に大学公認という訳ではありません。あくまでイメージ商品です。
でも受験生のいる知人や親戚へのお土産にはぴったりで、実際贈って喜ばれることも多い和菓子です。
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手付け最中「学問のすゝめ」
この最中はほとんど指名買いされるせいか店内でそれほど広いスペースがある訳ではありません。
普通に店の片隅に置かれているだけで、店内全体は普通の和菓子屋さんの内装です。
”手付け最中” というのは最中の皮と餡が別々になっていて、食べる時に自分で餡こを竹べらで最中の皮に詰め、最中を完成させて食べるものです。
上の写真左がパッケージの中身。最中の皮が8枚、缶入りの餡それと竹べらが入っています。
餡を詰めるところの写真があればいいんですけど、お土産か贈り物として買うばかりで完成した最中の写真がないんですよね。
▲店舗のショーウィンドウにディスプレイされている「学問のすゝめ」。
最中の皮8枚つまり8個入りで1,300円(税抜)。パッケージは福澤諭吉先生の顔も入っているし著作の学問のすゝめの文章も書かれています。
キャッチーな商品名やそのパッケージと相まって受験シーズンには重宝しますね。冬休みなのに机に向かわずゲームばかりしている受験生、時期が来たらやると言いつつ全然エンジンがかからない受験生、そんな彼・彼女らにクリスマスプレゼントとして贈れば良いプレッシャーになるでしょう。
文銭堂本舗の和菓子
戦後に新橋で創業した和菓子屋さんですから他の商品も充実です。
▲学問のすゝめと並ぶ人気メニューが「豆大福」。私たちも普段買いはこちらの豆大福ですね。学問のすゝめはお土産・贈答品なので。
▲あと和菓子の詰め合わせなども。
▲あとはカステラなども。
受験生向けには学問のすゝめ、親御さん用には甘い和菓子と見繕ってどうぞ。
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文銭堂本舗 三田店の場所
三田の桜田通り沿い、慶応大学三田キャンパス東門の隣(赤羽橋側)です。
▲赤羽橋から桜田通りを歩いてくれば東門の手前のこの緑色の暖簾が目印ですね。
大きな看板も出ています。
▲三田駅からなら慶応大学の東門を目指せばその隣です。
慶應のパブリックアートやKEMCoを見学したり、「八角塔」でお茶をした後にお土産として和菓子も良さげですね。
受験生のいる知人・親戚へのお土産に、受験生でなくても学校へ通っている子どもにはモチベーションアップになりそうです。
文銭堂本舗三田店 基本情報
店名 | 文銭堂本舗 三田店 |
住所 | 港区三田 2-13-9 |
最寄駅 | 三田駅、赤羽橋駅 |
定休日 | 日曜祝日 |
営業時間 | 10:00 − 17:00 (土曜日は15:00まで) |